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2016/09/23

9月定例議会(平成28年第3回定例会)が閉会しました。

平成28年9月定例議会が終わりました。平成27年度決算の認定をはじめ、行政から提案したすべての案件は可決・認定されました。その他に、意見書案が2件、提出されました。

 [条例・補正予算・その他]
①教育委員会委員の選任(久米賢治氏、水野善久氏の再任)
②損害賠償の額の決定及び和解の報告(集水桝の蓋が通過車両を破損,町の損害賠償額 約42万円)

③平成27年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告(財政再建団体に陥らないよう警告する国の指標、東浦町を含め近隣の市町村はすべて基準をクリア)
④農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定(農業委員会等に関する法律の改正に伴い、現行の農業委員の定数(20人)を改め、農業委員の定数(13人)と農地利用最適化推進委員の定数(8人)、および報酬(ともに月額2.1万円)を定める)
⑤勤労福祉会館条例の一部改正(会議室A,Bを廃止、C,Dを名称変更)
⑥平成28年度一般会計補正予算(第2号)(地方交付税の下方修正、介護施設建設補助金の交付、B型肝炎予防接種委託料、役場南車庫設計管理費など)
⑦平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)(繰越金、療養給付費交付金等返還金の確定など)
⑧平成28年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)(広域連合納付金の確定)
⑨三丁公園休憩所新築工事請負契約の締結(7311万円,竹内組)

⑤は、勤労福祉会館2階にある地域包括支援センターを拡充するため、会議室の一部を転用するものです。
上記議案のうち、④は共産党(2)を除く賛成多数(13:2)で、他の議案は全会一致で可決されました。

 [決算認定]
①平成27年度一般会計決算の認定(歳入約147億円、歳出約139億円)
②平成27年度国民健康保険事業特別会計決算の認定(歳入約57.3億円、歳出約53.6億円)
③平成27年度土地取得特別会計決算の認定(歳入・歳出約68.2万円)
④平成27年度後期高齢者医療特別会計決算の認定(歳入約5.27億円、歳出約5.25億円)
⑤平成27年度下水道事業特別会計決算の認定(歳入約15.4億円、歳出約15.4億円)
⑥平成27年度水道事業会計決算の認定(純利益約1.91億円)

①②は共産党(2)を除く賛成多数(13:2)で、他の議案は全会一致で認定されました。

 [請願・意見書]
定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書
②国民健康保険に係る国庫負担金の減額算定措置の見直しを求める意見書

①②は幸福実現党(1)を除く賛成多数(14:1)で可決されました。

 ※本会議での審議結果については、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/43/H28.9.23kojinshingikekka.pdfをご覧ください。

なお、議題の中にはありませんが、文教厚生委員会における議事進行の誤りが原因で、文教厚生委員長が兼任している議会運営委員長の不信任決議案が議長に提出され、不信任決議案は取り下げられたものの、議会運営委員長が辞任・交代する事態が起きました。この件についてはこちらのブログに詳しく書かれています。

 

以下、決算内容についての補足です。

平成26年度一般会計決算は、歳入総額146億8482万円余り、歳出総額139億716万円余りとなりました。
収支については、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、7億3720万円余りの黒字決算となっています。この実質収支額のうち5億5000万円を財政調整基金へ積み立てました。
前年度に比べ、歳入では2.3%の増、歳出では1.3%の増となっています。この主な要因は、消費増税に伴う地方消費税交付金の増、ふるさと寄附の大幅増などのためです。
一般会計及び特別会計では、町債残高が約189億円(前年度末)から184億円に減少、基金残高が約29.1億円(前年度末)から約32.5億円に増加。また、財政力指数は0.95(前年度)から0.96、経常収支比率は88.0(前年度)から83.9といずれも向上が見られます。

国民健康保険事業特別会計決算は、歳入総額57億2774万円余り、歳出総額53億6474万円余りで、差し引き3億6300万円余りの黒字となっています。

土地取得特別会計は、歳入、歳出ともに総額68万円余りでした。

後期高齢者医療特別会計は、歳入総額5億2705万円余り、歳出総額5億2482万円余りで、差し引き223万円余りの黒字決算でした。

下水道事業特別会計は、歳入総額15億3688万円余り、歳出総額15億3687万円余りで、差し引き1万円余りの黒字決算でした。

水道事業会計は、収益的収支では、事業収益9億8509万円余り、事業費用7億9436万円余りで、純利益が1億9072万円余りとなりました。増益については、平成26年度からの会計基準の見直しの影響による、現金収入を伴わない会計処理上の利益であり、水道事業の経営を資金面で好転させるものではありません。
資本的収支では、資本的収入8840万円余り、資本的支出5億3129万円余りでした。
今後の水道事業経営において、人口減少や節水機器普及により水需要の伸びは期待できません。また、既存の水道施設を健全に維持、更新していくことが課題となっています。このように営業収益が伸びない中、量水器の修理・再利用、高性能・低コストな配水管の選定、長期国債による資金運用などで、収支の改善に取り組んでいるところです。

議会の決算審議では、執行について特に大きな問題点の指摘はなかったと思います。事業のやり方をこんな風に改めてはという改善の指摘も特には頂いていません。一方で、「行政評価と決算・予算がちゃんとリンクしているか」「担当部署と担当職員がミッションを共有しているか」「苦労話も含めて生き生きと胸を張って住民に見えるように自分たちの仕事の進捗状況を語れるようになってほしい」など、マネジメントに関わる質問・意見を議員の皆さんから頂いたように思います。以上、私なりの解釈です。

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