多世代型常設居場所「グリーン・ラソ」がオープン
緒川児童館の向い、総合ボランティアセンター(なないろ)の隣に、NPO法人 絆 が「地域の縁側 グリーン・ラソ」をオープンしました。赤ちゃんから大人まで誰でも行ける多世代型常設居場所です。
“ラソ”とはスペイン語で「絆」の意味。また、昔ここは農協の喫茶“グリーン”でした。そんないきさつで、「グリーン・ラソ」と名付けられました。
グリーン・ラソでは、住民主体型デイサービス(通所型サービスB)、認知症カフェ、社協による「ふくし何でも相談」、そのほかにも、さをり織り、健康体操、囲碁、将棋、麻雀などのお楽しみがあります。高齢者や大人だけでなく、若者、子ども、赤ちゃんも大歓迎です。また、12月12日からは、毎週、火曜日と木曜日に、初回600円で地域のまかないボランティアが提供するランチが食べられるようになります。
もちろん、コーヒー、紅茶、お茶は1杯100円で、いつでも飲めます。カウンターにはドリップマシンが置いてあって、脇の三角フラスコに100円を入れて、ホットもエスプレッソもお好みのボタンを押すだけ。
ちょうど“なないろ”の会議が終わったみたいで、区長さんが入ってきました。奥では麻雀が始まっていました。
だれもが「居心地」を見つけられる居場所になってくれればと思います。NPO法人 絆さんの自由な発想に期待しています。
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