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2015/12/28

2015年 仕事納め

一年が過ぎるのは本当に早いもので、仕事納めの日を迎えました。

今日は朝一に、知多中部広域事務組合(半田消防署)東浦支署に行って、年末警戒の激励とこの一年の消火・救急出動の報告を受けました。
町内の火災発生件数は22件(前年16件)、うち建物火災が8件(前年5件)。火災による死傷者は無し。特に問題なのは不審火です。火の気のない農機具小屋や物置などの放火の疑いのある火災が6件もありました。直近では12月5日に緒川昭和二区で農機具小屋とビニールハウスが焼けています。半田警察署も連日出動して、犯人捜査と警戒にあたっています。
町内の救急出動は1824件(前年1780件)、うち急病が1272件(前年1245件)でした。今年は、心肺蘇生法やAEDの取り扱いを中心とした救急法指導を地域、学校、保育園や企業などで積極的に行いました。救急指導の受講者数は2284名(前年1202名)と大きく増えました。

午前中は28年度の予算査定、午後は打合せや来客や決済など。16時からの仕事納め式では、次のようなことを述べました。

 まずは、私が鎖骨を骨折したことで、ご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、そのために時間を割いてお気遣いいただいたことに感謝を申し上げる。自分で移動できないところを、車の送り迎えをしていただくなど、特に若手の職員の皆さんに大変にお世話になった。
 自分で車を運転できなかったことで、公共交通のお世話にもなった。公共交通は不便だという先入観があるが、使ってみると、鉄道もコミュニティバスもけっこう便利なものだ。また、これらがないと本当に移動ができないことも肌で感じた。
 公共交通を使うことによって、不便というよりは、交通機関の時間に合わせることによって、規則正しい生活パターンや、かえってゆとりの時間が生まれるような感覚を得た。
 平成26年には、JR緒川駅の乗降客が3000人を超えたと聞く。27年度も皆さんにしっかり乗っていただいて3000人超えを確認して、29年にはバリアフリー化を実現したい。ここに住み、ここに働く自分たちも公共交通機関を支える当事者として、積極的に関与していこう。

 今年も皆さんはがんばってくれたと思う。都市計画関係のワークショップや区画整理の立ち上げにも骨を折ってもらった。うららんの子育て支援事業は評判が良い。それから、パートナーシップ推進事業、高齢者いきいきマイレージ事業、ごみ出し支援事業など、たくさんの新規事業を立ち上げた。高齢者社会参加促進事業(65歳成人式)は、実行委員の方々ががんばってくれて盛況だった。図書館も近頃雰囲気が変わったと言われている。
 ふるさと寄附事業は、思わぬ大ヒットとなった。プロジェクトチームのメンバーが、本当に良いものをお礼の品として出してくれるところを、一軒一軒地道に探して歩いたのが良かったのではないか。夏から、ぶどうや、カリモクの家具を順次タイミングよく投入したのもよかったのでは。ヒットの要因を分析して次に役立ててほしい。いつまでも同じやり方が通用するとは限らない。そこで安住することなく、チャレンジをしていってほしい。

 昨年も、読書のすすめをしたが、ことしは、2冊紹介したい。
 コミュニティデザイナーの山崎亮さんとstudio-Lを知ってますよね。知らないと公務員もぐりです。「問題解決ノート」という本で、仕事の仕方が書いてある本だ。基本的なステップをヒントにしてほしい。これは字が大きいし、すぐ読めると思う。
 もう一冊は、少し古い本だがジェイン・ジェイコブズという人が書いた「発展する地域 衰退する地域」という本。地方都市の活力減退を的確にとらえていて、地域が自立するための処方箋だそうだ。片山善博 前鳥取県知事が絶賛している。たまたま、先週、松尾雅彦 カルビー元社長も薦めていた。実は私はこの本を以前から持っていて読んでいなかった。ちょっと字が細かくて難しそうだが、これを機会に読んでみようと思っている。

 今年は穏やかな一年だった。繰り返すが、そこで安住することなく、来年に向かって、明日に向かって、心新たに踏み出す年にしたい。引き続き、チャレンジをしていってほしい。

10885573_995306560484943_835813412221時からは、半田警察署長、県民センター長、地元の県議会議員、町議会正副議長、消防団長とともに、緒川新田分団、森岡台自治会、森岡分団、緒川分団、石浜分団、生路分団、藤江分団を訪問し、消防団年末夜警の激励をしました。年末のこの時期に消防団の皆さんや地域の皆さんが防火防犯の夜警にあたってくださっています。消防や警察のプロの活動に加えて、地域住民の皆さんの活動が地域の安全と安心を支えています。

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