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2016年10月の記事

2016/10/31

プレーパークに関すること

東浦町におけるプレーパークの開催状況、お知らせがわかりやすくまとめられています。
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/toshiseibi/koenryokuchi/gyomu/kasen_suiro/koen/odaikoen/1460963515818.html

・平成27年度に行った試行に関するレポートとアンケートはこちら↓。
  大人向けアンケート
  子ども向けアンケート

・平成26年度試行の開催報告アンケート

 

ところで、
11月6日(日)から、平成28年度のプレーリーダー養成講座が始まります

第1回 11月6日(日) 10時~15時 基礎講座、道具の使い方
第2回 12月4日(日) 10時~15時 ロープワーク、焚き火の扱い
第3回 平成29年1月14日(土)、15日(日) 9時~17時
      おだいプレーパークの開催補助(実技)

場所は、於大公園このはな館にて。
対象は、県内在住の高校生以上の方、子ども遊び・プレーパークン関心のある方、前講座を受講できる方。

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 ※申込期限が10月20日となっていますが、まだ余裕があるはずですので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

2016/10/30

「国民文化祭・あいち2016」の市町村主催事業として「祭り囃子フェスタ」を開催しました。

国民文化祭は,全国各地で国民一般の行っている各種の文化活動を全国的規模で発表し、競演し、交流する場を提供することにより、国民の文化活動への参加の機運を高め、新しい芸術文化の創造を促すことを狙いとした祭典です。
国民文化祭には、文化庁、開催都道府県、開催市町村及び文化団体等により実施される主催事業と、国民文化祭の趣旨に賛同した地方公共団体等が実施する協賛事業があります。昭和61年に東京都で開催されて以来、毎年、国体のように各県持ち回りで開催され、昨年度は鹿児島県で開催、来年度は奈良県での開催が決まっています。
平成28年度は、「愛故知新」 ~伝統を「愛(いつく)」しみ、新しきを「知」り、文化は動く~ をテーマに「第31回国民文化祭・あいち2016」が、愛知県で初めて開催されます。

祭り囃子フェスタ」では、町内の若衆や神楽保存会の皆さんに協力をお願いし、各地区の伝統の祭り囃子と神楽が文化センターに大集合しました。各地区の祭礼の時期と重なってしまうとフェスティバルに時間を割くのは無理だろうし、祭礼が終わって時間がたってしまうとまた皆さんが集まって練習するのは大変だろうし、それぞれご都合のある中で、多大なご協力をいただけたことに心より感謝を申し上げます。

知多半島の中では、東浦の祭礼は特異的で、山車がなくて駆け馬が行われます。おそらく、衣浦湾を渡って、高浜あたりから西三河の文化が、藤江・生路あたりに伝わったのではと思います。鶏飯文化も高浜からでしょうし、生路・石浜・藤江にある神谷という名字も三河の影響だと思われます。神谷は西三河に多く、なかでも高浜は神谷の密度が一番高いと言われます。
神楽・お囃子は、各地区や地区の中でも流儀があります。藤江の「だんつく獅子舞」は、県内でも類例がなく、県の無形民俗文化財に指定されています。これらの伝統行事のルーツを探るのはロマンを感じます。

他地区の囃子や神楽や獅子舞を初めてご覧になった方も少なからずいらっしゃったようです。緒川の若衆の力を込めた太鼓、石浜の子ども囃子、藤江のだんつく獅子舞、町の無形民俗文化財に指定されている生路の神楽など、他地区の祭礼に行かない限りは見られない伝統芸能を一堂に集めて観ることめったにありません。そういう意味では、競演、交流する場を提供し、東浦の伝統芸能を再認識する良い機会となったと思います。

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イオンモール東浦では、「ご当地キャラGO!~つながるねットでボランティア~」も開催されました。衣浦定住自立圏(刈谷市・知立市・高浜市・東浦町)のボランティア情報サイト「つながるネット」と3市1町のボランティア活動を紹介するイベントです。
イベントでは、各市町のステージとレクチャータイムが交互に予定されています。ステージのトップバッターとして東浦の“盆おどら~さのよいよい”が会場に踊りと笑顔を振り撒きました。

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2016/10/29

健康体操の集い、青空おだい市&東浦セミナーin三丁公園、篆刻体験

朝は、健康体操の集いです。大船渡で、美味しいお魚も食べたかったし、現地の方たちとゆっくり交流してきたかったのですが、しょうがないですよね。これに出なきゃ。
健康体操の集いでは、町内に30ほどある健康体操同好会の発表とインストラクターによる体操指導をします。健康体操は、高齢者の筋力維持と社会参加の機会づくりとしての効果を期待しています。

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行ってきました「青空おだい市&東浦セミナーin三丁公園」へ。
今日は、お天気抜群。凧揚げ日和。お外日和です。

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持ち寄りマーケットに初体験でトライされた方もいます。

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芝の上にマットを敷いてみんなでパークヨガ。ちょっとアクロバティックなアクロヨガというのも体験しました。

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スラックラインはライン上で静止するだけでも難しいのに・・・さすが細江樹くん、世界ランキング3位・・・飛んだり跳ねたり回ったり・・・凄いバランス感覚です。

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連凧はもっといっぱい揚げたいところですが、ちょっと風が強かったです。

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           これは大袈裟ですね。
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篆刻(てんこく)に初挑戦。今度、文化展に毛筆を出品した時には落款を押せたらと・・・思っています。
(下の印影は先生に直してもらった前と後です。)

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2016/10/28

岩手県大船渡市に日帰りで出張

今日は、大船渡に日帰り出張。早朝の便で花巻へ。
考えてみたら、セントレアができてから名古屋空港を使ったのは初めてです。今ではFDA専用空港になっていて、結構お客さんがいます。
コーヒーショップで360円のモーニングを食べたら、機内でパンが出てきました。(苦笑 くそー)
花巻に着いたら、名古屋で4度と聞いていただけあってさすがに空気が違います。

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出張の目的は、震災復興支援に行っている職員を励ますためと、復興の様子を見届けるため。
派遣職員は仮設住宅に住んでいます。東浦町は平成25年度から大船渡市に計5人の職員を派遣しています。

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高台移転のために整備した住宅地。東浦町からの派遣職員も高台移転事業に従事しました。写真奥は新築中の中学校。

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工場萌え?
太平洋セメントの工場も被災しましたが、急いで復旧し、がれきの焼却処分に大活躍しました。

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これ、大船渡市にある盛駅。なにか変ってませんか・・・?

