ヒマワリが咲きました。
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志賀高原に行った時の写真です。
久し振りに、軽いスポーツやハイキングをしました。
大沼池までハイキングをしました。以前は志賀山から下るコースを歩きましたが、今回は大沼池入口の清水公園から片道約90分のピストンコースです。
大沼池は大蛇伝説の伝わる志賀高原最大の湖。志賀山の噴火の際に溶岩で堰き止められてできた周囲約5km、水深26mの湖で、海抜約1700mの高所にあります。湖水はpH4の酸性で、魚はいません。舐めてみましたが、酸っぱくはありません。透明度が高く、神秘的な深い青色をしています。青い色の原因は銅イオン(Cu2+)によるものではなく、水と水中の微細な懸濁物質によるものと考えられるようです。
志賀高原の帰りに寄った松代の市街地近くの温泉。ちょっと塩分と鉄味のあるシュワッシュワッのサイダーのようなお湯です。ちょうど良い湯加減で地面から湧きたての炭酸水に入ることができます。湧き出てすぐの内湯は透明、露天風呂は鉄分の酸化が進んでFe3+の茶褐色。不思議な色の変化を見ることができます。
元々旅館でしたが、今は日帰り入浴のみ。風変りなので、地元の人に加えて遠くからわざわざ入りに来る人も多いようです。
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新田会館で開かれた「みんなのいえ」に行ってきました。みんなが集って、ともに食事もできる場です。きょうは、夏休みらしく、子どもたちが宿題をやってから、流しそうめんをしました。新田地区のボランティアの皆さんが必要に応じて子どもたちの宿題を見てくれます。みんなのいえの入り口には、こう書いてあります。「子どもも大人も障がいを持った人もお年寄りも、多世代で、誰でも気軽に楽しめるみんなのあったらいいな!!で地域のみんなの笑顔、会話、つながりを生むホッと一息できる共食の場です。」
多様な人たちの集まれる場になると良いと思います。
次回の予定は、8月26日(土)16時~18時です。
昼に名古屋へ行って、愛知芸術文化センターで開催中の「大エルミタージュ美術館展」と「現展」を見てきました。現展に東浦にお住まいの方が出品しています。久しぶりに目の保養をしました。混んでいなかったので、気ままに見ることができました。
それにしても、ブリューゲル「バベルの塔」展の名古屋飛ばしは残念。
夕方は、葵の荘の夏まつりで、盆踊り5曲×2回。忘れていた踊りを思い出しました。これから各地区の盆踊りが続きます。
伊久智神社の夏まつりもありました。行ったらちょうど後片付けをしているところでした。茅の輪は来た人がくぐれるようにしばらく残すそうです。
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人間ドックを受診しました。
バリウムを飲みました。あの白くてドロドロの甘いやつです。
今回から、柚子、オレンジ、紅茶、コーヒーの4つの味から選べるようになりました。私は紅茶味にしました。プレーンがあってもいいと思いますが、甘くないとさすがに飲めませんかねえ。
ところで、
胃のレントゲン写真を撮るときに、どうしてバリウムを飲むのでしょうか?
造影剤という言葉があります。造影剤とは消化管や血管などの形を鮮明に映し出すためのものです。X線を遮る物質を飲んだり血中に投与したりして、影をつくるのです。
胃のエックス線撮影の時には、造影剤としてバリウムを飲みます。実際には硫酸バリウム(BaSO4)を水で溶いたミルク状の(ちょっと甘い味付けがしてある)ものを飲んでいます。
なぜ硫酸バリウムかというと、バリウム化合物はエックス線を吸収する性質が強いのです。バリウム化合物があるとその部分はエックス線を通さないため陰影がはっきり写ります。
バリウムそのものは毒性があり、例えば塩化バリウム(BaCl2)などは水に溶けるため飲むことができません。しかし、硫酸バリウムはほとんど水に溶けないため人体に吸収されず、そのために無害なのです。また、酸やアルカリにも強く、塩酸と煮沸すると一部溶解しますが、胃液程度の酸には溶けません。
このように造影剤の持つべき条件として、
①周囲の組織と比べてエックス線の吸収の違いが大きいこと、
②毒性(副作用)が小さいこと、
③検査後体内から排出されやすいこと、
④化学的に安定なこと、などが挙げられます。
→http://www.mb.ccnw.ne.jp/sfujii/satuei/satuei06.html
同じような条件を持つ物質としてヨウ素を挙げることができます。ヨウ素(I)をたくさん含む水溶性化合物には、ガストログラフィンのようなトリヨード安息香酸誘導体があり、血管、リンパ管、消化管などに注入して使用されます。
なぜ、バリウムやヨウ素がエックス線を吸収しやすいかは、(簡単に言うと)バリウムやヨウ素が重元素(周期表で下の方にある原子番号の大きな元素)だからです。重元素は原子核にたくさんの陽子が詰まっていてその周りをたくさんの電子が覆っています。そのためエックス線が電子と衝突(相互作用)しやすいからです。
重元素と言えば、ほかに鉛や金もありますが、鉛は毒性が強いし、金は高価だし、そんな理由で、バリウムとヨウ素が重宝しているのでしょう。
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今年は、あちこちで局地的な豪雨が続き、水害で多くの犠牲者が出ています。しかし、知多半島など、例年よりも雨の降らないところもあります。水源地帯はどうなっているのでしょうか。県内の用水の水源池の貯水率を見てみましょう。
国土交通省中部地方整備局管内主要ダムの貯水状況(http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/kassui_zyouhou/gaikyo2.pdf)は視覚的にわかりやすいです。
以下に、各ダムの貯水量とダム地点における降水量(7月26日現在)を示します。
●豊川水系(宇連ダム71%、大島ダム100%)
大島ダムは満水、宇連ダムの貯水率は71%で、ほぼ平年並み。節水対策は行なわれていません。
●木曽川水系(牧尾ダム68%、味噌川ダム86%、阿木川ダム89%、岩屋ダム84%、徳山ダム77%)
木曽川水系のダムは、どこも平年よりも貯水量が少なめですが、節水対策は解除されています。
●矢作川水系(矢作ダム47%)
矢作ダムの貯水量は、平年の半分程度で、7月25日から節水対策(取水制限)が行われています。
今年は、例年に比べて降水量が少なく、ダムの貯水量に影響が表れています。木曽川水系では流量が回復しましたが、特に矢作川水系の貯水量が低下が目立っています。
・木曽川水系の渇水情報(7月13日)
・矢作川水系の渇水概要(7月24日)
