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2015/11/17

CBCテレビの番組「まちイチ」で、東浦町の「ふるさと納税」が紹介されました。

11月9日(月)朝9:55放送のCBCテレビの番組「まちイチ」で東浦町が大きく紹介されました。

今回の番組のテーマは、「ふるさと納税」。県内で、碧南市、東浦町、小牧市が紹介されました。碧南市は、高額寄附者への明石公園貸切で話題になりました。小牧市は名古屋コウチンをウリにしています。我らが東浦町は、今年4月から、ふるさと納税のお礼として、ミニトマトや牛肉が人気で、思いのほか順調にスタート。その後、ぶどうや豚肉を新たに加えて、今は、カリモクの家具が大人気。一口100万円の高額寄附もいただくほどになっています。

収録をしたのは、藤江にあるカリモクのショールーム。最初は役場の財政担当者が東浦町のふるさと寄附の経緯と現状を説明、あとは、店員さんの案内で目からウロコの家具の解説。そして私から最後に一言。小堀勝啓さんと森下千里さんが会話の引き出し役です。これまで、東浦町は、町や産品をあまり宣伝してきませんでしたが、行政しかできない町の宣伝方法として、ふるさと納税の制度を活用させていただいています。

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CBCテレビの番組「まちイチ」のページ
 http://hicbc.com/tv/machi-ichi/
 (バックナンバー → 2015/11/09 ON AIR で番組紹介を見られます)

東浦町のふるさと寄附金(納税)のページ
 http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/zaisei/zaisei/gyomu/furusatokihu/furusato/1452566421140.html

東浦町ふるさと寄附事業の今年4月~10月の実績
 ♦寄附件数、金額(町外のみ、申請ベース)
   948件 80,122,001円
 ♦謝礼品人気ベスト5(申請ベース)
   1位 東浦町産最高級A5ランク黒毛和牛 743個
   2位 東浦町産巨峰2kg、ぶどう詰め合せ 135個
   3位 あいち知多牛               132個
   4位 手作りハム詰め合せ           88個
   5件 カリモクの家具              77個

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コメント

ふるさと納税本来の目的を!という記事を見つけました。
ふるさと納税、寄付金使い道に注目_お礼もいいけど……
2016/1/27 12:00 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/my/#!/article/DGXMZO96546410W6A120C1NZBP00/
 故郷や応援したい自治体に寄付ができる「ふるさと納税」。寄付すれば特産品など返礼品がもらえる点が人気で、一大ブームになっている。ただ、お礼の品ばかりに話題が集まることへの懸念もあり、寄付金の使い道をもっと重視してもらいたい、と人々に働きかける自治体が増えている。ふるさと納税が具体的なまちづくりに役立っていることを知れば、満足感は一段と高まりそうだ。
 1月24日、大阪市内で北海道上士幌町のふるさと納税に関する交流イベントが開かれた。関西に住み、同町にふるさと納税をした約1200人を招待。----略----
 同町がふるさと納税を活用して集中的に取り組むのが、子育て支援や少子化対策だ。寄付金は基金に積み立てたうえで使い道や金額をホームページなどで細かく公表する。図書館の絵本や備品にはラベルを貼ってふるさと納税の寄付で購入したことを示す。---略----
 神戸大学大学院保田准教授は自治体に対して「返礼品を手厚くするだけでは寄付先を乗り換えられてしまう。継続して応援してもらうには『思いを伝える』ことと『見える化』が欠かせない」と注文する。寄付する側には「払った税金がムダに使われていると嘆く人が多いが、これだけ使い道がはっきりわかる納税はない。お礼だけではないふるさと納税の役割に目を向けて、寄付した自治体に一度は足を運んでみては」と助言する。---略----

とだ-kさま
はい、おっしゃる通り、決め手はありませんが、寄付金の使途を明確にすることや、より細かな選択肢を設けるなど、寄附者にとって遣り甲斐や達成感や参画意識をより感じられるものにしていく必要があると思います。
東浦町のへの寄附が予想外に大きかったインパクトもあって、知多半島でも新規参集する自治体が増えてきました。ふるさと寄附を、単なる「お得な通信販売」に堕してはいけないと思っています。

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