ホームに線路がありません。向かって右側の線路は三陸鉄道南リアス線、左側の舗装道路はJR大船渡線です。
大船渡線は鉄道線路を復旧させるかわりにBRT(バス高速輸送システム)が動いています。

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BRTの踏切。遮断機はBRT側についています。

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海岸に巨大な防潮堤防を築いています。堤防の内側で、地盤の嵩上げをして新市街地をつくっているところもあります。

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2016/10/27

「ご当地キャラGO!~つながるねットでボランティア~」のご案内

今度の日曜日、10月30日 11時から、イオンモール東浦 2Fイオンホールにて、「ご当地キャラGO!~つながるねットでボランティア~」を開催します。衣浦定住自立圏(刈谷市・知立市・高浜市・東浦町)のボランティア情報サイト「つながるネット」と3市1町のボランティア活動を紹介するイベントです。
詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/1475563241799.html
をご覧ください。

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2016/10/26

もう10月末です。

近所産、秋のフルーツ。カリンに似ているのはボケの実です。ボケはそのまま食べたりはしませんが、カリンのようにアルコールや砂糖に漬けてシロップにしたりします。

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このところ、暑かったり、急に寒くなったり。今日は、昨日とうってかわって汗ばむ陽気になりそうです。朝方、老人クラブのグラウンド・ゴルフ大会の開会式がありました。知多5町のメンバーが東浦町営グラウンドに集合しています。開催地に花を持たせてくださいね。

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町長室の入口にこんなものが登場しました。ここには時折、季節の飾りが並んだりします。

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2016/10/25

田んぼダム

台風16号が去った、9月21日の朝、明治池の下にある「田んぼダム」を見に行った時の写真です。

田んぼダムとは、水田の所有者の協力をいただき、大雨などの出水があった時に、一時的に水を溜められるように、田の排水口に(スリットを設置するなどの)細工をするものです。もし、田んぼに20cmでも水を溜めることが出来たら、もし、面積が10haもあれば、2万トンもの水を溜めて河川など下流への流出を遅らせることができます。このように東浦町では、田んぼに洪水調節機能を持たせる田んぼダム事業を農家のご理解を得ながら進めているところです。

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明徳寺川上流にある明治池のすぐ下の田んぼも新たに排水マスを入れ替え、出水の時に水を溜められるようにしてあります。写真を見て分かるように、稲の根元の水位が高くなっています。
今後、水田に設置した排水マスが狙い通り機能しているかどうか、また本当に洪水調節機能を発揮しているかどうかを検証しつつ、田んぼダムの面積を増やしていきたいと考えています。

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2016/10/24

乾坤院再建に向けて

mediasエリアニュースの映像から。

乾坤院の火災からもうすぐ8ヵ月。最初は悲嘆にくれたそうですが、火事から2ヵ月後にはすべての寺の行事を再開したそうです。12月からは座禅堂の再建工事が始まるそうです。副住職が寺への想いを語ってくださいました。

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2016/10/23

第5回 おだい市と東浦セミナー と プレ企画「青空おだい市&東浦セミナーin三丁公園」 のご案内

第5回 おだい市&東浦セミナーが11月26日(土)に勤労福祉会館で開催予定です。

おだい市とは・・・於大の方(家康のお母さん)の名前からとった、フリーマーケット。町外・県外の出店者もいます。

東浦セミナーとは・・・教えたい人が教え、学びたい人が学ぶセミナー。テーマは様々です。東浦町役場もこの機会を借りて、各種セミナーやイベントコーナーを出店します。

生産者・製作者・サービスの提供者と住民・生活者が互いに顔の見える場を設けて、まちの元気につなげようと、一芸のある方たち、一風変わった方たち、ちょっとした特技のある方たちが集まって開催する住民自主企画です。
今年5月に開催した第4回の様子は、こちらです。

本番に先立ち、10月29日(土)に三丁公園にて、プレ企画「青空おだい市&東浦セミナー」が開催されます。マーケットの小型版に加えて、スラックラインのデモンストレーションや連凧揚げ、メディアスくん体操、ヨガ体験など、秋の青空のもと(期待してます)で、思い思いに身体を動かしてみませんか。

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ところで、ハロウィンが近づいてきました。今年も、緒川ハロウィン(10月29日13:30~)と森岡せったちハロウィンストリート(10月31日17:30~)、開催するそうです。こちらも住民自主企画です。
この時期、東浦町ではハロウィンおばけバス(う・ら・ら2号車にデコレーション)を走らせています。

2016/10/22

トリエンナーレもフィナーレ

8月に始まったあいちトリエンナーレ2016も、今週末(10月23日)で終了です。

Dsc_3327_597x800自分には絵心も歌心もありませんが、ちょっと変わったインスタレーションなど意表を突かれる作品を鑑賞するのは嫌いではありません。
先週末に、まだ見ていなかった市立美術館の展示と、芸術文化センターで催されたパフォーミングアーツ「Contact」を観てきました。
Contactはパリのキャバレー風の演出で、意味はよくわからなかったけど、バレエ+サーカス的な要素も加わって、ユニークな舞台でした。

市立美術館前では、「とにかく参加」ということで、通りすがりに蜘蛛の巣みたいなネットに毛糸を結び付けてきました。

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県立美術館では、話題の床の砂絵に足を踏み入れられるようになったそうなので、もう一度行ってきました。下の写真は、内覧会の時の真っ新な砂絵と比べてみたもの。

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他にもこんな作品が・・・。

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長者町会場と栄会場は先月行きましたが、岡崎会場と豊橋会場は行けずじまいでした。明日で終了するトリエンナーレ。次の3年後を楽しみにしたいと思います。

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上の「作品」もトリエンナーレの作品のように見えるでしょう・・・。
でも、これは、区民体育祭の時の中学生のバッグ置場です。緒川小学校にて。

2016/10/21

介護保険推進全国サミットin岡山

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サミットのテーマは、「人がつながり、ともに支え合う地域包括ケアを目指して」。在宅医療・介護を組み合わせて、住み慣れた生活の場で自分らしく生活するために、また、高齢者の多様な働き方・住まい方と社会参加を実現するために、どんなことをすれば良いのか、実践例を交えながら講演とディスカッションが行われました。
登壇者の「介護保険は手段であって、本質は地域づくり。」「介護保険は10年後を思い描ける数少ない分野。」「“自立”の反対は、“依存”ではなく“孤立”。」「医療で治せないものを人のつながりで治す。」「社協のミッションは支え合い。サービスの提供ではない。」「人口減を補うために外国人に来てもらうという議論は致命的。アジアの国々の少子化が軒並み進む中で、日本の都合で外国人は来てくれない。」「フレイルは社会参加の欠如から始まる。」「居場所とは役割を持つこと。」「地域包括ケアは、システムではなくネットワーク。」などのフレーズが印象に残りました。

