新春文化展に出品する書道作品の練習をしました。今回は「濫觴(らんしょう)」です。
聞き慣れない言葉でしょう?私もこれまで使ったことはありません。
長江のような大河もその源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの小さな流れにすぎないという孔子の言葉から「物事の起こり」「起源」を意味する言葉だそうです。
ものには必ず訳がある。“そもそも”を大事にしたいものです。

書道は2年前の新春文化展に初挑戦。字画の少ない「心」から初めて、6月の中央文化展で「夢」、昨年の新春文化展は「景観」で2文字に挑戦。そして、中央文化展で「熟議」と、これでも少しずつ進歩しているのではないかと思います。
コメント