教育フォーラムの前に・・・
町のパートナーシップ推進事業補助金を利用して、NPO法人 絆 が空き家を改装、地域における常設型の居場所「あんきにきて家」をプレオープンしました。まず、週一回のさをり織り教室を開催します。4月からは本格オープン、平日午後はボランティアスタッフが常駐するそうです。
よむらびサポーターズの企画会議に顔を出しました。よむサポとは、図書館の魅力向上とライブラリーによるまちづくりを考える住民有志と職員の集まりです。いま、まちライブラリーとまちじゅう図書館とマイクロライブラリーの東浦バージョン「ぐるぐる図書館」のコンセプトを考え中。よむサポのメンバーのお一人によれば、「まちライブラリーは、神田の古書店にいらっしゃるような?大の本好きが集まるその道のマニアの楽しいコミュニティーで、ブラタモリ的な楽しみ方のイメージが僕にはあります。本にまつわる様々なイベントなどの取り組みも秀逸です。」「一方まちじゅう図書館は、本棚ひとつから気軽に始めちゃおうみたいなイメージでしょうか。」「マイクロライブラリーは、うららのバス停に置かれた小さな箱や個人宅の郵便受けがひとつの図書館になるイメージ。」。こうでなければならないという固定観念を捨てて、多様な本や人との出会いが生まれるゆるーい気軽な『ぐるぐる図書館』にできたらいいなとみんなで考えているところだそうです。
ライブラリー=公共施設であるはずだという頸木をはずすとどんな発想が出てくるか楽しみです。そして、「ぐるぐる図書館」以外にも、新しい企てが・・・。
おもしろくなってきたけど、そろそろ時間。残念ながら途中退室です。
このあとは、教育委員会主催の教育フォーラムに出席。水野正明 名古屋大学総長補佐 名古屋大学医学部付属病院先端医療・臨床センター教授が、「超高齢化社会における健康づくり・街づくり」と題して講演しました。科学的根拠を示しつつ、とてもわかりやすくて面白い講演でした。詳しい内容については後日、このブログに載せたいと思います。
| 固定リンク
コメント