社会を明るくする運動・地区フィルムフォーラムに出席しました。
社会を明るくする運動・地区フィルムフォーラムに出席。子どもたちの健全育成を願って開催する更生保護女性会主催の恒例行事で、例年、非行やいじめをテーマにしたドラマを見て参加者同士で話し合ったりするのですが、今年は少し違いました。
午前中は藤江地区で、写真家の野田繁憲さんの表情豊かで元気の出る講演。ご自身の子どもの頃や青年時代のこと、世界の絶景、カンボジアの地雷やインドの貧困の現実などを写真を通じて、時には目の前で地雷のピンを抜いて、生々しく紹介。その後で「藤江をもっとよくするには」についてグループで意見を出し合って発表しました。
午後は石浜地区で、「からだは何でできていますか?」と題した食育コンサート。声楽と食育のコラボの面白い試みです。“うんちは浮いた方が良い”とか、“肩の幅ほど出た方が良い”とか、モーツアルトの替え歌に思わず聴き入ってしまいました。続いて、「まごわやさしいこ」と題したワークショップ。昨日の3食を思い出して、足りない栄養をチェック。各々、まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも・こめを補うメニューを考えました。
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