詳しくは、国土交通省中部地方整備局管内状況
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/kassui_zyouhou/index.htm
をご覧ください。
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今年初は、「このはな彩」で大好評をいただきました。
次なるこのはな館の夏企画は、「ゆかたでクラシックコンサート」。宗次ホールのご協力をいただいて北イタリアの若手新進サックスカルテット“Midnight Saxopone Quartet”が上質かつ親しみのあるサウンドをお届けします。
ゆかたでお越しの方には、名古屋金魚同好会のご厚意でランチュウをプレゼントします。ゆかたをお持ちの女性限定先着20名には着付けサービスもご用意しています。
このはな館には天井から大小さまざまな折鶴がつるされ、会場には盂蘭盆会の時期らしく幻想的な竹灯篭が灯されます。
日時: 8月12日(土) 18:30開演
場所: 於大公園このはな館
入場料: 無料
プログラム: G線上のアリア(バッハ)、美女と野獣、ムーンリバーほか
8月26日(土)には、同じ場所でギター・ウクレレ・マンドリンのコンサートも予定されています。
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東浦町では、町の持つ自然、歴史や文化などの魅力を活かした、景観まちづくりを目指しています。
昨年度は、「東浦のわたしのまちの好きな場所」をテーマとして200点を超える応募がありました。今年度も引き続き、東浦町景観「まちの絵」コンテストを開催します。
本町では、現在、「東浦町景観計画」に位置付けられた、重点区域候補地区の一つである明徳寺川周辺の景観を中心に、景観まちづくり委員会において議論を重ねているところです。そこで、より多くの方と明徳寺川周辺の景観を共感したいため、明徳寺川周辺の景観についてをテーマとします。
遠くから明徳寺川を見る景観や明徳寺川付近の景観など、さまざまな視点からの絵を描いてみませんか。たくさんの応募をお待ちしております。募集は9月1日までです。
詳しくはhttp://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/oshirase/1500342863348.htmlをごらんください。
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於大公園で土日常設開催している「おだいプレーパーク」に行ってきました。
ちょうど、冒険遊び場に興味があって、自分のまちでも実現したいという方がいらっしゃったので、現地でこれまでのいきさつなどをお話しさせていただきました。
冒険遊び場については、私が町議会議員をやっていた頃から、「あれは禁止」とか「こうやって遊びなさい」とかじゃなくて、子どもたちが自由にのびのびと(そのかわり自己責任で、自分で工夫して)遊べる場所があったらという漠然とした思いがありました。あのころ、世田谷区羽根木のプレーパークを見に行ったり、天白プレーパークまで天野秀昭さんの話しを聴きに行ったり・・・、佐布里で竹内より子さんにあったのもその頃です。議会の一般質問で子どもたちの遊び場としてプレーパークの実施を提言したりもしました。三丁公園の計画策定のワークショップでも、冒険遊び場のアイディアが出ました。
その後、町長としての公約「政策集」の中に「木登り、穴掘り、水遊びなど、子どもが自由に遊べる冒険遊び場(プレーパーク)を開設します。」との文言を入れて、プレーパークの実現に取り組んできました。
平成26年には、NPO法人新青樹の協力を得て、於大公園内でプレーパークを試行。平成28年度からおだいプレーパークを土日常設で開催するようになりました。試行から常設開催までの道のりについては、東浦町のHPにも出ています。
この日も、水遊びをする子、木の枝にぶら下がる子、カブトムシを捕まえて遊ぶ子・・・子どもたちは思い思いに遊んでいました。
自分も童心に返って遊んでみたくなりますが、ちょっと気恥ずかしいですね。
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文化センターに近藤ひろ子さんをお招きして、男女共同参画講演会を開催しました。テーマは「家族みんなで楽しく防災 ~家族の命を守るために~」です。
講師の近藤ひろ子さんは、東浦町の出身・在住。小中学校の教師としてボランティア教育や防災教育に携わられ、退職後は名古屋大学減災連携研究センターで、今はJICAと名古屋市港防災センターでご活躍です。最近では、JICAのプロジェクトとして、ミャンマーに渡航し現地の学校教科書づくりに携わってらっしゃいます。
今日のお話しは、地震発生のメカニズムから、学校や家庭での子どもの命の守り方まで、フルコース。最後に、自作の防災ソング「い・つ・も」「お・か・に」の紹介がありました。
夕方、愛知県消防操法大会に向けた壮行会を行いました。
本番は8月5日(土)、碧南市にて開催です。出場順位は1番(朝いち)です。
藤江分団が出場します。チームワーク、仕上がりともまずまずとのこと。みなさん、よろしく応援をお願いします。
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4時半頃に石浜区民館に行ったら、子どもたちが思い思いに遊んでいました。将棋、歴史かるた、お絵かき・・・。ちりめんじゃこに混じった生きもの(エビ、カワハギ、タツノオトシゴ・・・)を分けて標本のようにしている子もいました。
調理室では、食事の準備が大詰め。今日のメニューは、酢のよく効いたご飯にたっぷり具をのせたちらしずし、しっかり出汁をとって塩分控えめなわかめ汁とデザート。これからみんなでワイワイ晩ごはんです。
詳しい様子は「はるたまのfacebookページ」をご覧ください。
→https://www.facebook.com/harutama1480/?fref=ts
次回は8月18日(金)だそうです。
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町内2か所で、有志による「みんなで食事のできる居場所」がオープンしました。現在は、それぞれ月1回の開店です。いろいろな工夫が詰まっていそうで楽しみです。サポーターも募集しています。
●子ども食堂in石浜「はるたま」
今月の子ども食堂「はるたま」さんは、7月21日(金)14時に開店、18時から19時まで食堂になります。場所は石浜区民館にて。
今回のメニューは ちらしずし+すまし汁+おたのしみ だそうです。こども200円、おとな300円で提供します。
「はるたま」は、ごはんも食べられるみんなの居場所。