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初日の交流会は後楽園の鶴鳴館で開かれました。
江戸小石川の後楽園は1629年に水戸藩初代藩主の徳川頼房が、江戸屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけたそうです。
一方、岡山の後楽園は、岡山藩二代藩主の池田綱政が1687年に造園を命じ、1700年に一応の完成を見ました。大名庭園は数多ありますが、日を定めて領民に開放していた所は珍しいそうです。能を好んだ綱政は自ら舞って領民に見せたといいます。岡山後楽園は江戸時代には「御後園」と呼ばれていましたが明治4年(1871年)に「後楽園」と改称されました。

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2016/10/20

ぼくらのランドマークだった『依佐美の鉄塔』

今年、2月頃に依佐美の鉄塔と送信所があったところに立ち寄る機会があった。旧日本軍の送信所を経て1994年(平成6年)まで在日米軍の対潜水艦通信施設として使われていた所だ。冷戦時代には、ここにも核ミサイルの照準が付けられていると言われていた。
送信所の建物は現在、刈谷市の記念館としてリニューアルされている。内部には送信所の歴史や現存する機械類の展示がされている。昔の装置なので、当然アナログだし、デカい。超長波を発信するのにモーターと発電機を使うのも、いかにも時代を感じる。

依佐美送信所について詳しくは、以下の関連サイトを参照。
 ・依佐美送信所公式サイト
 ・依佐美送信所記念館・・・
 ・依佐美送信所Wikipedia

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8本あったアンテナを張るための鉄塔は、基部を残して上部を切断されたものが一基のみ残されている。

かつて、高さ250m×8本の鉄塔群は壮観で、この辺りのランドマークだった。当然、平らな三河の台地を車で走っているときの目印にもなったし、新幹線で帰省するときには、新安城駅を通過するまでもなく故郷に帰ってきた目印になったものだ。
夜になれば、衣浦湾越しに、にぎやかな赤色の航空障害灯の点滅が見えるのが東浦の夜景の定番だった。

下の写真は、平成8年頃、鉄塔の解体が始まると聞いて、現地を見に行った時のものだ。

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2016/10/19

スケジュールの合間にいただいた蕎麦が美味

きょうはスケジュールの混んだ一日だった。朝早く起きて講話の資料作り、午前中に県の事業がらみの来客が2件、午後から「子育てネットワーカー養成講座」で「共に考える“子育て応援日本一”」と題した講話とディスカッションに参加。講話では、「子育てネットワーカーに何ができるか、活動のヒントになるような話しをしてほしい」ということだったので、東浦町の子育て・教育施策の特徴と今後、地域自治を担う次世代育成、住民の多様な活動の紹介と連携への期待についてお話しさせていただいた。
その後、打合せ、町内の企業を訪問、自宅で来客に合った後、19時から森岡地区の住民懇談会に出席。森岡地区では参加した住民の皆さんからどうしたら住民同士の支え合いの活動を盛んにできるかについて積極的な発言が相次いだ。今後地域でさらに議論を展開できると素晴らしいと思う。
住民懇談会が始まる前の待ち時間に、コミュニティセンターの2階でたまたま蕎麦打ち同好会がそばを打っていて、御相伴にあずかることができた。手前が自分で切った太めのそばを硬めに茹でてもらったもの。打ちたて、茹でたての蕎麦は美味しい。
あすは岡山に出張だ。

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2016/10/18

珍しく朝霧

朝方、濃い霧に包まれていました。昨晩から湿気が多い中、急に冷え込んだからでしょうか。
日が昇るにつれて、霧が晴れ青空が見えてきました。

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2016/10/17

「第31回 国民文化祭 あいち2016」 と 東浦町『祭り囃子フェスタ』 のご案内

10月29日(土)から12月3日(土)まで、国民文化祭・あいち2016が開催されます。昭和61年から全国で毎年開催されてきたもので、愛知県では初めての開催です。期間中、県内54市町村で、音楽、演劇、美術、伝統文化、生活文化、食文化、歴史文化など多様なイベントが展開されます。
詳しくは、http://aichi-kokubunsai.jp/をご覧ください。

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東浦町では、町内各地で行われている祭礼でのお囃子や神楽などが文化センターに一堂に会し、伝統芸能を披露する祭り囃子フェスタを10月30日(日)に開催します。

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≪祭り囃子フェスタプログラム≫
 お祭り気分を味わおう!
東浦町内各地で秋に開催される祭礼。笛や太鼓の音が聞こえるとワクワクする皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
今年のお祭りシーズンは終わりましたが、古くから東浦町で伝わってきた祭礼でのお囃子や神楽などの伝統芸能を東浦町文化センターに集結し、住民の皆さまに紹介することにより、地域の伝統芸能の継承、地域の活性化につながればと考えています。

と き
 平成28年10月30日(日) 9時30分~

ところ
 東浦町文化センター ホール

プログラム(出演順)
 [午前の部]
   お囃子
    ・緒川地区(下切、新町、神市場地区若衆)
    ・石浜地区(石浜若衆)
    ・藤江地区(藤江若衆)
   神楽
    ・石浜地区(石浜神楽保存会)
 [午後の部]
   だんつく獅子舞
    ・藤江地区(八ッ頭舞楽保存会)
   神楽
    ・緒川地区(緒川神楽保存会)
    ・藤江地区(藤江神楽保存会)
    ・生路地区(伊久智神社神楽保存会(北組、南組))

主 催
 文化庁・愛知県・東浦町・町教育委員会・第31回国民文化祭愛知県実行委員会

問合せ
 文化センター(05562-83-9567)

 

≪東浦町内の祭り≫
 東浦町は、森岡、緒川、緒川新田、石浜、生路、藤江と6つの地区に分かれ緒川新田を除く5つの地区では、9月から10月にかけ祭礼が行われ、「おまんと」「駆け馬」が開催されます。緒川新田地区では、こども神輿や獅子舞が4月に春祭りとして行われています。

♦お囃子
 地区内を屋形や馬とともに練り歩く時には、各地区とも独特な囃子を演奏します。囃子は屋形を中心に行われ、屋形に乗せた太鼓を叩き、笛で曲を演奏しながら進みます。小学生などが囃子に参加している地区もあり、祭礼を盛り上げています。
 屋形に加えて、石浜、生路、藤江地区では太鼓を乗せた小車を曳(ひ)き回します。特に生路では太鼓が盛んで、打ち囃子と呼んでいます。鋲(びょう)打(う)ち太鼓を2人が棒で担いで運び、途中止まって太鼓をたたき、また担いで走ります。
 緒川新田地区では、新田まつりばやしと呼ばれる囃子が行われます。町内の他地区の屋形の囃子とは流れが異なり、知多半島の内陸部からの影響を受けたものと言われています。4月の緒川新田春まつりや7月のちょうちんまつりなどで神楽の曲が流されます。

