楽しい対話の文化を創るための会議ファシリテーション研修
入社6~7年目の職員に対して、会議ファシリテーション研修を行いました。講師は会議ファシリテーター普及協会の釘山健一さんと小野寺鄕子さん。ボケとツッコミのコントコンビです。
私は断片的にしかお話しを聴けませんでしたが、言われてみればもっともなことながら、結構目から鱗でした。
・花や風船を配置するなどして、つまらないワークショップのイメージを覆す場づくりをする
・典型的な役所の会議をやってはいけない。「忌憚のないご意見をください」は禁句
・意見を聞く会や質疑をする会ではなくて、対話の場とする
・声のデカい人にマイクを独占させないためにも、発言ではなく、紙に書いてもらう
・対決式の配置はやめて、小グループにわけて行政職員もメンバーとして入る
・お手元の資料(分離感の元凶になる)は見ないで、模造紙などに向かって一体感をつくる
・遊び心を忘れずに。遊び心は意識しないと出てこない
会議には、課題解決型会議があるが、夢実現型会議のほうが、イノベーションにつながるという指摘も。役所で、そして地域で住民と、楽しい対話の文化を創っていこう。
研修マインドがリセッされてトしてしまう前に、さっそく実践してみましょう。
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