急に寒くなりました。今日は公共交通会議などがありました。
昨日まで、11月としては暖かく、丁度過ごしやすい毎日が続いていましたが、今日から急に寒くなってきました。いよいよ冬の到来です。
最近、町議会の各会派から新年度予算要望をいただいています。今朝も議員さんから予算要望をいただきました。行政も新年度予算編成に入ったところです。もちろん予算の制約はありますが、まちにとって良いこと、必要なことは、できるだけ取り入れさせていただきたいと思っています。こちらは、平成30年度の各会派からの予算要望とそれらに対する回答です。31年度予算についての要望と回答は来年3月初めに町ホームページにアップする予定です。
9時半から、地域公共交通会議を開催しました。議題は、①夏休み小中学生10円乗車券の実施報告、②地域公共交通網形成計画および地域間幹線系統確保維持計画の事業評価、③2020年度(2019年10月~2020年9月)地域間幹線系統への位置付け申し出、④平成31年度ダイヤ改正についてです。
①については、今年の8月と昨年の8月を比較して、乗客が7%(1350人)増加、現金運賃収入が10%(70,952円)増加したのが効果と見込まれます。
②は1年間実行した計画のP-D-C-Aの報告です。29年度は全体として、運行委託料総額7,084万円(±0円)、運賃収入1,677万円(+62万円)、国からの補助金1,023万円(+118万円)、広告収入97万円(+13万)となり、全体で町財政投入額は4,288万円(-193万円)となりました。地域間幹線系統へ位置付けられた補助路線を含んでおり、事業評価について公共交通会議で承認を得たうえで、県・国に報告します。
③複数の市町村にまたがるバス路線のうち、1日当たりの運行回数や輸送量など一定の要件を満たすものとして、東ヶ丘・長寿線と平池台・長寿線を引き続き、地域間幹線系統として位置付け、国からの補助を受けられる手続きをします。
④平成31年10月からの路線とダイヤの素案をお示しして意見をいただきました。これまでのピストンコースに対して、新たな路線案では、平池台と東ヶ丘を結ぶ大きな環状コースと生路~緒川間の郷中を走る小型路線を考えています。今以上に利便性を向上するには投入車両数の増加は避けられませんが、ピストンコースの終点を連結することにより投入車両数を抑制しつつ効率的な運行を狙っています。
地域公共交通会議の会議録についてはこちらに公表されています。今回の第3回会議についてはもうしばらくお待ちください。
午後からは、県庁で開催された会議に出席。よる7時半からは、文化センターで開催した家庭系可燃ごみ処理有料化説明会に出席しました。町内各地区で説明会を開催しているところです。
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