♦神楽
 神楽は、町内各地の祭礼や重要な祭事の際に奉納され、笛と太鼓を用いて曲を演奏します。太鼓は大きな鋲打ち太鼓と、コボ・ツケ太鼓とも呼ばれる締太鼓をそれぞれ一人が叩きます。
 曲は各地区でいろいろな曲が伝わっています。最初に「カミムカイ」という曲を笛だけで演奏して天から神を招き、最後は笛と太鼓で「アゲ」という曲を演奏して、天に帰っていただくという神楽の作法に合わせて演奏します。そして、「カミムカイ」と「アゲ」の間にいろいろな曲を組合せ、神子舞に合わせて演奏します。
 町内には流派が3つあり、森岡、緒川、生路(南組)、藤江は伏見流、生路(北組)は朝日流、石浜は宮流が伝えられてきました。現在は、継承者の不足により伏見流と宮流が継承されています。かつては、森岡、緒川(新町)、緒川(下切)は、朝日流でしたが、伝承が途絶え流派が変更されています。
1.宮流
 東浦に伝わる三流派の神楽の中で、古くから存在したのが宮流でした。宮流は、江戸時代まで「宮宿(現名古屋市)」の熱田宮で行われていた神楽で、ここの神楽座に属した楽人から各地へ伝え広まったものです。曲目には、「サキョウ・ヂカグラ・神明・神明上げ・神明下げ・月矢・矢車・キツネツル・津島下がり・岡崎」の十曲があります。主に、「サキョウ・ヂカグラ・神明・神明上げ・神明下げ」の五曲を演奏することが多いようです。
2.伏見流と朝日流
 東浦町で行われている神楽の主流になる。現在では伏見流が大きな勢力となっています。伏見流と朝日流は、三河で発達した神楽の流れで西三河一帯に伝えられているものです。伏見流は、生路南組が、高浜方面から学び、森岡・緒川に伝わっていきました。朝日流は、生路北組のみが伝えています。以前は森岡や緒川(新町・下切)でも朝日流が行われていましたが、現在は、伏見流に流派を替えています。

♦神子舞
 東浦町に伝えられている三種類の神楽はすべて同じ舞です。舞は曲によって決まっているのではなく、手に持つ採り物で決められています。

① 両手に扇を持って舞う
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② 右手に扇、左手に鈴を持って舞う
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③ 右手に扇、左手に御幣を持って舞う
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④ 両手に御幣を持って、主に肩に添えて舞う
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 この四種類の舞を繰り返して行う。
 一曲のうち舞う方向が、拝殿が南面なら北→南→西→東→北の順に変わります。

♦だんつく獅子舞
 藤江神社だんつくは、藤江神社の祭礼に奉納される一人立ちの獅子舞です。親の雄獅子・雌獅子と6頭の子獅子が登場するため、別名「八(や)ッ(っ)頭(がしら)舞楽(ぶがく)」とも呼ばれます。この一人立ちの獅子舞は県内では類例がみられず、珍しいものです。
 始まりについてはよく分かっていませんが、大府市の藤井神社より祭礼道具を譲り受けて始めたという言い伝えがあります。なお、享保7年(1722)の修理銘が入った獅子面が残されていることから、江戸時代中頃には藤江神社で行われていたと思われます。

 だんつくは、8頭の獅子と、素盞鳴(すさのおの)尊(みこと)であるといわれる棒(ぼう)振(ぶ)りで行われます。演目は、恋(こい)歌(か)仙(せん)・膝(ひざ)折(おり)・隠(かくれ)獅子(じし)の3曲で、各曲の始めに棒振りが出て場を清めます。恋歌仙と膝折は雌雄の獅子が舞い、最後の隠獅子の段で6頭の子獅子が舞台に出てきます。その子獅子を雌(めす)獅子が衣装を広げて隠し、その周りを雄(おす)獅子が太鼓を打ちつつ舞います。
 親獅子・素盞鳴尊は高校生や大学生の青年が舞います。中老と呼ばれる囃子方(はやしがた)が笛と締太鼓で囃子を演奏します。舞の唄は太鼓役が唄います。現在は保存会が結成され、指導的立場である中老が青年に指導し、伝統の継承が行われています。

 親獅子頭の角は雄が二本、雌が一本です。子獅子は角が一本です。褐色の獅子頭のセットと古い面を模した黒い獅子頭のセットを用いています。素盞鳴尊の面は5面残されています。この内、だんつく古面と呼ばれる3面は、記録によると2面が江戸時代の作、1面が明治時代の作で、町指定文化財となっています。龍(りゅう)頭(ず)の面と呼ばれる皮製の古い面は、だんつくに関する最も古い資料で、裏には享保7年(1722)に修理したことが記されています。こちらも町指定文化財です。
 平成24年1月17日に「藤江のだんつく獅子舞」は、愛知県無形民俗文化財に指定されました。

2016/10/16

区民体育祭

今日は、町内各地区の体育祭。朝から町内6地区を訪問しました。各地区それぞれがプログラムを工夫。果敢に騎馬戦を続けているところもあります。抜けるような秋空の下で、子どもたちの歓声が響いています。

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2016/10/15

秋めいてきた自然環境学習の森。稲刈りをしました。

自然環境学習の森に行く途中。街路樹のアメリカフウの木。もう色づいています。

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自然環境学習の森で黄金色に実った稲を刈りました。もうすぐ完了。これだけ刈り残してあるんだけど・・・バッタ君たちまだいます。

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竹灯篭の会の皆さんは、今晩、常滑市大野町 古今散策で企画しているともしびコンサートの準備。午後3時に竹灯篭やロウソクを積み出して大野に向かうそうです。いまやロウソクは、自家でリサイクルしています。

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里山も少しずつ秋めいてきました。

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常滑 大野の「ともしびコンサート」のイルミネーション。東浦の竹灯篭の会の皆さんがつくった光のサークルです。
界隈でやっているキャンドルナイトライブにも行ってきました。

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2016/10/14

行政評価外部評価 2日目

昨日に続いて、外部者による行政評価を実施。コーディネーターの星野 明治大学政治経済学部教授を含む学識経験者3名と公募住民3名により、2日間にわたって、8事業を評価していただきました。
実施方法は、行政内部で行政評価ヒアリングや実施計画ヒアリングをするときと同様に事業評価シートを見ながら、説明・質問・議論をする形式で行いました。時間配分は1事業につき、担当課からの事業説明(5~10分程度)、外部評価委員と担当課による議論(25~30分程度)、コーディネーターによる総括(10分程度)としました。

