自然環境学習の森~空き家再生プロジェクト~刈谷球場~刈谷市郷土資料館
「東浦の里山にメダカを復活させよう!」の第1日目。
今日は、「第1回 メダカが住める環境を調べよう」です。自然環境学習の森を流れる小川には、昔メダカが棲んでいたという記録が残っています。小川の生きもの採集や水の色、臭いを調べる水質調査を行い、メダカが再び住める環境か調べてます。
第2回は、「メダカが住める環境をつくろう」ということで、次の日曜日に、メダカが冬を越せるように川底を50センチほど掘り、メダカを放流します。放流するメダカは、石ヶ瀬川からとってきたクロメダカです。(メダカは長距離を移動することのない小魚ですから、各地方で固有の遺伝子型を持っています。販売しているものなどをみだりに放すと、遺伝子の多様性を損なう恐れがあります。)
ぐるぐる図書館の候補地にもなっている、空き家再生プロジェクトを覗いてきました。今日は、セメント塗りと、流しそうめん&スイカ割りだそうです。
刈谷球場で行われた高校野球県大会5回戦、東浦高校v.s.大府高校の対決。ベストエイト進出めざして奮闘しましたが、2対6でかなわず。残念ですが、球速140km以上をマークする投手を相手によく頑張りました。
刈谷球場の帰りに、刈谷市郷土資料館(旧 亀城小学校 校舎、国の登録有形文化財)と、椎の木屋敷跡に寄ってみました。
この校舎、廊下がすごく広いです。一部、教室の中には昔の板机が置いてありました。昔は、みんな、内職で机の上にコツコツとゴルフコースを造っていたものです。
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