愛知県町村会で県営名古屋空港へ
このところ空港ネタが続いています。今日もなぜか飛行機とご縁がありました。
愛知県町村会の理事会と交流会で、西春日井郡豊山町の県営名古屋空港に行ってきました。2005年に中部国際空港が開港する前の名古屋空港です。現在では、FDA(フジドリームエアラインズ)の定期便とチャーター便、ビジネス機専用ターミナルのある県営空港になっています。空港長は国土交通省から県職員に変わりました。空港の管制は滑走路を共有する航空自衛隊小牧基地が行っています。
隣接地には、以前の国際線ターミナルの中にアピタやシネコンの入っている商業施設「エアポートウォーク」、最後のYS11などを展示する「あいち航空ミュージアム」、国産初のジェット旅客機MRJを生産する三菱重工の最終組立工場を見学できる「MRJミュージアム」などがあります。あいち航空ミュージアムとMRJミュージアムを見学しました。MRJミュージアムは工場建屋の中で機体の最終組み立て工程を見ることができますが、写真撮影は禁止です。MRJは、まだテストフライトの段階ですが、これまで試験機7機を生産中で、すでに航空会社から300機ほどの受注があるそうです。
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