ふだん行政内部で行政評価を行っているときの議論の論点は、外部評価の論点と比べて大きくはズレていなかったと思います。そんな中でも、「図書館を楽しく親しまれる場所にしようとする努力はわかるが、東浦の図書館として何をめざしているのかが不明確」「すでに海外経験のある生徒が増えてきた中で、中学生海外派遣事業の目的・内容、また所得に応じて自己負担額を変えるなど参加条件を見直すべき」「60歳から90歳以上と年齢層の広い老人クラブの中の世代間交流は考えないのか」「不妊治療の効果を追跡調査できないか」など、一歩突っ込んだ指摘がありました。また、全体として、評価指標が不適切であったり、解りにくかったりするものが多いとの指摘をいただきました。外部評価については、住民公募委員から活発な意見が出たとの講評を学識経験者から頂きました。
いただいた意見は、取りまとめたうえで、行政として改めて対応を検討します。
今後の外部評価に関しては、一度にたくさんはできないので、何年か掛けて、行政の全部署と(事務局が必要と考える)約50事業を一巡できるようにしたいと思います。

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夕方、京都に向かいました。

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都市計画・まちづくり関係を専門とする京都の出版社が、時々、講演会&懇親会を開いています。以前も、宮本博司さんのお話しを聴いたことがあります。
今日のテーマは、人口減少社会を生き抜く都市政策。明治学院大学経済学部教授 服部圭郎さんによる都市をたたむお話しです。

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2016/10/13

行政評価の外部評価

今年度から、行政評価の外部評価を行います。

行政評価システムは、行政サービスを無駄なく、効果的に提供するため、各施策及び事業の目的と目標を明確にした上で、取組みの成果や効率性を評価し、その結果に基づいた改善を次の企画立案、事業実施に反映させる仕組みです。

東浦町では行政評価の重点目標として、特に下記の3点を挙げています。
○必要な行政サービスを効果的に提供すること
総合計画を基本指針とし、社会状況や財政状況の変化を踏まえ、行政サービスを計画的、効果的に提供します。
○住民に対する説明責任を果たすこと
評価表を作成し、活用することで事業の説明手法を統一するとともに公表します。
○職員の意識改革、政策形成能力の向上の機会とすること
評価過程を通じて、組織内の情報と認識の共有化を図るとともに職員の意識改革、政策形成能力の向上に繋げます。

以上のような考えで、これまで行政評価を行ってきました。その結果、事業の目的と手段については比較的正確に把握されるようになりましたが、まだまだ、内発的な事業のスクラップ&ビルド、見直し、改善などが少ないと感じています。また、的確な指標を設定し、データで事業を管理していこうという姿勢に乏しく、従来の役所の雰囲気、常識に甘んじているところが見受けられます。
そこで、外部の学識経験者や住民の方々の感覚を入れて、外部者から評価をいだだくのと同時に、外部者に対してそれぞれの事業に税金を投入する意義と手法を客観的な根拠を持って説明できる体制を構築していきたいと思います。

今回は手始めとして、全事業の中から8つの事業を抽出し、明治大学政治経済学部 星野泉 教授にコーディネーターを、学識経験者2名と公募住民3名に外部評価員をお願いし、12日(木)と13日(金)の2日間で、外部評価を行います。一般傍聴も可能です。

10月13日(木)
 10:00~ 図書館資料購入事業・図書リサイクル関係事業(図書館)
       中学生海外派遣補助事業(学校教育課)
 13:00~ 提案事業・まちづくり実行委員会(協働推進課)
       雨水貯留浸透施設設置支援事業(土木課)

10月14日(金)
 10:00~ 資源ごみ回収及び処分事業(環境課)
       老人クラブ補助事業(福祉課)
 13:00~ 健康増進事業(健康課)
       不妊治療費補助金交付事業(保険医療課)

詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kikakuseisaku/kikakuseisaku/gyomu/hyoka/gaibuhyouka/index.html
をご覧ください。

2016/10/12

行政コストの表示

東浦町の公共施設や公共工事などで、“行政コスト表示”を行っています。

町の行政活動に係る経費を分かりやすい形で表示することにより、情報公開の徹底と行政の透明性の確保を図り、住民の皆さんへの説明責任を果たすとともに、職員のコスト意識と住民の行政に対する理解と関心を高めることを目的として、町内の主な施設と町が実施する工事現場で行政コスト表示を行っています。

 

        保育園の玄関にてP1260075_800x600園児一人あたりの保育園運営事業費565,742円は、保育園の建設費、修繕費、光熱費などを除いた、保育士などの人件費と消耗品費・給食材料費などから、保育料(利用者負担)を差し引いた正味の年間コストです。(平成26年の町内の保育園8園の平均値です。)

 

        児童館と子育て支援センターの玄関にてP1260059_800x600_2左が「児童クラブ事業」、右が「児童館運営事業」のコスト表示です。
児童クラブ事業費は、児童クラブの人件費と消耗品費から、クラブ費(利用者負担)を差し引いた正味の年間コストで、1クラブあたり403万円。
児童館運営事業費は、児童館の建設費、修繕費、光熱費などを除いた、スタッフの人件費と消耗品費などの年間コストで、1児童館あたり820万円です。(平成26年度の町内の児童館7館の平均値です。)

 

        小学校の玄関にてP1260066_800x600町内の小学校の校舎改修、空調設備設置やトイレ改修などに、児童一人当たり年間25,732円を支出しています。(平成26年度の町内の小学校7校の平均値です。教職員の人件費や学校運営費は含まれていません。)

 

        水道工事現場にてP1260070_800x600_2この現場の水道管(延長158m,口径100㎜)の取替え工事の落札額(税込)は1534万円です。いま町内各所で古くなった水道管を耐震性のあるポリエチレン管に交換する工事を進めています。(写真は石浜西小学校前にて)

2016/10/11

自分の脚で歩むセカンドライフ ~「こころ」と「からだ」のわくわくライフ~ のご案内

総合ボランティアセンター「なないろ」が企画するセカンドライフを考えるプログラム『セカンドライフ・カレッジ ・・・自分の脚で歩むセカンドライフ ~「こころ」と「からだ」のわくわくライフ~』のお知らせです。

定年退職等によってライフサイクルの変化が予測される方を対象として、セカンドライフの過ごし方を提案する連続講座です。
「こころわくわく」「からだわくわく」をご用意しました。

