この週末は桜が満開、久しぶりに京都へ。
刈谷球場で、知多半島と西三河の小学生が参加する野球大会の開会式がありました。東浦のチームも来ています。
隣の亀城公園では、そろそろ桜が満開です。
森岡では、空き家再生プロジェクトin東浦、進行中。この日は古い畳を剝して床を張っていました。私はチラッと見させていただいただけで、これから約束があってお出掛けです。
電車に乗って着いたのは、そう、京都です。
わざわざこんな混む時期に、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。祇園の辺りを歩き回って、都をどりを見ました。都をどりは、明治5年に始まって以来、途中、第二次世界大戦で6年間中断しますが、毎年この時期に上演され続けてきました。四季折々の色鮮やかな舞台が繰り広げられます。外国人の観客が多かったです。
歌舞練場のすぐ隣は建仁寺があります。京都五山の一つ、臨済宗の古刹。俵屋宗達の風神雷神図屏風で有名ですが、本物は京都国立博物館蔵で、ここにあるのはレプリカです。本坊から上がると、方丈、庭園、法堂を見ることができます。
法堂の天井には、双龍図が描かれています。これは、2002年に建仁寺800年を記念して描かれた新しい画で、小泉淳作画伯によるものです。直接描いたのではなく、他所で紙に描いて天井に貼り付けたようです。
京都は、ちょうど花の時期と重なって、すごい賑わいでした。
産寧坂はまだしも、清水の参道は上り下りの行列がうまくすり替われずに大渋滞でした。それでも、目的もなくブラブラ歩けば結構楽しめるものです。
食べるところもお客さんでいっぱいでしたが、これもちょうど空いてた居酒屋さんの二階に案内され、鴨川縁の眺めに一息。南座の隣の洋食屋さんのビル(100年前に建てられたもの)がカッコいいです。
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