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2019/02/23

KURUMA・ザ・トーク Vlo.6 「睡眠力を鍛えよう!眠れるカラダのつくり方」に参加して

自分はいつでもどこでもぐっすりたっぷり睡眠できることには自信がありましたが、最近、眠りが浅くなったし、早く目が覚めるようになりました。同級生に聞くと似たり寄ったり。年のせいでしょうか。
さすがに、朝、至福の睡眠を振り切って起き上がるまでの果てしない葛藤からは解放されましたが、あのたっぷり寝倒した満足感は忘れ難いです。

総合ボランティアセンター なないろの“車座”で睡眠に関する講座があったので受けてみました。講師は日本快眠協会認定 CSAお眠り認定講師・CSA快眠体操指導士の田畑真子(たばた ちかこ)さん。以下は講座の内容です。
 

睡眠障害には入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害があるが、日中調子が悪いかどうかが問題。日本では5人に1人くらいが不安を感じている。日本人の睡眠時間の平均は7.5時間で、他の先進国と比較すると1時間くらい短い。特に日本だけ、女性のほうが睡眠時間が短い。といっても、理想的な睡眠時間は6.5~7.4時間とされていて、それよりも長時間寝ると死亡率が高くなる。

睡眠の役割は、脳と身体の疲れを取ること。眠ることで、脳神経の死滅を招くとされるアミロイドβを洗い流すことができる。
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があり、入眠の時まず深いノンレム睡眠に入り、そしてレム睡眠と、これを4~6回繰り返しながら起床する。ノンレム睡眠は脳が休憩している状態で、成長ホルモンを分泌し、肌を修復、免疫の増強、ストレスの消去などの働きがある。レム睡眠は身体の休憩で、夢を見たり、記憶や知識を蓄えるなどの働きがある。睡眠不足は、眠気、疲れやすさ、集中力低下、イライラなど人の活動に影響するとともに、高血圧、肥満、糖尿病リスクなどカラダへの影響、うつ病リスクなど心への影響がある。

良い眠りは、量×質で決まるが、量は6.5~7.4時間と限られているため、質を高めることが大事。快眠の条件として、心、身体、環境(寝具、光、音、香り、湿度、触感など)がある。心身には、温めることと緩めることが良い。睡眠力は鍛えることができる。入眠時にリラックッスすると、放熱する(手足が温かくなって深部体温が下がる)ことができる。

受講者全員で足裏快眠法を体験。スーパーボールを使って足裏のツボを刺激してみる。足指でグー・チョキ・パーをやってみる。足首を上下・左右に曲げる。肩甲骨を呼吸に合わせて上下・前後に動かす、回転する。これをお風呂の中やテレビを見ながらやると良い。

また、生活習慣として以下のことをお勧めする。規則正しく3度の食事をする。夜はたくさん食べない。寝酒は快眠の妨げなのでほどほどに。40度以下の風呂に入って体を温める。適度な運動をして、適度に疲れる。バランスボールのような有酸素運動も良い。
朝、太陽の光を浴びると14~16時間後に眠くなる。寝室にパソコンを持ち込むなど、夜間に明るい光を浴びない。毎日同じ時間に起きる。


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みんなで軽い運動をしただけですが、身体がポカポカしてきました。さて、効果は如何に?

ところで、
最近、「眠育」という言葉を聞くようになりました。子どもたちの睡眠時間が短くなっているという指摘があります。夜遅くまで勉強したり塾へ行ったりすることよりも、まずは早寝でしっかり睡眠をとって、そして朝ご飯をちゃんと食べて、学校でしっかり集中することのほうが、子どもの心身の発達にも、もちろん学力にもはるかに大事なことだと思います。

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