第1回(11月21日)~第6回(12月14日)の全6回コースです。

 【申込み】
 10月8日(土)から窓口または電話にて受付開始

 【対 象】
 55歳以上の方

 【定 員】
 東浦町内在住、在勤の方 20名
 ※6日間、全てを受講できる方を優先に受付いたします。
 ※講座の内容をご確認いただき、体力に自信のある方。

 【その他】
 受講料は無料。ただし、実費のかかるものがあります。
 6日間全て受講された方には粗品を贈呈します。

 【主催・問い合わせ】
 東浦町総合ボランティアセンターなないろ 0562-51-7697
 (ホームページ facebookページ

 第1回  自然の中でリフレッシュ!持ち寄り鍋パーティー♪
  入校式でのみなさんとの出会いにこころワクワク。
  鍋を囲みウクレレのお姉さんと一緒に唄いましょう。
  ▼とき
  11月21日(月)10:00~14:00
  ▼場所
  於大公園(雨天時は緒川コミュニティセンター)

 第2回  ぶらり途中下車の旅 ―武豊線編―
  武豊線沿線には見どころがいっぱい。
  電車とウォーキングで巡ります。(雨天決行)
  ▼とき
  11月28日(月)9:30~15:00
  ▼場所
  総合ボランティアセンターなないろ集合
  ▼その他
  実費有(運賃、昼食代)

 第3回  ココロはずむ「お正月のしめ縄リース」作り体験
  モノ作りは認知症予防にもなるそうです。
  自分だけのオリジナルの作品づくりを楽しみましょう。
  ▼とき
  12月1日(木)14:00~15:30
  ▼場所
  総合ボランティアセンターなないろ
  ▼その他
  実費有(材料費500円程度)

 第4回  レッツ・クッキング♪体を元気に保つ薬膳料理
  いつまでも元気な体を保ちセカンドライフを楽しむための薬膳料理を学びます。
  ▼とき
  12月3日(土)14:00~16:00
  ▼場所
  緒川コミュニティセンター
  ▼その他
  実費有(材料費500円程度)

 第5回  拳法フィットネスで体幹UP
  少林寺拳法とフィットネスを組み合わせた拳法フィットネスで、体幹を鍛えます。
  ▼とき
  12月8日(木)10:30~12:00
  ▼場所
  福祉センター

 第6回  MIRAIを語る ―未来予想図―
  あなたはどんな未来を描きますか。
  こころで考え、実行する、そんな未来予想図を完成させます。
  ▼とき
  12月14日(水)10:00~12:00
  ▼場所
  総合ボランティアセンターなないろ

詳しくは、以下をご覧ください。
http://www.medias.ne.jp/~nanairo/news.html#pageLink201611

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2016/10/10

平成28年度 住民懇談会が始まりました。

午前は石浜地区で住民懇談会、午後は緒川新田地区の住民懇談会を開催しました。住民懇談会は今回で3回目。これまで、住民参加、防災、町長政策集などを取り上げてきました。今回のテーマは地域福祉。

今年3月に町は「地域福祉計画」をつくりました。
「福祉」というと、自分は制度のお世話になっているかいないかみたいな狭い話にとられがちですが、地方自治体の役割そのものが「住民の福祉の増進」なわけで、とても広い意味を持ちます。福祉の「福」は幸福、「祉」も幸いの意味で、住民の幸福の追求と考えて良いのだと思います。
幸福は個人それぞれの問題ですが、それを社会として支えるために、制度などのしくみづくりや道路や保険など共同で事業をやった方が良いことを、住民がみんなでお金を出し合って、我々公務員を雇ってやらせているのが行政です。その間の、より個人や家族に近いことや近所や地域のことは、それぞれ身近なよくわかっているところで解決したほうが良いのですが、近頃、核家族化や少子高齢化が進んで、この部分が弱くなりつつあります。これからどうやって、地域でみんなで支え合えるような地域の福祉をつくっていくかが大きな課題となっています。地域福祉について、みんなで意見を出し合って考えてみたいと思います。
各地区での懇談会の内容については、後程、町のホームページに掲載します。

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今後の住民懇談会の予定は、以下のようになっています。今回は、以前、自治を考えるワークショップで活躍いただいた林加代子さんにファシリテーター(進行役・盛り上げ役)をお願いしました。また、休日開催の場合には私たち職員もカジュアルな格好で参加させていただきます。どうかお気軽にご参加ください。

 森岡 10月19日(水)
  19時~20時30分 森岡コミュニティセンター

 生路 10月23日(日)
  10時~11時30分 生路コミュニティセンター

 藤江 10月23日(日)
  13時30分~15時 藤江コミュニティセンター

 緒川 10月27日(木)
  19時~20時30分 緒川コミュニティセンター

 

この日は、住民懇談会のあとで、東部知多衛生組合(大府市、豊明市、東浦町、阿久比町で構成し、ごみ処理・し尿処理などを行う広域行政)の臨時議会がありました。休日の議会開催は非常に珍しいことです。案件は、ごみ処理施設建設工事の契約変更と補正予算。緊急の案件で休日しか関係者の日程調整ができませんでした。

ところで、つい一昨日まで真夏のようにむし暑い日が続いていましたが、にわかに涼しくなってきました。明日の朝はぐっと冷え込むそうです。風邪を引かれる方も少なからずいらっしゃるようです。なかなか、ちょうどいい気候はないものですね。
西の空には燃えるような夕日が見えていました。

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2016/10/09

入海神社の大祭

緒川の入海神社の大祭にお招きをいただきました。今日は藤江もお祭りです。だんつくの雨乞いが効いてしまったのか朝から本降り。昼に近づくにつれしだいに雨が小降りに。
今年この地方は、空梅雨模様でしたが渇水は無し。幸いなことにひどい雨風にも見舞われていません。自然の恵みに感謝です。
緒川地区でも、この日のために9月から夜になると、あちら、こちらから太鼓の練習の音が聞こえていました。夏の終わりから秋にかけて、それはそれは風情があります。

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2016/10/08

午後から、「認知症フォーラムin東浦」を開催

あいち健康の森で開催された「生き生き長寿フェスタ2016」の開会式に地元の首長として出席しました。高齢者を中心とした健康づくりのイベントです。
「まごわやさしい」という言葉があるそうです。どういうことかというと、身体に優しい食物として、まめ(大豆・アズキ)、ごま(ごま・ナッツ)、わかめ(昆布・ひじき)、やさい、さかな、しいたけ(きのこ・食物繊維・ビタミンD)、いも(サトイモ・じゃがいも・腸内環境を整える)をバランスよくとって、小食に心掛けましょうということだそうです。
言うまでもなく、食事と運動と睡眠は、健康の大事な要素です。それプラス、人との関わり合い、つながり、対面での接触が、いきいき若々しく毎日を過ごすことに深くかかわっています。
どうか、いきいきとスポーツをして、県内から集まったたくさんの方々とコミュニケーションを図って、一日たのしくお過ごしいただきたいと思います。

