老人クラブの活動が評価され、表彰を受けました。
緒川地区の老人クラブ(緒川東楽会)の保育園・小学校・児童館での児童育成活動が評価され、全国老人クラブ連合会の活動賞(世代間交流活動)を受賞しました。緒川東楽会会長の水野広春さんは「児童育成活動は地域への貢献だけでなく、人生の大きな生きがいにもなる。地域のために、自身のために一度老人クラブの活動に参加してみてほしい」と、老人クラブに対する熱い思いを話してくれました。
東楽会の活動の一環で、9月14日には、緒川小学校において3年生102名を対象に「むかしのくらしを体験しよう」が行われました。体験した内容は、おにまんじゅう、すいとん、七輪(焼きもち)、縄綯い、五右衛門風呂の5つ。五右衛門風呂では、子どもたちが運動場に穴を掘って焚口をつくりドラム缶を据え、お湯を沸かして、入浴体験までしました。普段できないことを体験して子どもたちは大満足だったそうです。
緒川地区の東楽会だけでなく、最近、町内各地区の老人クラブの活動が活発になってきました。生路地区の東生会では、今年から広報紙を編集、回覧などで積極的に活動を報告し、会員を募るようになりました。これからの老人クラブの活動がますます楽しみです。
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