昨日は保育園母の会連絡協議会と商工会総代会、今日は石浜地区高齢者教室と総合計画審議会がありました。
保育園母の会連絡協議会は、町内各保育園の保護者代表と園長が集まって、母の会の行事や運営について情報交換をする場です。皆さんは、ネットや口コミで調べて、近くで活動しているパフォーマーやミュージシャン、スポーツ指導や移動動物園を招くなど、子どもたちが喜ぶイベントを工夫しています。健康福祉部としては、これまで小中学校で開催してきた認知症サポーター養成講座を保育園にも展開したいと考えています。そんな提案もしながら、熱心な意見交換をしました。
商工会の総代会では、功労者の表彰、平成29年度事業報告と決算、平成30年度事業計画と予算、役員の選任などが審議されました。表彰企業の中には愛知ブランド企業に認定された2社が入っています。会長の成田さん、副会長の関さん、鈴木さんは続投です。昨年度は会員が750社から760社に増えたそうです。難題ではあるけれど、事業承継は大事なテーマだと思います。だれもが暮らしやすいまちであるには、地域に八百屋さんや肉屋さんや魚屋さんのような生活に欠かせないお店が必要です。
今年も高齢者教室が始まりました。石浜地区を皮切りに町内6地区で町長講和をします。今年は、昨年夏に行ったポートランドのまちづくりについて1時間半ほど時間をいただいて報告することにしました。皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。来週は森岡地区です。
総合計画審議会の第2回を開催しました。第6次総合計画を策定するための審議会です。会長は日本福祉大学の千頭聡教授です。大学教授、議会正副議長、行政委員会の長、各地区の区長、各種団体の代表者、4名の公募委員からなる25名の委員の皆さんが、前もって資料を読み込み、本当に熱意をもって町の将来計画について議論をしてくださっています。第5次総合計画の評価を踏まえた新計画にすべきとの指摘もいただいています。基本構想では、人口減少をどうとらえるか、新たな価値をどう提示するかが論点となっています。審議会のスケジュールと会議録は、こちらでご覧ください。
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