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地元のライオンズクラブ主催のサッカー大会の開会式に出席しました。知多半島と西三河の小学生チームが出場しています。
毎年このサッカー大会にお招きをいただいているのですが、申し訳ないことに、これまで一度も出席したことがありませんでした。この時期はイベントが多くて必ず何かとバッティングします。 今日もあいち健康の森でイベントがありましたが、たまたま近くでしたので、ちょっとした時間差で出席することができました。
少年サッカークラブの皆さん、日ごろの練習の成果を発揮するチャンスです。それぞれ実力を出し切って、納得のいく気持ちの良いゲームにしていただけたらと思います。また、サッカーを通じて元気に成長すること、そして、中には、Jリーグやオリンピックで活躍する選手が出てくることを期待したいと思います。

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午後から、文化センターで開催された「認知症フォーラムin東浦」、大盛況でした。参加見込み200人のところ、300人を超える参加があり記念品のハンドタオルが足りなくなったそうです。
国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生の認知症に対する理解を深める講演と認知症サポーターの劇団「オレンジパラソル」による寸劇の後、遠藤先生がコーディネーター役を務めてシンポジウム。
遠藤先生の講演では、高齢者の4人に1人は認知症及び認知症予備軍であること、社会全体の認知症への理解と住民の支え合いが必要なこと、日頃の運動やコミュニケーションなどを通じた認知症予防が必要なことを、ユーモアを交えてお話しいただきました。
オレンジパラソルの劇では、財布の置き場所を忘れたおばあさんがお嫁さんが盗んだんじゃないかと疑うところを、喧嘩せずに気持ちよく一緒に探してあげる場面など、実際にありそうなケースを演じて認知症高齢者との上手な付き合い方をみんなで共有しました。

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シンポジウムには、私も参加して、町の考え方と施策の内容についてお話しさせていただきました。
東浦町では、認知症の方もいつまでも自分らしく安心して地域で暮らしていけるよう、地域包括ケアシステムの構築を進めています。そのために、医療・介護・行政・NPO・ボランティアなど多職種連携・住民参加を進めているところです。
連携支援としては、平成28年度に地域包括ケア推進会議認知症施策部会を設置、平成27年度に認知症地域支援推進員を配置、平成30年度から認知症初期集中支援チームを配置し、啓発~相談~支援に至るまで、関連する職種や機関をつなぐ連携体制をつくっていきます。また、みまもりねっと(徘徊高齢者捜索メルマガシステム)、徘徊高齢者捜索模擬訓練あんしん見守り隊などのネットワークの活用、認知症カフェなどの居場所づくり、認知症ケアパス(わかりやすい相談から支援までの経路マップ)づくりや、認知症サポーター養成講座、、フォローアップ講座、認知症に関する啓発、予防のためのトレーニングなど、地域支援体制も構築しているところです。
これら認知症施策を進めるにあたっては地域住民のみなさんの参加が欠かせません。先ほどのオレンジパラソルや、こころ屋さんのようなボランティアによる認知症カフェ、卯ノ里コミュニティの福祉部会、ふれあいサロンなど、少しずつではありますが住民のみなさんの参加が進みつつあるところです。27年度に始めた町のごみ出し支援事業ではNPOとのコラボをしています。
ボランティア活動だけではなく、まずは顔を見たら声を掛け合って、困りごとがあったら助け合えるような地域の心がけが大切だと思います。ハンドタオルに書いてある通り「認知症のひとに やさしいまち ひがしうら」の心意気で、町の職員一同、関係機関、専門職の皆さん、そして住民の皆さんといっしょになって地域包括ケアのしくみをつくっていきます。

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シンポジウムの最後は、遠藤先生の機転で、町職員のデモによる飛び入りのコグニサイズ(頭と体を同時に使う認知症予防のためのエクササイズ)で締めくくりました。相手の出すグー・チョキ・パーにあえて負けるというエクササイズもありました。ジャンケンで相手に勝つのは反射だけど、負けるには頭を使います。

 

さて、せっかくの機会ですので、今後の“認知症にやさしいまちづくり”に関連する講座など、主な予定をお知らせします。

 《認知症サポーター養成講座》
  11月26日(土) 13時~14時 勤労福祉会館 会議室A
   (おだい市&東浦セミナー にて)
  2月8日(水) 14時~15時半 保健センター

 《徘徊高齢者捜索模擬訓練》
  11月26日(土) 13時~15時
   (緒川新田地区と東海市南加木屋地区との合同訓練)

 《認知症サポーターフォローアップ講座(2回コース)》
  第1回 1月14日(土) 10時~12時 保健センター
  第2回 2月11日(土) 10時~12時 保健センター
   (国立長寿医療研究センター 遠藤英俊医師が講師)

 《介護者向け講座》
  2月11日(土) 14時~16時 保健センター
   (国立長寿医療研究センター 遠藤英俊医師が講師)

2016/10/07

『教えて! 町長さん』 その2

広報「ひがしうら」に”教えて!神谷町長”というコーナーがあります。
住民のみなさんに行政の施策についてご理解していただけるように、できるだけわかり易く情報発信していきたいと思っています。
第1回目は「補助金」、2回目は「公共施設の更新」、3回目は「住民参加」について取り上げました。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/08/post-c1e3.html

今回は、第4回「景観計画」から、直近の第9回「防災倉庫」について掲載しました。多くの方々に、施策の背景や目指すところを知っていただき、町行政に対しより一層のご理解ご協力をいただければ幸いです。

 

広報ひがしうら2014年9月15日号 教えて!神谷町長④
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/03_42546017.pdf

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広報ひがしうら2014年10月15日号 教えて!神谷町長⑤
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/04_56156241.pdf

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広報ひがしうら2016年3月1日号 教えて!神谷町長⑥
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/160301_03.pdf

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広報ひがしうら2016年7月15日号 教えて!神谷町長⑦
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/160715_03.pdf

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広報ひがしうら2016年9月1日号 教えて!神谷町長⑧
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/160901_03.pdf

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広報ひがしうら2016年9月15日号 教えて!神谷町長⑨
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/160915_05.pdf

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2016/10/06

刀剣の美 ―武士の心(もののふのこころ)― いよいよ10月9日(日)までです。

郷土資料館(うのはな館)で開催中のミニ企画展「刀剣の美 ―武士の心(もののふのこころ)―」が好評です。9月18日に行われたギャラリートークには多くの方がいらっしゃいました。
いよいよ10月9日(日)までです。ぜひご覧になってください。

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大きな栗がた~くさん

秋の恵み。数年前に植えて、植えっぱなしで、特に世話もしてあげなかったけど、こんなに実がなるようになりました。

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2016/10/05

平成28年度 住民懇談会 のお知らせ

10月10日(祝)から、各地区で住民懇談会を行います。今年度はファシリテータを交え、皆さんと意見交換をさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、「地域福祉」です。私たちの身近な地域の福祉について、いっしょに考えてみませんか?

