自然環境学習の森で、各部会が共同作業で竹運びをしました。
朝早くから、なんだこりゃ~。屋根の上から巨大な物体が!!
小学校に行ったら、丁度片付けるところでした。
毎年有志の方たちが続けている生路小学校の気球体験です。
今日は公務がないので、本当に久し振りに自然環境学習の森の保全作業に参加しました。以前は、入り込めなかった竹藪の伐採が進み、広葉樹の樹林地に変わったところや、傘をさして歩けるくらいに明るくなったところが目に見えて増えてきました。
でも、林の中にはあちこちに切り倒した竹が積んであります。それらをみんなで運んで、チッパーで粉砕したり、ポーラス炭に変えたりする作業です。朝から良い汗かきました。皆さんお疲れ様でした。
自然環境学習の森の竹灯篭の会では、イルミネーションで使ったキャンドルを回収して、ロウを溶かし、トイレットペーパーの芯を使った型に流し込んで、キャンドルを再生する作業をしています。もうしばらくすると於大まつりの季節がやってきます。キャンドルたちは前夜祭の竹灯篭宵まつりで大活躍してくれることでしょう。
作業の後の森のカフェでのコーヒーはまたひと味違います。
自然環境学習の森では、今、県の保全事業として作業用の通路を再整備しています。チッパーの移動は容易になるし、遊歩道としても活かせます。
自然環境学習の森の湿地を縫うように小さな流れがあります。この流れが下流の水田を潤しています。この少し上流では清水が湧いています。
今日は暖かいので、キラキラと、まるで“春の小川”のよう。
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