よむサポ会議と伊藤校長先生の退官を祝う会
図書館の“よむらびサポーターズ会議”に出席。
ぎふメディアコスモスの吉成信夫館長による職員研修の報告もありました。メディコスの取り組みの凄い所は、ハードは真似できないけど、ソフトはどこでも応用可能なことを柔軟に行っているところだと思います。むしろ小さい図書館にこそフィットする内容もあります。要はやる気と遊び心です。ヴィレッジヴァンガードを目指すというのも、あのテイストを模倣するということではなくて、担当者の個性を活かすことにあると解釈しています。
吉成館長とメディコスについては、このブログでも何度か紹介しています。
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2016/02/post-1208.html
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2017/04/post-711b.html
http://kamiya-a.cocolog-nifty.com/turezure/2016/12/on-9c13.html
東浦高校の伊藤和宏校長先生の退官を祝う会に出席。
伊藤先生には教頭先生の頃からお世話になりました。東浦町としても、いま、いろんな形で若者にまちづくりに参画してもらおうと、地元の高校生に自治を考えるワークショップとか、選挙啓発と主権者教育を兼ねて選挙事務のアルバイトを引き受けてもらったりしています。先生は以前から、「生徒の成長を第一に考える学校」「地域と共に歩む学校」を目指しているとおっしゃっていました。地元を大切にしてくれる高校はまちにとってもありがたいです。
通学路や駅の雰囲気は確かに変わりました。野球部などスポーツも頑張っています。進学実績などもあるでしょうが、少なくとも住民目線で見る限り、学校はガラッと変わりました。やはりトップのマネジメントの大切さを感じざるを得ません。
もう一つ大事なことは、学校をさらに継続発展させていくことです。校長先生が居なくなったらどうなってしまうんだろうかという不安がないわけではありません。ここはしっかり改革したことに歯止めをかけていただいて、その土台の上にさらなる発展を期待するところです。僭越ながら、こちらの方もしっかり手を打ってあると信じて、念を押して、校長先生を送り出したい気持ちです。
ご本人は、これから一区切りして何をやろうかと夢を温めていることでしょう。これまでのご労苦に感謝するとともに、伊藤校長先生のこれからのご健勝、ご多幸、夢の実現を心から祈念します。
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