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2018/01/02

新春のごあいさつ

 新年明けましておめでとうございます。皆様には穏やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年4月に半田消防署東浦西部出張所が供用を開始しました。緒川新田地区は消防施設の空白地域でしたが、供用開始により救急出動の到着時間が平均で10分台から6分台へと大幅に短縮されました。隣接地には西部防災倉庫が完成しました。さらに旧給食センター跡地にも 防災倉庫を整備しているところです。今後は計画的に物資の備蓄を進めてまいります。

 道路などの整備では、懸案の豆搗川歩道橋が今年度中に完成し、小中学生の登下校の安全性が向上します。また、緒川南北線、西平地西之宮線は引き続き整備を進めてまいります。
 住宅地整備では、森岡取手地区、上割木地区の区画整理が完了しました。緒川天白地区では区画整理事業が始まり、弥生期から鎌倉期に至る遺跡の発掘作業が行われています。11月末には、またとないチャンスを活かして親子発掘体験を行いました。
 今後の市街地整備については、緒川新田地区や東浦駅周辺地区において、鉄道駅や幹線道路を活かしたコンパクトなまちづくりを、地域のご理解を得ながら進めてまいりたいと考えています。

 昨年4月に施行した東浦町景観条例では、大規模行為を届け出制とし、事前に行政と相談をしていただくこととしました。これにより、東浦町の地形を生かした東浦らしい景観を守り育てる第一歩を踏み出しました。現在、森岡のぶどう畑の景観、緒川の屋敷のまち並み、明徳寺川を軸とする根と挟間の景観、生路の郷中のまち並みを景観重点候補地区とし、その中で、明徳寺川沿いの田園景観を守り育てる方策作りに取り組んでいるところです。

 福祉の分野では、東浦町高齢者相談支援センターに「コミュニティソーシャルワーカー」と呼ばれる専門職を2名配置しました。実際に地域に出て行って、SOSを出せずに困っている人を福祉の関係機関につなぎます。
 地域の居場所づくりのモデルとして、NPO法人 絆と連携して「グリーン・ラソ」を緒川児童館の向かいにオープンしました。グリーン・ラソは、高齢者が相談や交流ができ、子どもも立ち寄って地域の人たちの中で過ごせる、また、週2回ほど軽いランチもできる全年齢対象の常設居場所です。石浜地区緒川新田地区では、ありがたいことに地域のチカラで子どもが気軽に温かい食事のとれる子ども食堂が立ち上がりました。
 また、ひとり親家庭の自立の支援として、高校や大学の受験料などの一部を10万円まで補助する制度を全国に先駆けて創設しました。

 学校教育では、教職を目指す大学生が学校現場での経験を積むのと同時に、子どもたちにマン・ツー・マンに近い形で関わるスクールパートナーを片葩小学校から全町に展開し、昨年は石浜西小学校、東浦中学校との3校合同「夏休みわくわく算数・数学教室」を実施しました。

 昨年から2ヶ年かけて、「第6次東浦町総合計画」を策定中しています。これから本格化する人口減少を長期的に捉え、土地利用や持続ある地域社会の20年後のあり方を、将来当事者となる若い人たちを交えて描いていきます。すでに関連する「まちづくりワークショップ」や「若者会議」が始まっており、皆様の自由で積極的な参加をお願いしているところです。

 今年は町制施行70周年に当たり、ささやかながら記念事業を実施します。ほかにも、住民によるショートムービーの自主製作や、観光協会による東浦の歴史や文化にちなんだ「於大ちゃん検定」が企画されているとのことで楽しみです。

 職員一同、これまで以上に知恵をしぼり、もっと地域に出て行って、皆様方と一緒になって、東浦のまちづくりに取り組んでまいります。今後とも皆様の変わらぬご理解とご協力をお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

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