「里山を知ろう in イオンモール東浦」は家族連れで大盛況
夏休み最後の日曜日。「里山を知ろうinイオンモール東浦」は家族連れで大盛況でした。東浦自然環境学習の森で里山保全のボランティア活動をしている「保全・育成の会」のメンバーによる展示です。市民の皆さんに里山の自然環境に触れてもらって、自然環境の大切さを知ってもらうイベントです。
入口から入ると、「里山への想い」が掲げてあります。これが保全活動をしている人たちの本当に言いたいことです。
自然環境学習の森で活動している各部会ごとに、写真や水生動物など生きものの展示、ポスターセッション、工作体験を行っています。
在来種のイシガメと外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)がいます。好奇心いっぱいの子どもたち。カメをつかんだのは初めてのようです。
懐かしい笹船も作ることができます。折り紙名人はアシの葉からキリギリスをつくってしまいました。
竹灯篭の会は、部屋一つを使って大規模なディスプレイをしました。さすが兎の投射は凝っています。
竹灯籠の蓋には巧みに発光部が組み込んであります。真ん中にあるのが高輝度LED、アルミの板を丸く切って放熱板に使っています。蓋の中には電源モジュールが埋め込んであります。つくづく発想と技術力に感心します。5万人の人がいれば、それぞれの能力を持ち寄っていろいろなことができるものです。
自然環境学習の森では、現在、保全・育成の会の5つの部会が活動をしています。それぞれの部会が作った会員募集チラシとブログをご紹介します。(クリックで開く)
竹灯篭の会 ブログ
http://higashiura-taketourou.jimdo.com/
ごろちんの森 応援ブログ(水辺の会 ブログ)
http://hsatoyama.exblog.jp/i0/
私は、保全・育成の会の発足当初からのメンバーで、かつては妻といっしょに保全活動をしていました。今では妻の方がどっぷりつかっている感じです。時間があれば野外で健康的に保全活動をしているのがうらやましいです。最近、妻は病気もしないし、どんどん体を鍛えています。お金を払わずトレーニングやダイエットの効果を享受できるヘルシーな活動と言えるかもしれません。
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