コンパクトなまちづくり計画
右肩上がりの時代が終焉し、高齢化と人口の減少が想定される中、これからは、高齢者や子育て世代にとって、安心でき、利便性と豊かな自然環境を両立するまちづくり、財政面および経済性においても持続可能なまちづくりが必要となります。
東浦町では、平成26年2月から住民が主体となった『しあわせなまちをデザインするワークショップ』を開催し、ワークショップで集約した意見を取り入れ、『コンパクトなまちづくり計画(案)』をつくり、議会全員協議会で説明をし、パブリックコメントを経た後に、『コンパクトなまちづくり計画』を平成28年2月に策定しました。
『コンパクトなまちづくり計画』は、元々鉄道駅を中心として徒歩で暮らせるコンパクトな都市構造を持つ東浦町の特性を生かし、高齢化が進む中で公共交通を活用して、健康で環境にも優しく住みやすいまちをつくるためのものです。計画では、鉄道駅を中心とした市街地とその伸び代を規定し、今後、駅を中心とした街づくりを進めるために都市計画道路名古屋半田線を活かした緒川新田地区の土地区画整理、都市計画道路養父森岡線を活かした緒川地区と森岡地区をつなぐ市街地整備、緒川駅のバリアフリー化、都市計画道路藤江線の東区間を延伸し東浦駅周辺の利便性の向上などに取り組んでいくこととしています。
●『コンパクトなまちづくり計画』の内容と策定の経緯については、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/toshiseibi/toshikeikaku/gyomu/toshikeikakumatidukuri/machizukuri/1452566931458.html
をご覧ください。
●このブログにおいても、開催中のワークショップの様子などがアップされています。
・ キックオフ・イベントとして開催したまちづくり講演会「コンパクトで住みよいまちへ」
・ 第1回 しあわせなまちをデザインするワークショップ
・ 「しあわせなまちをデザインするワークショップ」最終回と成果発表会
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