宿題OK!お絵かき、トランプ、かるたもあります。
放課後をみんなで過ごしませんか。子どもだけでも入れます。
おいしいごはんをみんなで食べましょう♪
詳しくはこちら→https://www.facebook.com/harutama1480/?fref=ts
●緒川新田「みんなのいえ」
今月は、7月29日(土)10時から12時に新田会館で開店。夏らしく、みんなで 流しそうめん を食べるそうです。入場料はこども100円、おとな200円。
ここに来れば、みんなの笑顔と笑顔がつながる!「みんなのいえ」は子どもも大人も多世代で、だれでも気軽に交流と共食を楽しむ場です。
絵、工作、読書感想文・・・夏休みの宿題を持ってみんな集合!宿題を見てくれる先生も来ます。
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於大公園のプール開きの準備が完了。お隣の乾坤院の住職にお願いして、安全祈願を行いました。
ことしは、7月20日(終業式の日)にオープン。8月15日(日)まで営業します。
7月27日と8月9日には「水中宝探し」を予定しています。いよいよ本格的な夏がやってきます。みなさまの御利用をお待ちしております。
プール利用案内はこちらです。
ところで、於大プールを毎年楽しみにご利用いただいている方もたくさんいらっしゃいますが、ここ数年、プールの利用者は減少傾向にあります。また、完成してから28年の歳月がたち、老朽化が進んでいます。
設備更新しなければいけない時期に来ていますが、プールの再整備をするのか、それとも、プールを廃止して他の公園施設を整備するかが懸案になっています。夏の短い期間であっても今のようなプールが望ましいのか、通年で多くの皆さんに楽しんでいただける施設(例えば、ジャブジャブ池?、スケートボード場?、アスレチック遊具?・・・)が良いのか、利用者の意向を聴きながら将来を考える時期に来ています。
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以下の案内をいただきました。
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●出版記念トークイベントのご案内
『モクチンメソッド 都市を変える木賃アパート改修戦略』出版記念トークイベント
「まちと建築の新しいメソッド Part 2」
連勇太朗さん、家成俊勝さん登壇!
━概要
日 時:2017年8月4日(金)19:00~21:00(開場18:30)
会 場:学芸出版社3階ホール
定 員:60名程度
会 費:1.書籍『モクチンメソッド』を購入される方:2400円(本代込み)
2.書籍『モクチンメソッド』ご持参の方:無料
3.聴講のみの方:1000円
↓お申込み・詳細はこちら!
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1708mokuchin/index.htm
━趣旨
建築系スタートアップ・モクチン企画は、木賃アパートの改修アイデア「モクチンレシピ」を開発し、家主や不動産業者と連携しながら、孤立したアパートと地域を変えてきました。都市に無数に存在するモクチン(木賃)を変えることで、生活環境を変え、都市とのつながりをとり戻すことをミッションにしています。
ゲストはドットアーキテクツの家成俊勝さん。馬木キャンプ(小豆島)やkumagusuku(京都)等、多くのプロジェクトを通して、“誰もが「建てる」ことに参加できる建築”を実践されています。
建物の変化に周りの人や地域が参加することで、建築や都市がどう変わり得るのか。モクチン企画設立以来の方法論をまとめた本書と、建築家の新しいあり方をも体現するお二人の手法を手がかりに、語り尽くしていただきます。
◎関連書籍
『モクチンメソッド 都市を変える木賃アパート改修戦略』
モクチン企画、連勇太朗、川瀬英嗣 著
<馬場正尊氏、藤村龍至氏推薦!>
http://bit.ly/2tgsBrS
━━━━━━━━━━━━━━━━━
★モクチンイベント第1弾は7/29(土)@東京のご案内
『モクチンメソッド 都市を変える木賃アパート改修戦略』出版記念トークイベント
「まちと建築の新しいメソッド」
連勇太朗さん、西沢大良さん登壇!
━概要
日 時:2017年7月29日(土)15:00~17:00(開場14:45)
会 場:二子玉川 蔦屋家電 2F ダイニング
参加費:対象書籍『モクチンメソッド』(税込2,376円)をご購入 ※蔦屋家電ECサイトでも販売
定 員:60名
お申込方法:
下記URLより書籍付きイベント参加券をお求めください。お電話でも承ります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ft…/mbk9784761526504.html
主催・お問い合わせ:二子玉川 蔦屋家電(03-5491-8550)
イベントの詳細はこちら↓
http://real.tsite.jp/futakotamagawa/event/…/07/post-414.html
━趣旨
オリジナルの木賃アパート改修アイデア「モクチンレシピ」を開発し、家主や不動産業者と連携しながら、孤立したアパートと地域を変えてきた建築系スタートアップ・モクチン企画。
都市に無数に存在するモクチン(木賃)を変えることで、生活環境を変え、都市とのつながりをとり戻すことをミッションにしてきました。
ゲストには、木賃アパートを含む現代都市の欠陥を指摘されてきた建築家・西沢大良さんを迎え、木賃アパートが変わることで、建築や都市がどう変わるのか、モクチン企画設立以来の方法論をまとめた本書を手掛かりに、語りつくしていただきます。
━登壇者プロフィール
・連勇太朗(むらじ ゆうたろう)
1987年生まれ。現在、NPO法人モクチン企画代表理事、慶應義塾大学大学院特任助教、横浜国立大学大学院客員助教。2012年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、2015年同大学大学院後期博士課程単位取得退学。2012年にモクチン企画を設立、代表理事に就任。
・西沢大良(にしざわ たいら)
1964年東京生まれ、建築家。1993年西沢大良建築設計事務所設立。2013年芝浦工業大学建築工学科教授。主な作品は「砥用町林業総合センター」(04年)、「沖縄KOKUEIKAN」(06 年)、「駿府教会」(08年)、「宇都宮のハウス」(09年)、「芝浦まちづくりセンター」(16年)、「今治港再生事業」(進行中)など。主な論文は「現代都市のための9か条」(『新建築』 2011年10月号、2012年5月号)、「群・カタチ・アクティビティ」(『新建築』2001年10月号)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎関連書籍
