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2018/12/09

餅つき、知多郡社会福祉大会など

石浜の県営住宅自治会の親子もちつき大会に参加。あんころ餅、大根おろし餅、美味しかったです。筋肉痛大丈夫かなあ。

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阿久比町で開催された知多郡社会福祉大会に出席しました。
東浦町社会福祉協議会 高齢者相談支援センター長の高見靖雄さんが、東浦町の生活支援体制整備事業について活動紹介をしました。以下、要約です。

 団塊の世代が75歳以上になる2025年を目途に、要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい人生を最後まで送り続けられるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が包括的に確保される体制「地域包括ケアシステム」の構築を実現する。支え合いによる地域包括ケアシステムの構築には、地域住民の互助が重要。
 外出支援、配食、家事援助、交流サロン、声かけなど、多様な主体による重層的な生活支援・介護予防サービスの提供体制構築にはコミュニティづくりが不可欠。
 東浦町地域福祉計画の基本理念は「みんなが 笑顔で 支え合う 集えるまち」、4つの基本目標は「居場所がある」「専門職の連携、福祉の相談窓口の充実」「地域の支えあいのネットワークがある」「誰もが福祉意識の高い、優しいまち」。地域福祉計画に沿って、社会福祉協議会の事業を再編した。
 生活支援・介護予防サービスの提供体制整備のために、第2層(中学校区レベル)生活支援コーディネーターの役割も持つコミュニティソーシャルワーカーとして社会福祉協議会職員3名を配置。健康、ひきこもり、生活困窮をはじめ相談件数が2,910件(平成29年度)あった。
 第1層(町全域)生活支援コーディネータに役場職員1名を配置。地域生活支援部会でちょっとしたお手伝いの担い手、居場所、移送を充実をめざしており、地域資源マップ「助さん」、生活支援サポーター「ひがしうら おすそわけ隊」、子ども食堂、認知症予防カフェなどの活動が始まっている。
 地域包括ケアシステムの構築により、地域共生社会を目指していく。

 
日本福祉大学社会福祉学部教授の原田正樹さんからは、「地域共生社会に向けた地域づくり」と題して、以下のような要旨の記念講演がありました。

 少子高齢・人口減少社会が進行している。1950年に8千万人だった人口が2004年のピークで1億2,779万人になり、2055年にまた8千万人近くになる蒲鉾形のカーブを描いているが、年齢構成は大きく異なり高齢者が激増する。高齢者の3割が要介護になると地域の社会資源は足りなくなる。
 2025年までに地域包括ケアシステムを構築し、一人暮らしで、認知症の、要介護2の人が地域で安心して暮らせるまちをつくる。土台として「我が事」として考える地域力が必要になる。インフォーマルと公的制度が噛み合ってあらゆることを包括していく。
 無縁社会の広がりで、高齢者の社会的孤立が進んでいる、自死は若者の死因のトップになった。生活保護受給者が増えている。かつてはお金はないけど人間関係は豊かだったが、今は人と人のつながりがない。あらゆる孤立は生きる意欲の喪失につながる。
 地域共生社会の実現のため、支え手と受け手に分かれるのではなく、地域のすべての住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、福祉などの地域の公的サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる仕組みを構築しなければならない。
 しかし、障害者差別解消法が施行される時代になっても、ネット上で相模原の障害者殺傷事件に肯定的な反応があった。こどものころからの福祉教育の必要性を感じる。
 「ふくし」とは、「ふだんの くらしの しあわせ」だ。毎日のふつうの生活を営むことは、基本的人権。健康で文化的な生活は、生存権(憲法25条)。しあわせ、個人の尊重は、幸福追求権(憲法13条)。そのためには平和と民主主義は欠かせない(憲法9条)。

 

平池台あたりから夕日を浴びた中央アルプスと御岳がクッキリ見えました。いつの間にか雪が積もっています。
それにしても今日は風が冷たいです。今年一番の寒さかもしれません。

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