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2017/12/31

古代ローマは1年が10か月・・・大晦日に暦を考える・・・

気が付いたら、もう年が変わりそうになっています。あるご高齢の方が「歳を取るほど月日の経つのが速いもんだ」とおっしゃっていましたが、まさにその心境です。
毎年、29,30,31で散らかった書類の整理や、夏服→冬服の整理などを片付けて、年賀状書きを済ませて、大掃除をして、そんでもってすっきりした気分で新年を迎えようと、都合の良い幻想を抱いては挫折していました。今年は、きのう年賀状、きょう服の整理、これだけはやり終えました。

 
ところで、昔のカレンダーは、1年が10か月だったって聞いたことありますか?

January~Augustはとりあえず置いておいて、

September は、septem(seven) すなわち 第7月 ですよね。

October は、octo すなわち 第8月 ですよね。

November は、novem(nine) すなわち 第9月 ですよね。

December は、deca すなわち 第10月 ですよね。

どうして、2ヵ月ずれちゃったんでしょうか?

ローマ帝国の時代のことだと思います。わがままな皇帝がいて「俺の名まえを入れろ」と言いました。その名まえは、Julius Caesar と Augustus。そうです。July と August だったんです。

もちろん暦を変えるには、わがままだけでなくてそれなりの合理性が絶対不可欠です。たぶんより正確に1年を記述するために2ヵ月を足し加えたのではないかと思います。そのときに、「だったら俺の名を」というノリのお話しだったのかもしれません。以上は私の想像でした。

実際に、Wikipediaで調べてみると、事態はもう少しばかり複雑です。
古代ローマ時代に、人間の妊娠期間から1年を10か月(304日)としたものの、紀元700年頃、より天体の運行に即した1年を12か月(355日)とする暦が採用されるようになった。この時、1月と2月(今の January と Februaly)が年初に付け加えられた。だが、依然として不統一な運用が続いていたため、ジュリアス=シーザーがエジプトの暦を取り入れて、紀元前47年に制定したのが現在の暦に近いユリウス暦だ。July と August は、二人の皇帝の名をたたえて、第5月と第6月が改称されたものだそうです。

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