有松の街を歩く機会がありました。
夏休みの補充学習の様子です。きょうは緒川小学校に行きました。ここのやり方は、たくさん用意されたワークシートの中から各自に合ったシートを選んで問題を解き、次のステップに進みます。
緒川小学校では、これまで続けてきた北中の中学生ボランティアに加えて、教職を志す大学生ボランティアが子どもたちの学習を支援しています。
毎年この時期に開かれる、名古屋市近隣市町村長懇談会。
一昨年は、災害時の協定締結とまちづくり講演、名古屋大学減災連携研究センターの見学と堀川クルーズでした。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/08/29-d2ec.html
昨年は、若手・中堅職員による元気あるプレゼンテーション、広域合併後に市街地と農山村地区との広域連携を進めている豊田市の取り組み発表、足助重要伝統的建造物群保存地区の見学でした。...
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/08/post-32f3.html
今日は、観光関連の講演と事例発表、有松重要伝統的建造物群保存地区の見学、そして懇親会でした。
有松の旧東海道道沿いの街並みは大都市圏では日本一の長さを誇るとのこと。江戸時代の初頭に阿久比からの8人の入植者が山林を開墾したのが有松の集落の始まりだそうです。しかし耕作がうまくいかず、名古屋城の築城現場で働いていた時に豊後(いまの大分県)の人から染の手拭いをもらったのが有松絞誕生のきっかけになりました。今でも立派な商家が何軒も残っています。それにしても、名二環(高速名古屋環状二号線)は(自分も使わせてもらってますけど)景観破壊してると、街道から見て思いました。
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