『モクチンメソッド 都市を変える木賃アパート改修戦略』
モクチン企画、連勇太朗、川瀬英嗣 著
<馬場正尊氏、藤村龍至氏推薦!>
http://bit.ly/2tgsBrS
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鮒ずしと地酒。確かに臭いけど、この独特の酸っぱさがたまりません。想像するだけで・・・。
これ、5月に滋賀県に行った時のお土産です。
毎年、民生委員・児童委員の皆さんの視察旅行に参加させていただいています。これまで4年続けて同行させていただき、とても勉強になりました。
民生児童委員協議会1泊研修1日目 長岡へ
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/05/post-d20b.html
民生児童委員協議会1泊研修2日目 山古志
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/05/post-a8f7.html
民生委員・児童委員の皆さんと松阪市を訪ねました。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2014/05/post-7267.html
大津市雄琴学区の地域ケア会議
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/05/post-6b17.html
豊中市社会福祉協議会 CSW 勝部麗子さんのお話し
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2016/05/post-d4a5.html
今年は、日帰りで大垣と彦根に行きました。大垣では、垂井に近い田園地帯の青野町で、民家を地区の社会福祉協議会が借りて改装、デイサービスをしながら、母屋の部分を地域の福祉活動組織(ふるさと福祉村)に使ってもらって、高齢者の居場所を運営しているところを訪ねました。民家の所有者と地区社協と地域自治組織のコラボによる地域福祉の事例でした。
彦根では国宝彦根城を見学。彦根城をゆっくり見たのは初めてでした。
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今朝は7時半からの登校時間に交通安全巡視。朝の挨拶をしながら交通安全を呼びかけて回ります。交差点や横断歩道では、地域の皆さんが子どもたちを見守っています。
東浦町消防団 藤江分団が、藤江小学校グランドで夜間練習をしています。
藤江分団は、8月5日に開催予定の愛知県消防操法大会に知多郡5町を代表して出場します。今日はこれまでの練習の最高記録が出ました。
ところで、一昨日、名古屋市内で大雨が降り市街地が冠水しました。今日は犬山市や小牧市周辺で1時間に120mm近い豪雨がありました。東浦では降っていません。狭い区域を突然襲ってくる豪雨に注意が必要です。
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東浦町では、教員を目指す学生の皆さんをボランティアとして小中学校に派遣し、子どもたちへのきめ細かな学習支援を行う「学生ボランティア事業」をすすめています。学校現場で学び、教員を志す多くの学生の皆さんの登録をお待ちしています。
■学生ボランティア(スクールパートナー)の皆さんが、教職員とともに子どもたちの学びを支援し、学校現場の大きな力となっています。
(※職員の仲間と言う意味を込め、「スクールパートナー」と呼んでいます。)
■学校生活の中で、子どもたちに寄り添い、身近にふれあう活動を通して、教職に携わることの魅力を実感できます。
■学校現場での体験を活かし、教職としての実践力を身に着け、教員への第一歩を踏み出してみませんか。
こちらは、スクールパートナーの先駆け、片葩小学校スクールパートナーのサイト「かたはSP学生Office」です。一般の方も、募集案内やSP通信(活動レポート)などをご覧になれます。
今年は片葩小学校での4年間の実績をもとに、わくわく算数教室を初めて中学校に拡大!
片葩小学校、石浜西小学校、東浦中学校の3校合同夏休み「わくわく算数」「わくわく数学」教室を実施します。
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●EvaCva(富士通研究所)
http://evacva.net/about/
※オープンデータを活用して、地域の特性を見える化するツール。
●統計ダッシュボード(総務省)
http://data.e-stat.go.jp/dashboard/static/whatIs
※国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフ等に加工して一覧表示し、視覚的に分かりやすく、簡単に利用できる形で提供するシステム。
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5月に、地域問題研究所の市町村ゼミナールで、「地方の魅力を編集し、発信すると何が起こる?」と題した、月刊「ソトコト」編集長 指出一正さん(47歳)の講演がありました。
指出さんについては、「ソトコト編集長」で検索するとたくさんの記事が出てきます。
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2017/03/post-3314.html
https://www.70seeds.jp/sotokoto-225/
http://news.mynavi.jp/kikaku/2017/01/06/003/
http://news.mynavi.jp/kikaku/2017/01/13/001/
講演では、指出ワールドが炸裂。指出さん特有の口調と雰囲気で、事例を次々に紹介。実際に、地方体験、山体験をしないと、こういう話しは出てこないと感じます。以下は、そのラフな要約メモです。
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
自分が「ソトコト」の編集長になって、「これを知らないとノッテいけないよ」みたいな空々しいクラシックなメディアによるライフスタイルの提案はやめた。いわゆる「編集者」をやめた。
東京は週2日のみ。自分をレンタルで貸し出す、レンタル編集長のトークイベントを行っている。講演や対談で全国を回っている。
地方に講演に来た講師がよく言う「また来る」はウソばっかし。でも、自分は(年1回かもしれないが)必ず行く。今、全国20ヵ所くらいを定点観測している。
(そういう自分は、一番信用してはいけない地方コンサル的な肩書と風貌なのだが(笑)。)
