第40回 産業まつり
土曜日、日曜日と東浦町産業まつりでした。
金曜日のしとしと雨とはうって変わって、雲も一つない秋晴れになりました。
東浦のお祭りというと、古くからの氏神様のお祭りは別として「於大まつりと産業まつりでしょう。」というくらい、東浦を代表するお祭りに育ってきました。
この産業まつりは、産業と名前がついていますが、工業、物販、飲食、農業、健康、福祉、子育て、防災、スポーツ、歴史、地域ボランティア・・・など、町内のあらゆる分野の活動が文化センター周辺に結集して、盛大に開催されるものです。
今回の産業まつりでは、
子どもから大人まで楽しんでいただけるように、「ふれあい動物園」を開催、猛禽類が滑空するフライトショーもあります。
それから、子どもが働くことを学ぶことのできるイベントとして、子どものまちを開催します。これは、毎年12月に本番を開催しています。本当は大人の入場ができませんが、今回はプレイベントとして大人の方にも外から見ていただくことができます。
また、11月24日(土)に予定されている「おだい市&東浦セミナー」のプレイベントも開催されます。
今年初めての試みとして、「クラシックカー&愛車」の展示をします。個人的にあるいはクラブなどで車を出品してくださる方々のご協力で、普段なかなか見ることができなくなった懐かしい車たちを見ることができると思います。中には、BMWのi8という最新の電気自動車も展示されています。
観光協会ブースでは、町制70周年を記念したおだいちゃんグッズの販売もします。
それから、東浦町出身のイラストライター「ほしのまあ」さんにおだいちゃんのラインスタンプを作成していただきました。文化センター1階ではそのお披露目をしています。
土曜日の10時からは、「きみがヒーローだ!声かけ大作戦」と題して、こども向けに認知症で道に迷っている人を見つけて声をかけるゲームをしました。
この2日間、企画出店される皆さんが様々な工夫を凝らしたブースを出していて、存分に楽しむことができました。
「きみがヒーローだ!声かけ大作戦」と題して、東浦町行方不明高齢者等捜索模擬訓練を実施。
産業まつりの会場に、認知症で道に迷っている人に扮する東浦町高齢者相談支援センターの職員に声をかけるゲームです。
職員さん扮するおばあさんが杖をついてあちこちを歩き回っています。
外国人住民との共生をテーマにしたブース。地域に住んでいる外国の方たちが、フィリピン、ベトナム、ブラジルなどのことを紹介してくれます。
ベトナムの方に、こちらの良いところと悪いところを聞いたら、こちらは空気が良いし、夏は(今年でも)暑くない、残念なことと言えば、日本人とのコミュニケーションがないことだそうです。もっと積極的に話しかけてみましょう。
「クラシックカー&愛車」の展示。懐かしい車や可愛い車、見たことのない車もあります。
「クラシックカー&愛車」の展示。BMWの最新の電気自動車i8です。カッコイイですけど、乗り降り大変でした。
手前はバニラ。葉を見てわかるようにランの仲間なのだそうです。日本の気候では花を咲かせるのも難しいそうです。
向こう側は、胡椒の木です。たくさんついている丸くて青い実が熟すと赤色、黒色に変わっていくそうです。
産業まつり2日目のオープニングは生路のまつり太鼓。北組と南組の共演です。動画はこちら(facebook)をご覧ください。迫力あります。
これはおもしろかった。VR体験。
ゴーグルをかけて超高層ビルのエレベーターにのります。そして、ビルのてっぺんから突き出した狭い板の上に立ちます。板の先端まで行って・・・ダイブ!!
これが結構リアルなのです。中には先に進めない人もいるとか・・・。
バックホー(油圧ショベル)体験。3分間で何個ボールをすくえるか?
これも結構熱中します。
7月に行われた「おだいちゃん検定」の最優秀表彰です。
鈴木さんは96点、成田さんは92点だったそうです。
1問4点。中にはマニアックな問題もありました。
福祉まつりも賑わっていました。2階の和室では寄席もありました。
ひがしうら映画プロジェクトによる町制70周年記念市民映画「バリアフリーかあちゃん」のプロモーションです。
2019年2月に上映予定です。予告編もできあがりました。
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