平成30年度第3回景観まちづくり委員会
景観まちづくり委員会では、明徳寺川周辺景観形成重点区域候補地についてデザインルールを協議しています。これまでの案では、国道366号の障戸橋から上流の明覚池にかけての川沿いの田んぼと北側の斜面樹林地、南側の斜面樹林地に囲まれた6つのゾーンに分けて、エリア内の建築物と工作物について、それぞれのゾーン特性を考慮した景観デザインルールを考えているところです。委員の皆さんにはいつも本当に熱心な議論をしていただいています。
この日は、図書館ゾーンを設定すべきか、文字によるルールだけでなく写真やイラストを使ってイメージを表現した方がわかりやすいのではないか、電柱をどう規定するか、などの議論が出ました。また、11月と来年1月頃に明徳寺川周辺地区について、地元意見交換会を開いて、地権者など地元関係者に景観形成重点区域のデザインルール案を説明し意見を交換することを考えています。
これとは別に、今年度の行政懇談会は、テーマとして景観を取り上げ、4つの景観形成重点区域候補地の景観形成について地域住民の皆さんと意見交換するために、12月に緒川・石浜地区、森岡地区、生路地区で開催予定です。詳しい日程については後程改めてご紹介します。
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