世の中のスピードから飛び降りて、6年編集長をやった。自分は、かつてはロハスをはやらせた責任者だ。(コロラド州ボルダーのロハス会議に行って、ヨガとマイクロビオティックスをやってればいいみたいな)2次情報は血肉になっていないと今つくづく思う。
バブルの名残で、学生時代は先輩からのタクシーチケットで大学から帰るような生活もしていたが、自分の趣味は、山登りと魚釣。森林生態系はわかり易い。日本には、もう3~4カ所しか本当に豊かな水系がない。
月刊「アウトドア」で、東京的なものが中心な中で、山口の阿武、香川の満濃、津軽の鶴田へ行って、紹介する記事を書いた。
海士町の「僕たちは島で未来を見ることにした」がおもしろい。
島根県は、「新しい移住」「教育移住」「高校魅力化プロジェクト」などを打ち出した。
「とさぶし」という高知発のフリーマガジンがある。
地元のことを再発見するのに疲れて諦めている時代。ありきたりの「かつお」「おひろめ」「ビール消費日本一」「坂本竜馬」は、もうやめましょう。また、香川、徳島など隣(ヨコ)を見ても、本当に仲間になってもらいたい若者に届かない。「名物」「タレント」・・・どこにでもあるような幕の内弁当はダメ。
「若い人が好きそう」な「マルシェ」「クラフトビール」・・・のようなウソの前向きは、結局後ろ向き。その場凌ぎはやめよう。
そこで、ウツボを洗濯機で洗う。大勢で皿鉢料理をやる。こんな地元ネタを出すと、大学生や地元のNPOの子たちが「とさぶし おもしろい」となった。それで、「やってみたい」「じゃーやってください」で、年に4刷発行して18号になった。
「しまコトアカデミー講座」は、定住政策をやり尽くした中で、定住はしなくていいから、生簀(考えてくれる人)を東京につくりたいという発想で始めた。それで、80人くらいが卒業して、結果として、20%がUIターン、96%が社会性の高い活動をしている。
たとえば、シェアハウス、セレクトショップ、金魚養殖など、広島や奈良や福井でも同様の動きがある。「奥大和アカデミー」は、名古屋と関係人口を作ろうとしている。
「里山未来博」は、90万人?が参加、各地域で小さなプロジェクトを手掛けている。隈研吾が休校になった小学校のリノベを手掛け、クラウドファンディングで3800万円集めた。関わることに意味がある。
地元の牡蠣殻やデニムを使うプロジェクトもある。
「ソトコト」は19年続いているが、自分が編集長になってから、スローライフ、ロハスなど、ゆるくおしゃれに環境を考える、そんな“ロハスピープルのための快適生活マガジン”をやめて、“リアルにソーシャル&エコなマガジン”に変えた。社会性のあることを面白がってやるローカルなプレーヤーに出て来てもらうことにした。
真鶴のまちづくり条例(美の基準)は美術の教科書みたいに「実のなる樹木」「すわれる場所」といった表現がある。これは、真鶴には外資によるリゾートマンションは不要との考えで、コンパクトで景観の良いまちづくりを求めたもの。
最近、“スーパースターでないまち”を発見しようとする傾向がある。ローカルにチャンスだ。「自分が見つけた感」が大事だ。
真鶴に「ケニー」という小さなピザ屋がある。これで湯河原のピザーラの売り上げが減った。
アートフェアで空き家がなかったりする。いまは、平屋の汲み取り式が人気。これが格好いいい。
かっこいい、おもしろい、もうかる、がキーワードだ。
「桃色ウサヒ」の活動をしている佐藤恒平さんという若者がいる。
通販で3万円で買ったウサギの被り物に、おばちゃんがリンゴのポーチをくれる。おじさんがあさひまちのシールをくれる。
たくさんある中で、どの順番に出していくとタイミングが良いか。地域の人が関わる仕組みを作る。まさに、編集者と作家の関係だ。伝えたい人に伝える場づくりだ。
たとえば、朝日町に空気神社という所がある。届かない人にメッセージを届けるのが編集だ。
忍者ごっこをやるためのゲストハウスをつくる。面白いことをやる人に来てもらう。手裏剣も開発。ガチャガチャで1合200円の米(当たりは天日干し米)が買える。サービスができないのでそれで自炊してもらう。
それで、500円しかもっていなかった農大生が6年暮らしている。そして結婚した。本人は冒険者かもしれないが、その彼と結婚した奥さんの方がよほど冒険だ。彼は、出雲でどんぶり金魚をブランドにしようとしている。
林篤志さんという32歳の人が、遠野でポスト資本主義社会を考えるNext Commons Labという活動がある。彼は、世田谷ものづくり学校、土佐山アカデミーをプロデュースする、いわば現代の宮澤賢治だ。
以前は「日本に住んでいる」で済んでたのに、今の20代、30代は6つくらいの社会(Line、Instagram、etc.)に住み、その1つ1つの世界がどんどん薄くなっている。
2005年に生まれた子の平均年齢が107歳になる?という。一番良い時をスポイルしているのでは。だったら、新しい社会を作ろう。
マイクロエコノミーの試みを行政が理解して、遠野が始めた。ネクストコモンズラブの仕組みでマイクロ経済をつくる。遠野、奥大和、加賀や南三陸でも。ロート製薬もバックアップしている。
神山、上勝に続くスーパースターはどこか?
(日本で最後にオオカミが確認されたところ)東吉野オフィスキャンプがおもしろい。クリエイター、写真家、漫画家などしか移住を認めない。坂本大祐さんが番人。クリエイターが合流してドライブがかかる。
村長が夜な夜な飲みに来て、提案が実現するなんて体験を若者はしたことがない。東京よりも面白いことがある。現地でデザインした商品をD&DEPERTMENT 、なかがわ商店で売っている。東京でつくっていない。ローカルで発信している。
徳島県上勝町の雑貨&クラフトビールRISE&WINは、wasteでできた家、限りなく社会問題をミーハーに語る。現美新幹線をプロデュースしたトランジットジェネラルオフィスや、イギリスのアッセンブルが、上勝で社会課題を建築で解決することに挑戦している。
東京から一番遠い市と言われる島根県江津市のビジネスプランコンテスト。岡山県真庭市のカフェ&ベーカリー タルマーリーは、地元の小学生に壁を作ってもらって地元の愛着のあるモノにしたかったそうだ。
デザインオフィス「SUKIMONO」の下平さんは、東京やニューヨークでは新しいテクノロジーや素材はあるが、人との関係は得られないし、地元を学ぶ関係性がないと言う。東京みたいな資本主義とかに固着されていない社会に住んでいる。
マクロビオティックの料理とガチガチのハード系のパン。これはローカルニッチに向いていた。これだけが目標のイベントに加えて、他に何か体験できればオマケになる。
江津に行ったら50人の人をSNSで紹介してくれた。蔵庭を応援したいからということで30人が集まる。
人口30~40万人のまちに住んでいる人は、実は東京に住みたいのだけど、安く住みたいからそこにいる人。だとしたら、寝に帰るだけの人口は本当に必要か?
