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2016/03/06

この土・日の出来事・・・婦人会、空き家再生、サイエンス講座、中村校長先生退官記念講演

土曜日の午前は、婦人会連絡協議会総会に出席。総会後の懇談は、車座でトーク。できることやりたいことからまずやってみようと言った前向きな発言が多くて、昨年までの雰囲気と少し変わってきたのを感じました。

 

その後、「空き家再生プロジェクト in東浦」の空き家の掃除現場に。元気な住民さんたちの新しい取り組みがまた始まります。
空家を活用した子育て親子の居場所&ぐるぐる(まちじゅう)図書館にしていきたいとのこと。楽しみです。

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午後から、町のサイエンス講座「放射線って何だろう?」「放射線を正しく怖がるように、その正体についてお話します。」というタイトルのお話しです。名城大学薬学部の田口忠緒教授をお招きして、原子核の基礎から、放射線・放射能の医学への応用まで、わかりやすく、的確で、ごまかしのない講演でした。

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日曜日は、文化センターで、片葩小学校 の中村校長先生の退官記念講演がありました。

P1200291_800x601以下の、3つのキーワードに沿ったお話しでした。
「感性」・・・幸せになれるかどうかは本人の感じるチカラ次第。
「他者意識」・・・人を思い遣るとは?
「自分基準」・・・自分の中にある規範。他者意識があれば自分基準を高めることができる。自分基準を高めていくことが道徳教育の狙いだ。

いくつか印象に残る言葉もありました。

・大人のやるべきことは、子どもたちに未来を託すことではなくて、子どもたちのために未来を残すことだ。

・子どもは悪いことをしたとわかっても、親からそれを言われたくない。親がそれ以上のことを言うと意味がないどころか逆効果。思ったことをそのまま口に出すのは必ずしも良い事ではない。

・何を言うかではなく、その言葉でどんな行動が生まれるか、行為の次を考える。

・道徳の授業の素晴らしさは、だれも考えない意見が出るところにある。

・子どもは遊びの天才。何もなくても遊べる。親が子どもの身近な楽しみを奪っていないか。親が子どもをわざわざディズニーランドへつれて行くのは、自分が楽しいから。テレビゲームも子どもの遊ぶ力を奪っている。

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片葩小学校では、教職を目指す大学生ボランティアを募って盛んに夏休みの補充学習等を行っています。来年度、東浦町は、片葩小学校をモデル校として、学習支援コーディネーターを配置して他の学校へ、学生ボランティアの活用を積極的に展開していきます。

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