 10月10日(祝)10時~11時半 石浜コミュニティセンター
 10月10日(祝)13時半~15時 卯ノ里コミュニティセンター
 10月19日(水)19時~20時半 森岡コミュニティセンター
 10月23日(日)10時~11時半 生路コミュニティセンター
 10月23日(日)13時半~15時 藤江コミュニティセンター
 10月27日(木)19時~20時半 緒川コミュニティセンター

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詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/kocho/kondankai/
をご覧ください。

2016/10/04

パブリックコメントのお知らせ

景観条例(案)地域公共交通網形成計画(案)が今、パブリックコメントに掛けられています。
パブリックコメントとは、町の基本的な計画や制度などを定めるにあたり、その案の段階で趣旨、内容などをあらかじめ公表し、それに対する住民の皆さんからの意見をいただき、その意見を考慮して意思決定を行うとともに、いただいた意見の概要と町の考え方を公表する一連の手続です。住民の皆さんから広く意見をいただくことにより、住民の町政への積極的な参加と行政の透明性の向上を図り、住民との協働によるまちづくりの推進に資することを目的としています。

景観条例は、これまでに策定した景観計画に実効性を持たせ、東浦らしい景観を守り育ててるためのものです。ひいては、誇りや生きがいのある暮らしの空間が生まれ、それが東浦の価値の向上につながるものです。景観条例(案)については、パブリックコメント手続き(~10月14日)をした後、12月定例議会に上程させていただく予定です。

地域公共交通網形成計画は、公共交通を地域社会全体の価値向上ための一つ手段としてらえ、地域の特性、生活環境の変化を踏まえ、利用者ニーズに即した持続可能な公共交通網を構築 し、まちづくり施策と連携しながらその実現を図るための計画です。地域公共交通網形成計画(案)は、地域公共交通会議で議論されまとめられたもので、パブリックコメント手続き(~10月7日)の後に、地域公共交通会議において正式決定されます。

景観条例も地域公共交通網形成計画も、これからの東浦のまちのあり方、くらしのあり方に大きくかかわるものです。両案に目を通していただき、お気づきの点について忌憚のないご意見をいただければ幸いです。

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詳しくは、
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/kocho/public_comment/ichiran/index.html
をご覧ください。

2016/10/03

認知症フォーラムin東浦 のお知らせ

高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍になる今、いつまでも自分らしく生きていくためにできることは? また、家族にできることは?
認知症を自分ごととして考えるきっかけづくりとして、認知症フォーラムを開催します。どなたも、ぜひご参加ください。

日時: 10月8日(土) 14時~16時半
場所: 文化センター

プログラム:

第1部 講演
 講演 「認知症を知り、支え合う」
 講師 国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター長 遠藤英俊氏

第2部 オレンジパラソルによる認知症対応の寸劇
 認知症サポーターによるボランティアグループ「オレンジパラソル」が、
 「面白くてタメになる」寸劇を披露します!

第3部 シンポジウム~多職種連携・住民参加による認知症支援を語る~
 コーディネーター
 • 国立長寿医療研究センター  遠藤英俊氏

 シンポジスト
 • 東浦町長  神谷明彦氏
 • 前田クリニック 院長  前田吉昭氏
 • オレンジパラソルの会  宮池始氏
 • 株式会社ヒューマンアシスト 代表取締役(とんと運営)  田中清人氏
 • 東浦町高齢者相談支援センター 管理者  高見靖雄氏

詳しくは下記をご覧ください。
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/fukushi/koreifukushi/gyomu/otoshiyori/service/shien/1474865266208.html

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2016/10/02

図書館「よむらびコンサート」で、地元出身の長坂沙織さんがバイオリン演奏

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10月1日に図書館で開催された「よむらびコンサート」。
演奏者は、東浦出身の長坂沙織さん。苗字でおわかりのように東浦の中でも生路の出身です。東浦中学校から桐朋女子高校、桐朋学園大学音楽学部に進学し、現在はケルン国立音楽大学大学院に在籍しています。ちょうどドイツから日本に帰ってくるタイミングで、バイオリンのソロコンサートをお願いすることができました。

演目は、
・ヴィヴァルディの「四季」をソネット(14行からなるヨーロッパの定型詩)の語りとともに抜粋して演奏
・パッヘルベルの「カノン(オリジナル編曲バージョン)」
・バッハの「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番から、アルマンドとサラバンド」
・ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」
・イザイの「無伴奏バイオリンのためのソナタ第4番からアルマンドとフィナーレ」
・サラサーテの「チゴイネルワイゼン」

ポピュラーな曲目を組み合わせ、後半は抒情的・情熱的な演奏で聴き手を魅了しました。図書館1階のロビーは聴きに来た人たちでいっぱい。椅子を追加して並べましたが、立って聴いていらっしゃる方も。長坂さんの同級生も大勢聴きに来ていました。

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長坂さんは、帰国している間、宗次ホールでランチタイムコンサート(10月3日(月)11時半~12時半)などを予定しているそうです。

会場で「桐朋学園オーケストラ名古屋公演」や「セントラル愛知交響楽団ガラコンサートin半田」の案内も頂きました。ガラコンサートに出演するピアニストの務川慧悟さんも東浦出身の若手です。

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多くの秀でた才能を持つ人が育って、地元でその才能を発揮してもらえるのはありがたくまた嬉しいことです。長坂さんと前教育長の稲葉先生と3人で撮ってもらいました。

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2016/10/01

市民映画をつくろう

住民有志の団体が、まちの魅力を発見し、やりがいを持って、住民同士がつながりあう、そんなきっかけづくりならないかと、町制70周年に向けた市民映画製作を思い立ちました。

映像作家の水谷イズルさんを招いて、10月5日(水)19時から月一回のペースで、映画制作のためのワークショップが始動します。

詳しくは、以下をご覧ください。
http://higashiura.net/pdf/eiga.pdf
http://www.town.aichi- higashiura.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/6/160901_02.pdf
http://genki365.net/gnkk/pub/sheet.php?id=65660

※この事業は、東浦町パートナシップ推進事業の補助金を受け、「東浦アートプロジェクト」が運営しています。

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