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2016/11/29

東浦にとって観光とは・・・

観光協会の広報紙が発行されました。その第一号に以下のような文章を書かせていただきました。

 

自分たちの良さを知って、誇りを持とう。
そして、住んでて良かったまちにしよう。
 

東浦町長 神谷明彦
 

観光というと、旅行客に来てもらって、観光地を見て感動してもらって、宿泊施設に泊まってもらって、お金を落としてもらってなんぼという、観光旅行をイメージしがちですが、東浦はいわゆる観光地ではありません。

では、東浦にとって観光とは何でしょうか。観光協会が活動するにあたって、東浦における観光の意味(観光協会のミッション)を改めて考える必要があるのではないでしょうか。東浦が有名になれば良いのか? 町内の移動が盛んになれば良いのか? 外部から東浦を訪れる人が増えれば良いのか? また、それによってもたらされるものは何か? お金を落としてくれることなのか? ならば、リピーターが満足するような消費の受け皿があるのか? 私たちのまちのロケーションやポテンシャルに立脚して、そこを直視する必要があります。

大事なことは、まずは、土地も人も含めて自分たちの良さを知って、誇りを持つことではないでしょうか。それが、じわーっと内外に伝わって、やっぱり「住んでいて良かった」「暮らしていて良かった」といった満足感、充実感が生まれるのではないでしょうか。

近年、「このまちが好きだ」を表現するような活動は着実に広がっていると感じます。おだいちゃん着ぐるみや手づくり甲冑隊は、近隣市町でイベントがあれば積極果敢に出て行って好評をいただいています。毎年進化する幻想的な竹燈籠は、町外からも関心を集めています。おだい市&東浦セミナーに見られるような交流交易の機会も生まれています。平成27年度に開始して絶好調のふるさと寄附のお礼の品は、農作物から家具まで東浦の特産品を全国にアピールするのに一役買っています。東浦らしい景観を守り育てていくための景観計画が策定され、景観条例制定の準備が進んでいます。町制施行70周年に向けて市民映画を作ろうとする動きも出てきました。こういった活動が、さらに絡み合い紡ぎ合ってみんなで誇れるまちづくりをしていきたいものです。

観光の語源はその土地の「光を観る」ことです。無いもの探しから、有るもの見つけ。そして、何と言っても、まちづくりは人です。なんでもそこそこあって「ほどよくてちょうどいいまち」東浦で、人・物・事・情熱を結集して面白いまちづくりをしようではありませんか。

 

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