今の課題がわかっている行政マンにとって、数よりも粒が大事。関わり代のあるまち、必要な人の関わるまちこそが、目指すべきものではないか。
高崎市のケルナー広場は、市が1億円でつくった怪我をしそうな遊具広場だ。
(群馬県はブランドランキングで47位。なぜか群馬県のプロモーションビデオには県民が出てこない。)
アメリカからエリック・カール(腹ペコ青虫の作者)を高崎に呼んだことのある絵本屋のおばさんが、ドイツからハンス・ゲオルグ・ケルナーを呼ぼうとしたが、初めは断られた。そこを何とか頼んで、来てもらった。
失敗できない遊具は子どもたちをダメにする。公園に自他の違いを感じられる遊具が欲しい。ケルナー広場の遊具は、一見危険に見えるが、それでいて欧州の厳しい遊具基準をクリアしている。
ケルナー広場には、「親愛なるお父さんお母さん。ここからは子どもの大事な時間です。何も子どもに言わないでください。」と書いてある。一日の間で、まちに一番長く滞在しているのは、お母さんたちと子どもたちだ。2016年3月にオープンして、1ヶ月で3万人以上が来た。市民が自ら関われないと自治にはならない。
その他に、
・「パーリー建築」で皆がパーティ。
https://readyfor.jp/projects/party-architecture
https://www.facebook.com/pticpartic/
http://greenz.jp/2016/08/12/pticpartic/
・ペンターン女子
http://pen-turn.com/
・西粟倉村ローカルベンチャー
http://guruguru.jp/nishihour/lvs
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/chiiki_shigoto/h28-02-07-siryou3-5.pdf#search=%27%E8%A5%BF%E7%B2%9F%E5%80%89%E6%9D%91+%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%27
・シマントモリモリ団
https://www.facebook.com/shimantomorimoridan/
・ソーシャルな芋煮会・・・真室川 森の家
http://www.morinoie.com/imofes/
なども、簡単に紹介。
そして、最後にこう結んだ。
新しい地方を編集し、発信するソーシャルな視点
・関係人口を増やす
・未来をつくっている手応え
・「自分ごと」として楽しい
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美濃加茂に行く機会がありました。意外と鉄道の便が良いので、岐阜から高山線に乗って行きました。なんと、美濃太田のホームで駅弁の立ち売りをしているではないですか。懐かしい。むかしは、列車の窓越しに買ったものです。美濃太田には高山線の他に長良川鉄道も入っています。
このまちは、かつて中山道の太田宿のあったところです。木曽川と飛騨川の合流点の少し下流に木曽川の渡しがありました。
「がんばる女性の夢を叶える」と題した美濃加茂市の地方創生総合戦略をアピールする冊子“Caminho”[カミーノ]を見ました。やわらかくていい感じだと思います。
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午前中、第21回よむらびサポーターズ会議に参加。よむらびサポーターズ会議(略して“よむサポミーティング”)は、図書館シンポジウムとよむらびカフェ(住民参加型ワークショップ)の参加者を中心に図書館に関心のある人たちが集まり、図書館をより魅力的かつみんなに親しまれる場所にするための活動です。
今回のお題は、
①よむらびフェスタ(8/5(土)10:00~12:00開催予定)の内容
②よむサポチームTシャツのデザイン決定
③ぐるぐる図書館の今後の展開
④図書館1F視聴覚コーナー再編
についてでした。自由な雰囲気で毎回クリエイティブな展開があるので見ていて楽しいです。
よむサポミーティングは、月に1回程度のペースで開催されており、初めての方の参加も歓迎しています。次回の予定は、9月10日(日)10時からです。
うのはな館(郷土資料館)で開催中の「鉱物の魅力」展を見てきました。
鉱物とは、“地質学的な現象を経て、形成された一定の化学組成と結晶を構造を持った物質”のことです。岩石は鉱物が集合してできています。
ルビー、サファイヤ、ダイヤモンド、水晶などのジェムストーンやちょっと変わった鉱物が展示されています。
ラピスラズリは、古代エジプトでも珍重されたパワーストーン。青色顔料の原料です。南仏コート・ダジュール(紺碧海岸)のアジュールも同じ語源だそうです。
特有の黒い縞模様があるのは金鉱石です。鹿児島県にある菱刈鉱山の金鉱石は、1トンあたり30~40グラムという世界トップクラスの金含有率を誇っています。
この輝安鉱は、愛知県東栄町の稲目鉱山のものです。稲目鉱山は県内では今どき珍しい現役の鉱山ですが、ファンデーションに使われるセリサイト(絹雲母)の世界的な産地なのだそうです。
こんにゃく石と呼ばれる柔軟な(曲がる)石もあるんですね。手にとって曲げられると良いのですが。
いろんな石が所狭しと並んでいて、好きな人は飽きないと思いますが、鉱物の単純な展示に加えて、鉱物の成因や産地の分布、鉱物にまつわるこぼれ話などもわかるともっと楽しい展示になると思います。
緒川の天白地区の遺跡発掘現場です。ここで計画されている区画整理事業に先行して発掘作業を行っています。ここは入海神社に続く段丘崖の上にあって貝塚が埋蔵されていることがわかっています。さて、どんな古代からのメッセージが出てくるか楽しみです。
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アチェメックの森プロジェクトから下記の案内をいただきました。
アチェメックの森に今年も暑い夏がやってきました。
この季節、森の木々や生き物たちは燦々と降り注ぐ日光と雨の恵みを受けながら、すくすくと成長を遂げています。まさに「命みなぎる季節」です。そんな中、子どもたちといっしょに、竹林管理や、昆虫採集など森の活動で気持ちのいい汗をかいてみませんか。
お昼には恒例となりました「流しそうめん」で喉を潤しましょう。自分にあったペースでできる、無理のない活動です。ご家族、お友達もお誘い合わせのうえ奮ってご参加下さい。...
日時:2017年7月23日(日) AM10:00集合
集合場所:あいち小児保健医療総合センター
竹林そばの駐車場
(案内図参照)
プログラム:AM10:00 集合・オリエンテーション
10:30 竹林の手入れ&森の昆虫採集
(竹林の手入れ体験や、昆虫博士といっしょに森を探険しよう!)
