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2017/04/15

第24回 於大まつり

春の穏やかなお天気に恵まれ、大村愛知県知事、伊藤・伴野両衆議院議員、また、竹中刈谷市長をはじめ、大府市、新城市、宮城県柴田町、長野県小川村など、東浦町とご縁の深い自治体の皆さん、そして、毎回欠かさずご参加いただいている於大の方の菩提寺である小石川伝通院の皆さんなど、来賓多数のご出席をいただき、盛大に於大まつりを開催することができました。

今回は、さらにスペシャルゲストとして、昨年もお越しいただいた水野宗家20代当主 水野勝之様のご家族と、勝之様のお声掛けで、徳川宗家18代当主 徳川恒孝(つねなり)様のご令嬢で徳川記念財団学芸員の 徳川典子様にご参加いただきました。
徳川恒孝様は2013年に刈谷市で水野家関係自治体サミットが開かれた翌日に、水野勝之様とともに乾坤院に立ち寄られ、水野家のお堂である堅雄堂の中にお二人で入り、中に安置されていた坐像とも向き合っておられます。
今回のように於大まつりに来賓として、家康公以来続く徳川将軍家ゆかりの方にご参加いただくのは初めてのことです。於大の方から500年近くの時を経て、そのゆかりの方々がまた東浦の地にお出で頂けたのは、本当に光栄で嬉しいことです。

さて、昨年の乾坤院の火災は本当に残念でした。東浦町では今年度予算で、消失してしまった堅雄堂の1/10スケール模型の製作、堅雄堂の屋根の宝珠の復元、炭化してしまった水野忠政公の坐像の保存処理、水野忠政・忠善公の坐像の複製をし、郷土資料館で展示することを考えています。また、文化財指定を受けている山門の修復の支援を行っていきます。

今年度から施行となった東浦町景観条例に基づき、この於大のみちの沿った明徳川流域を景観重点地区に指定して、於大の里の田園景観を大切に守っていきます。そして、於大の里 東浦の歴史と誇りを、次世代また次世代へとしっかり伝承していきたいと思います。

観光協会の皆さんの尽力で、今回初めて、長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃演武を披露していただくことができました。町内の森岡地区にあった村木砦の戦いで、日本で初めて組織的な鉄砲による銃撃戦が行われたのではと想像を膨らませる方々もいます。

於大公園では、芝生広場も使ってこれまでで最大級の飲食・物販の出店を行いました。

今年は桜の開花が遅くてまだソメイヨシノが残っています。おまけに、於大まつりの開催日と決めている4月第3土曜日が最も早い15日になってしまいました。いつもなら、行列で色とりどりの満開の八重桜のトンネルをくぐれるところを、今年はもう少しお預けです。

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※mediasエリアニュース「第24回於大まつり」
 →http://www.medias-ch.com/movie_detail.php?page=5429
 

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