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2015/12/26

学生からの政策提言とディスカッション

10月のことだが、今年の夏休みに河合県議会議員のインターンをしていた学生たちが政策提言のプレゼンをしてくれるというので、職員と一緒に聞かせてもらった。提言内容は、東浦名産のぶどうと、中部空港と国立長寿医療研究センターとを組み合わせて、認知症を予防するポリフェノールに富んだ赤ワインを世界に売ること。

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2012年の統計で、高齢者の認知症患者は462万人、予備軍は400万人にもなると推計されている。東浦町も人口相当で800人ほどの該当者がいることになる。2025年には今の1.5倍に増えると言われている。
赤ワインにはポリフェノールが含まれているが、このポリフェノールがアルツハイマー型認知症の症状を抑える効果がある。たとえば、1日3~4杯のワインを飲むと認知症の発生が1/4になるフランスでの研究結果がある。
東浦は県内有数のブドウの産地だ。加えて、国立長寿医療研究所などのあるウェルネスバレーを擁している。認知症に効果があると証明できるワインを製品化し、中部国際空港を通じて世界にPRしてはどうか、との提案だった。

役場で学生のアイディアを聞くような機会はあまりない。職員からの気軽な質問や講評も面白かった。最後に私に感想を聞かれたので、「単純に地元の3つの要素を組み合わせただけにとどまらず、ブドウの品種やワインの製法とポリフェノールの含有量との考察があると説得力があったのでは。ワインにこだわらず干しブドウやワイン由来のトクホは考えられないか。ぶどうの直売だけでなく、ぶどう狩り+ワインヤードでの飲食やマイクロワイナリーと組み合わせて時間消費型の産業にできないか。」などの感想を述べた。

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