AM 12:30 昼食交流会
(恒例の流しそうめんを囲んでの楽しい昼食会です。)
PM 1:30 竹林の手入れ&森の小道づくり活動など
3:00 後片づけの後解散
持ち物:飲み物・弁当(おにぎり程度)・作業のできる服装と靴・虫よけ対策・熱中症対策・軍手・長靴、お持ちの方は、道具(カマ・ノコギリ・剪定バサミなど)子どもたちは、捕虫網など昆虫採集の道具
その他:参加費:大人500円(ボランティア保険料含む)・子どもは無料
小雨決行:判断に迷う場合は、下記のいずれかの連絡先にお問い合わせ下さい。ただしお電話は当日午前7:00以降にお願いします。
佐藤090-6072-1171 真弓090-9186-2666
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体育館でこんなイベントがあります。
スポーツ鬼ごっこ 体験会
【日時】 2017年7月9日(日)16:00~19:00
【場所】 東浦町町営体育館
【対象】 小学生以上
【参加費】 ¥300
【申込 方法1】 チラシのQRコードから申込
【申込 方法2】 下記リンク先から申込
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfdWM6Sxo61m0_2YIPdbgkgvXc-GrhGFJRt_hMzUKXVoYcFQw/viewform?c=0&w=1
【問い合わせ先】 080-9659-8731
【注意事項】
・怪我・盗難・交通事故などのトラブルの責任は負いかねます。
手荷物、貴重品の管理をお願いします。
・当日キャンセルは、他の参加希望者のご迷惑につながるため極力ご遠慮ください。
・ビジネス勧誘を目的とされる方のご参加は固くご遠慮頂いております。
・各種メディア(カメラ、テレビ、ラジオ等)NGな方は体験会開始前に、御申し出ください。
【主催】 認定NPO法人 愛知ネット
【協力】 愛知県スポーツ鬼ごっこ連盟・あいち健康スポーツ応援団・NPO法人ROOTS
(子どもゆめ基金の助成活動です。)
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こんな講演会が豊川であるそうです。
以下、講演会の紹介です。
穂の国まちづくり塾 講演会
魅力的なまちづくりのために
~可能性の無視は最大の悪策!!~
行政や地元JAと連携し、街ぐるみで自然栽培普及に取り組む羽咋市で、様々な取り組みを進め、TBS系ドラマ『ナポレオンの村』主人公のモデルであり『ローマ法王に米を食べさせた男』著者の高野誠鮮さんが豊川市にやってきます!
限界集落を蘇らせスーパー公務員と言われた高野氏はどうやって人を動かし社会を変えたのか。情報や人脈の生かし方、成功への戦略、相手の心の動かし方など、共に学び、実践しましょう!
講師: 高野 誠鮮氏
日時: 平成29年7月22日(土) 14:00(13:30開場)
場所: 豊川市勤労福祉会館 大研修ホール
豊川市新道町1丁目1-3
参加費: 無料
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1591265464225904/
http://honokuni.dosugoi.net/
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『あそびの生まれる場所 ~「お客様」時代の公共マネジメント~』の著者、コミュニティワーカーで特定非営利活動法人ハンズオン埼玉理事の西川正さんのお話しを聴く機会がありました。西川さんは、50歳、上尾市の尾山台団地に住み、民生委員を務め、小学校のおやじの会にも関わっていらっしゃいます。
お話しを聴いていて、普段、何かモヤモヤしていてうまく言えないことが、より明確な言葉としてイメージできたような気がします。以下はお話しの要約・抜粋です。
団地の近くにある大学の学生が入って、段ボールの箱に1790戸の窓を開けて、屋外で団地を再現するワークショップをやった。ゴジラも出てきてビルの間を歩いた。夜景もきれい。昔の写真や映画を団地の壁に映してみんなで見た。みんなで遊びを創ることができる。
駅前の市街地再開発をしたけど、人通りがいまひとつ。そこで、路上で、動くこたつ(足で蹴って進む)や、道路に落書き、路上オセロ、将棋、巨大トランプ、ベイゴマ。昔の子ども(おじさんたち)も盛り上がった。大きな筆を作って水で「止めハネごっこ」をすると、楽しく落書きが消せる。ある子は「尻」「糞」と大きく書いた。七輪を囲んで、七輪1個におとうさん1人をつけると、おとうさんがよその子どもと話す良い機会になった。トーマスの被り物をつくった人もいる。トーマスは、そのまま自分の顔が使える。
ちょっとお堅い学校の雰囲気を変えよう。
イベントに、(内申点目当てで)いまひとつやる気のない中学生くんたちが来る。でも、きちんとミッションと考える余地を与えると、俄然やる気を出す。新聞紙で巨大迷路をつくった時のミッションは、「小学生が迷い込んで泣いてしまう迷路のデザインをする」こと。最後は新聞紙にまみれて楽しく壊した。
おやじの会が、大雪の日に小学校でカマクラをつくったら、教頭先生から「何かあったら困ります」と言われた。
ヤキイモも火が立ち昇るので禁止に。現在は田んぼでやらせてもらっている。入学式の家族写真用に顔出しのワクをつくったが、入学式が遅れるからと翌年禁止になった。公務員は「何かあったら」(苦情)に怯えている。
個食は共感力を下げてきたと、京都大学総長で霊長類研究者の山際寿一は言う。人をつなぐことを目的とした公共施設でも、食べ物を持ち込み禁止にしがちだが、食べ物以上にコミュニケーションを図れるものはあるのか? ヤキイモは、においもあって五感をすべて使う。
七輪を囲む。みんなが集まってご飯を食べる。近年広がりをみせる子ども食堂も、空腹を満たすだけでなく人の共感をつくるという意味があるのだろう。
昔は、道でキャッチボールしてガラスを割ったり、工場や資材置き場で遊んだりした。遊んでいるところを見つかって大人から怒られる。この「直接怒られること」が大事だ。
昔ははおもしろいことを勝手にやった。それがあそびだ。遊びは自分たちでつくるもの。それをドンドンやっていくと、世の中のルールや他人の都合に抵触する。そこで叱られる。やりたいことをやった(遊んだ)後で叱られるという順番。それを体感できた。
いまでは、たとえば焚火をやっていると、住民が「あんなことやらせておいていいんですか?」と、役所や学校に通報する。それで禁止のルールができてしまう。それが現在の禁止の構造だ。
今は、(業務上の)責任のある大人しか子どもに関わっていないのではないか?
