スターウォーズ ローグ・ワン
年末に封切られたスターウォーズ ローグ・ワンを観てきた。純粋に面白かった。
Eposode 3(第6作) と Episode 4(第1作) の間の挿話で、いわゆる純正品でないスピンオフ作品と呼ばれるものだ。宣伝が派手でないせいか、観客の入りがさほどでもないせいか、イオンシネマでは字幕版の上演時間がすでにレイトショーから外されている。本当に良い出来なのに。
※以下、少しネタバラシになるかも知れないので、まだ見ていない方はご注意!
Episode 3 でデススターの開発を匂わせるシーンが出るが、それからローグ・ワンへ、そして、Episode 4 にうまくつながっているのも不自然さがなくて納得感がある。
最後にチラッと出てくるのは、第1作のヒロイン。本当かなあ。あれから40年近く経っているのに! 映画終了後にキャストを最後まで見ていたら、あった、キャリー・フィッシャーの名前が!!
しかし、この映像は、新人女優イングヴィルド・デイラの演技に旧作のキャリー・フィッシャーの表情をCGを使って被せたものだそうだ。当のキャリーフィッシャーは、2017年12月に公開予定のEpispde 8 でレイア・オーガナ将軍役で出演予定だか、これはもう撮影を終えており遺作となるらしい。(ちなみにキャリーフィッシャーは年末に心臓発作で急死している。)
世相を反映してか、砂漠地帯で活動する反乱軍のゲリラが過激化しているとのストーリー展開。信じる正義のために全力を尽くすのは立派なことだが、10人居れば10の正義、いやそれ以上の正義があるに違いない。その一つ一つに命を捧げては、命がいくつあっても足りないような気がする。
安全圏に身を置きながら、物語の中の(あるいは現実の)過酷な世界をコメントしている格好ではあるが、命は大切にしつつ日々の課題に対して全力を尽くしたいものだ。
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