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2018/01/26

高野誠鮮さんの講演「ローマ法王に米を食べさせた男がやってくる」 のご案内

前例に縛られて何も挑戦しなければ、失敗するはずもない。まずはやってみることだ。

ローマ法王に限界集落で採れたコメを食べさせた男、TVドラマ「ナポレオンの村」の主人公のモデルであり原作者のスーパー公務員(元 羽咋市職員)高野誠鮮(たかの じょうせん)さんが東浦にやってきます。
2月18日に一般・商工業者向けの講演、2月19日に町職員向けの研修をしていただけることになりました。

以下は、一般・商工業者向けの講演のご案内です。

 日時: 平成30年2月18日(日) 14時30分から
 場所: 文化センター ホール
 参加費: 無料

 詳しくは、http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/1515459397844.html
をご覧ください。

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コメント

以前、このブログで講師が豊川で講演されたことを紹介されていました。講師は雑誌ライターを東京でしていて、能登の実家に帰り僧侶、途中から地元自治体に臨時で就職して、まちづくり運動を勝手にはじめたとか。しかも一般職員が取り組まないことに目をつけて"あきらめない"で実現するまでアタックする信念。それを人懐っこさで実現できる人柄があるようです。信念も人柄も私には光り輝いて見えます。

高野さんのお話、web検索等で調べた内容以外の迫力がありました。昭和59年当時にすでに過疎の村であった神子原部落を農業で自立させたお話。神子原米ブランド確立の多くの出来事=ローマ法王庁大使館?やフランスのシェフ、モナコ?大使館の料理長等を巻き込んで神子原の米、ワイン酵母によるお酒、無農薬無肥料除草剤なしの野菜、お米を使った料理。補助金なしで農家の出資による農業法人を作って黒字経営。販売も60kg4000円以上で売れるようになった販路開拓。古民家を利用したレストランも年600万円-800万円の売上かあり自立できている。レストラン夫婦に生まれた赤ちゃんもグズると泣き声を聞いて近所の婆さんがあやしにきてくれるとか、、メモもできないほど高野さんが紹介する活動内容が多くて2時間がたちました。記事等では知ることができない多くの含みをお聞きできました。やってもみないで反対の保身に走る組織の人々には怒りを積み上げておられる迫力がありました。すべての組織にある人々の壁ですね。私も含めてこれらの壁で多くの人は立ち止まってしまいます。

講師がお話の最中にお茶を飲もうとされて、マイクとボトルを同時に持ちにくそうにされていました。マイクはフリーハンドになるようにしてあげてください。便利で安い胸にピン止めするマイクがあります。いまあるアンプに外付けできる無線=ブルートゥース?=マイクがあります。

過疎だった石川県神子原を農業だけで自立していけることの実証。どんな農業でもその気になれば儲かる農業に作り直せるといわせる強い成功事例。多くの農業生産者がこの講演に参加してほしいと強く感じました。
講演を聞いてその開発の壮烈さ=高野さんは農業素人で周りの大きな障害をいくつも乗り越えてきたというすごみを感じました。人懐こいという評価もありながらお話は最初から度肝を抜かれました。市役所の上司は自分の成績評価を落すようなことをするなという。農協も県庁も保健所もケチをつけてくる。しかし過疎の神子原部落の所得を農業だけで生活できるまでに増やし、部落の人口も増やし、、、今の国の政策をすでに軌道に乗せています。自然栽培で日本一高所得の農村に作り直した。

とだ-k様
成果は一時のことではなくて長い目で判断されるべきです。しかし成果云々ではなくて、意欲と戦略を持って問題に取り組もうとする姿勢にこそ学ぶべきものがあると思います。
確かに高野さん個人の能力とバイタリティはスゴイですが、個人の資質ではなく、意志や姿勢に注目してほしいと思います。できることをできないと決めつけてかかっていないか。どうすればできるかできる可能性を探ることこそがすべての仕事の基本だと思います。できることがわかっていることをこなすだけでは価値を創造しているとは言えません。そんなことをみんなで共有したいと思います。

とだ-k様
おっしゃる通り、放送の収録の時に使うような、ハンズフリーのマイクの用意があっても良いですね。

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