子どもが怪我をしたら、先生が「申し訳ありません」と謝る。本当は先生に「手当してくださってありがとうございます」というべきではないか。
住民のお客様化は、「次は何をしてくれるの?」というサービスを買う暮らしをエスカレートさせているのでは。
最近デパートなどに有料プレールームがあるが、お金を払って、子ども同士じゃなくて、親子の世界に閉じこもって遊んでいる姿は、本来のあり方だろうか。ニーズがあれば社会的起業と言えるのだろうか。子どもの遊びを、ビジネスやサービスで考えて良いのだろうか。
サービス事業者にとってのビジネスモデルは、事業者と客との関係性のみが大事であって、客(人)同士の互いの関係は不要だ。それは、「お友達に差を付けよう」という家族のみでがんばる暮らし方につながる。自分は周囲と比べて損をしてないか?それは誰のせいか?が関心事になる。
子育てひろばやプレーパークは、みんなで子どもを見る工夫。子どもは人とお互いにかかわりながら育つ。
一緒にという関係性が重要。ある介護施設は、1階を図書室にして開放した。施設を地域にしてしまう工夫だ。
人が人として育つには、たくさんの人に依存しなければならない。だれがどんな役目をしているかは一見わからない。そこには、サービスの提供者とお客様という特定な一方的な関係は存在しえない。役所に頼り、縛ってもらうのではなく、個人の自由と主体性と協力を感じながら生きていける暮らしや社会は、どうすれば作れるだろうか。いま私たちはそのことを改めて考える必要があるのではないか。
たとえば、ヤキイモを例にとれば?
ほっとなヤキイモタイムは、
①企画の段階から参加者自身がかかわっている。
②イモ、燃料など必要な食材や資材はみんなで持ち寄っている
③ああでもない、こうでもないといいながら、みんなが作業にかかわっている
一方、クールな(ひとがつながらない)ヤキイモタイムは、
①企画を職員だけでやっている
②準備を職員だけでやっている
③当日の作業もほとんど職員でやっている
今の少子化はひょっとするとそうしたパーソナルでギスギスしたサービス提供者とお客様の関係が行き過ぎてしまったせいではないだろうか。
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地区実態点検を行いました。
地区実態点検とは、町幹部(町長、副町長、建設、生活経済、水道、総務、教育、健康福祉、企画政策など関係部署の部長級)が各地区コミュニティセンターに伺い、区長さんや地区の役員さんから、地区の道路・水路の新設・改修、交通安全対策、その他の要望を聴き、意見交換する機会です。地区実態点検でいただいた要望については、行政内部でさらに検討を加え、11月頃に各地区に対して、いつまでにどんな対策をするか回答することになっています。
昨日は緒川地区(午前)と石浜地区(午後)、今日は藤江地区(午前)と生路地区(午後)でした。いつも町議会議員の皆さんの傍聴が多いのですが、緒川地区では一般の方の傍聴もありました。石浜地区では、これまでで一番多い14人の傍聴者があり、席を追加しました。地区のまちづくり部会の皆さんが、地区の課題に関心を持とうと参加くださったそうです。地区実態点検を公開するようになって3年目、住民の皆さんへの認知度も徐々に高まってきたようです。
地区の要望について地区代表と行政が意見交換する会議ですので、要望をする側と要望を受ける側のやるやらないのせめぎ合いになりがちですが、本当の課題は何か、また、より良い解決策は何か、出席者全員がまちづくりの当事者として、突っ込んだ議論ができればと思っています。
会議の後で、行政として現地の実地検分をします。たとえば、石浜地区では道路の狭隘部の拡幅、藤江地区では道路のゆるいカーブの内側にある深い水路の落下防止、生路地区ではまるで史跡に「来るな」「寄るな」「見るな」と言っているような看板の移設などの要望個所がありました。
また、従来なかった提言として、消火栓や避難経路のような防災情報(位置情報)をWeb上でオープンデータ化する要望が出ています。今年度の各地区からの要望は町ホームページでご覧になれます。
7月7日(金)には、森岡地区(9時半から森岡コミュニティセンターにて)と緒川新田地区(13時半から卯ノ里コミュニティセンターにて)で地区実態点検を行います。
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生路コミュニティセンターの玄関脇にみんなで作った箱庭「192Garden」がリニューアル。宮殿やサーキットらしきものができて、ずいぶん雰囲気が変わりました。
コミュニティセンターにまた新たな小宇宙が生まれました。
このフェアリーガーデン。近くのおうちの孫とおばあさんの定番散歩コースになっているとか、ミニカーなどのオブジェが無くなっちゃうんじゃと心配していたら反対に増えていたとか、微笑ましいニュースが聞こえてきます。
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碧南に、今でも大正時代の火力発電所の建物と煙突(昭和19年の東南海地震で折れて短くなった)が残っているそうです。知りませんでした。
詳しい解説はこちらです。
http://www.katch.ne.jp/~hiro32/machi_info/ohama_north/ohama_north12.htm
一宮の方では、こんなワークショップもあるようです。
https://www.facebook.com/events/1770211263269990/?hc_location=ufi
こんな、名古屋の街歩きを紹介するページも。
http://snug.city.nagoya.jp/
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ビブリオバトルは、全国で開催されているおすすめ本を紹介するコミュニケーションゲームです。入門講座では、模擬対戦を体験します。
日時: 7月22日(土)13時から
場所: 東浦町中央図書館 2階 大会議室にて
対象: 町内在住・在学の小学5・6年生~大学生まで
申込: 6月22日~7月15日に中央図書館へ(電話申込可)
詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/1497404518898.htmlをご覧ください。
※ビブリオバトルとは?
→http://www.bibliobattle.jp/
大好きな本をお友達にも読んでもらいたいと思いませんか。ビブリオバトルは、ゲーム形式でオススメの本を紹介する「本の自慢大会」です! 本の好きな人、集まれ♪
以前、つれづれログでも、ビブリオバトルのことや図書館で開催したビブリオバトル入門講座のようすをご紹介しました。その時の記事はこちらです。
♦ビブリオバトルとは
→http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2013/05/post-c617.html
♦ビブリオバトル入門講座を開催
→http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2015/08/post-af44.html
ところで、
昨日たまたま、メディアス(ケーブルテレビ)ちたまるJoyの新企画「第1回ブックバトル」の収録と放送がありました。
管内4市町の図書館から、持ち時間2分30秒で、オススメ本を紹介して、いちばん読みたい本を競います。
東浦町中央図書館からは大根田選手が出場。小野寺史宜さんの「ホケツ!」をオススメしました。
“補欠だけどチームから本当に必要とされる選手っていましたよね。部活はいつか終わってしまいますが、小説は何度でも読み返して感動を味わうことができます。”
みたいな感じでうまいこと結んでいました。
ルールは少し異なりますが、これも一種のビブリオバトルのようなものですね。
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