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2017/04/06

小学校の入学式と懐かしい校歌

小学校の入学式に出席しました。町内の7校を順番に回るのですが、今日はたまたま自分の母校へ。

  街にあふれる工場の
  機械の音のにぎわしさ
  のびゆく国にそだちつつ

  強く明るく われらはすすむ

上の詩は、なつかしい校歌の3番。戦後高度成長期の勢いが伝わってきます。学校の近くに織物工場の建物が残っているところがあります。今の小学生はここで何をつくっていたかたぶん知らないのでは。

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小学校の体育館に掲示してあったお祝いのカード。保育園や児童館から届いたもの。さすが凝っています。

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まだつぼみの桜が多い中、この枝だけひときわたくさんの花を咲かせていました。

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ポカポカ日和だったので、きょう一日で桜の花がかなり開いたような気がします。さて、明日は中学校の入学式です。

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コメント

upされている写真の関連記事のご紹介です。
のこぎり屋根 連なる⼯場の記憶
紡績・織物⼯場の英国式ギザギザ屋根を写真に 吉⽥敬⼦
2017/3/9付⽇本経済新聞 朝刊
⼯場といったらどんな姿を想像するだろうか。ギザギザした三角形の屋根が並んだ光景を思い浮かべる⽅も多いだろう。ノコギリの⻭に似ているので「鋸(のこぎり)屋根」。明治期に英国からもたらされ、主に紡績や織物⼯場に⽤いられた建築様式だ。
△ △ △
近代⽇本を⽀える
私は20年ほど前から全国を巡って鋸屋根を写真に収めている。その数3千棟を超えた。「⼯場なんて撮って、何になるの?」と不思議な顔をされることもあるが、鋸屋根は⽇本の近代産業を築き上げてきた証しである。「たかが⼯場、されど⼯場」と⾔いながら、今も探索を続けている。
衝撃の出合いは1998年。前橋市の実家で何げなく広げた新聞に載っていた、⼩さな写真だった。⽯垣の上に板張りの壁、トタンの三角屋根が3連並んでいる。群⾺県桐⽣市にある織物⼯場の鋸屋根だという。「⼯場」という⾔葉からは想像つかないほどの迫⼒と造形美が私をとりこにした。当時、私は建築写真の仕事をしていた。竣⼯した駅ビルの写真を主に撮っていたが、これといって⾃分の作品といえるものがない。「どうしたらいいんだろう」と悩んでいた最中の、運命の出合いだった。「ようし、このギザギザ屋根を撮ろう」---略----
北向き窓、柔らかな光
鋸屋根には全国共通の特徴がある。2⾯ある屋根のうち、勾配のきつい⽅がたいてい北を向いていて、そこに明かり取りの窓が付いている。織り上がった⽣地の⾊合いを確かめるのに、北窓からの柔らかな⾃然光がうってつけだったからだ。
北窓採光以外は地域や業種によって特徴は様々だ。例えば⽯川県⼩松市の今森絹織の⽊造鋸屋根は⼤正時代の建築。横に16連も広がり、背⾼のっぽで屋根の採光⾯の切れ込みがとても浅いのが印象的だった。深くすると、冬に⼤量の雪がたまってしまうからだと聞いて納得した。
鋸屋根は建物の内部も魅⼒的だ。晴れでも⾬でもあまり変わることのない北からのふんわりとした光が背の⾼い空間を包んでいる。
1944年に建てられた埼⽟県⼊間市の5連の鋸屋根、細芳織物⼯場を訪れた時のこと。社⻑さんが笑顔で「どうぞ遠慮しないで」と招き⼊れてくれた。中に⼊ってびっくり。⼤正時代に考案された豊⽥式のY式織機が16台も現役で動いていたのだ。天井の三角形の梁(はり)(トラス)にはわせたベルトを伝って動⼒をもらい、織機はガッチャン、バッタンと動く。ほのかな⽩い光に照らされた機械の姿は、美しいの⼀⾔に尽きる。
残念なのは、こうした鋸屋根が年を追うごとに姿を消していることだ。繊維産業が縮⼩するにつれ、物置や駐⾞場に転⽤され、取り壊しに遭うケースが多い。
△ △ △
カフェに改装し活⽤
鋸屋根発祥の地、英国では耐久性のある⽯やレンガ造りが多いこともあり、再利⽤が進んでいる。2005年に鋸屋根研究者の野⼝三郎先⽣と英国を調査した際は、19世紀前半に造られた鋸屋根がスーパーや美術ギャラリーなどに⽣まれ変わっているのを⾒て感⼼した。
⽇本でも最近は鋸屋根を積極的に残そうという動きもある。愛知県⼀宮市は約2千もの鋸屋根があるとされ、全国⼀の集積地帯だ。同市の平松⽑織は使われなくなった鋸屋根をアートスペースとカフェに改装。昨年末に講演のため訪れると、ご近所さんや建築を学ぶ⼤学⽣らがずらり。鋸屋根に関⼼を持つ⼈の輪は着実に広がっている。撮りためた鋸屋根の写真に撮影時のエピソードを⽂章で付けて「のこぎり屋根紀⾏」(上⽑新聞社)という⼀冊にまとめることもできた。奥の深い鋸屋根の世界に興味を持ってもらうきっかけになればうれしい。

投稿: とだ-k | 2017/04/07 19:43

最近、リノベーションという言葉がよく使われるようになってきました。古いものを壊して、何の脈絡もなくその時によくある工法・外見で新しいものに取り換えるのではなく、古いものの佇まいや物語や素材を活かした建物の使い方を考えていくのが、すでにストック大国になった日本のこれからの進む道ではと思います。ただし、日本は災害が来る上に湿気や虫が多いので、石造りの建物が多く残るヨーロッパの感覚とはまた異なる保存・再生を考える必要があるかと思います。

投稿: 神谷明彦 | 2017/04/19 10:44

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