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2017/03/10

「とりあえず大学に行く」は社会的罪、決して若者の未来にはつながらない。

TEDxAnjoでの毛受芳高めんじょうよしたか)氏のスピーチが頷ける。
なんとなく気づいているけど、うまく言えないことをズバリ!

「とりあえず大学進学」が生む3つの社会的罪
 ・家庭から豊かさを奪う
 ・少子化
 ・若者の力を削ぐ

大学でしかできないことはたくさんある。しかし、“大学を出ておかないと将来困る”という脅しのような理由でとりあえず大学進学させるのが問題。

“とにかく大学へ”は過去の遺物。今必要な大学進学に囚われない生き方。

言葉による励ましよりも、社会につながる「探索的体験」が自立を生む。これを18歳までに積む。
会社が高卒を採用し、しっかり育てるしくみを作る。社会に早く出てしごとで力をつける。学び直しだってできる。
そうすることで、大学教育も本来の機能を持つことができる。

https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=JF8VIVddiv0&app=desktop

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コメント

>大学進学に囚われない生き方
誰も彼も?大学へ--世間の考えの根底にあるかも。しかし大学の数も多すぎで、まじめに勉学しなくても卒業している。国立高等専門学校、工業高校、商業高校、農業高校これらの活動評価を国民で見直す機運が大切だと思っています。生徒自身の得意とするものは何か。人よりすぐれているものは何か。それを見つけ出してくれる人たち。義務教育時代に芽を育ててくれる人たち。戦後の質より量重視の傾向の延長線上にいまだにいるのではと思うこともあります。

とだ-k様

価値観の多様化と言いながら、(マスコミのバラエティ番組や世間の会話を聞くにつけ)むしろ価値観の画一化が進んでいるような気がします。
「とにかく大学」や学歴志向もその一つ。

1960年当時の大学・短大進学率は約15%(男性)、約5%(女性)。1990年当時の大学・短大進学率は約37%(男女ほぼ同じ)。現在は約57%(男女ほぼ同じ)で、うち大学進学率は約57%(男性)、約48%(女性)。
50年前・30年前には大学に行くだけの学力がありながら、あえて行かなかった、行けなかった現実はたくさんあったと思います。だから、あの時行っておけばと感じるケースはたくさんあると思います。
でも、それをそのまま今の現実に当てはめて、何でもかんでもとりあえず行っておけば良いということにはならないと思います。時代は変わっています。現に、すでに、大学を出ればエリートで仕事が保障される世の中ではなくなっています。
かつては大学に行かせていただく時代だったのに、今では親が子どもに行っていただいているケースさえあるのではないでしょうか。目的意識なく大学に行って、ドロップアウトしたり仕事が見つからないという本来望まぬ結果を招いていないでしょうか。そんなことなら、「とりあえず大学へ」という価値観をそもそもから見直してみてはと思うのです。
そして、自分の得意なことを知る、やりたいことは何かを考える、自分なりの価値観を持つことが求められているのだと思います。

※大学進学率はこちらを参照
http://www.garbagenews.net/archives/2014387.html

まずいいたいんだが
なぜとりあえずで名大に行けるんだ?

Qoo様
いろいろな人がいるんだと思います。

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