長寿研・あいち小児 医療現場臨床ニーズ発表会 in 国立長寿医療研究センター に出席しました。
ウェルネスバレー推進協議会(会長:国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 理事長 鳥羽研二、事務局:大府市・東浦町)では、健康長寿の一大拠点の形成を目指す「ウェルネスバレー構想」の取組の一環として、医療機関から収集したニーズについて、この地域のものづくり企業と、全国的な販路を有する医療・福祉分野のメーカー等をマッチングすることにより、ものづくり企業の医療・福祉機器分野への参入を支援しています。
今回のニーズ発表会では、医工連携を推進している東京都医工連携HUB機構と連携し、国立長寿医療研究センターとあいち小児保健医療総合センターが、下記のプログラムで、医療現場の臨床ニーズを発表しました。あわせて、医療者等との交流会も開催しました。
[ニーズ発表会概要]
13:00-13:15 開会挨拶
13:15-13:25 発表会の流れ・マッチング方法の説明
13:25-15:20 臨床ニーズ発表
医療機器開発につながるニーズ25件程度を発表予定
※発表ニーズはこちらです。
15:40-17:10 医療者等との交流会
[参加予定の診療科・部門]
臨床工学部、輸血管理部、整形外科、内科総合診療部、
治験・臨床研究推進センター、救急科、脳神経外科、
診療支援部 心理指導科、放射線診療部、薬剤部、PICU、
看護部、臨床検査部
両医療機関の様々な部門から「これがあったらいいのに」と思えるようなニーズ発表がたくさんあり、それに応える全国から集まった医療・福祉分野のメーカー等で、会場は熱気にあふれていました。
少し残念に思ったのは、地元企業の参加が多くなかったことです。町行政と商工会事務局のPRが足りなかったことも反省せねばなりません。
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