名古屋市博物館で、国芳の浮世絵。副館長さんに会えました。
名古屋市博物館で開催中の特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」に行ってきました。
博物館のエントランス前のアプローチには、「怖いものみたさ」とか「面白いには裏がある」など好奇心を膨らませる仕掛けがあります。
展覧会の仕掛け人でもある神谷浩副館長さんにお会いすることができました。この3月末で退官されるとのこと。専門は、室町時代の水墨画から江戸の浮世絵・・・にかけてと言うことで、最後の気合いが入っていそうです。
今回の特別展に展示されている浮世絵はすべて名古屋市博物館の収蔵品とか。それがあってか、写真撮影はすべてOK。
血みどろのシリーズもあって、小道具に雰囲気が出ています。苦手な方用のエスケープルートも用意されています。
副館長さんのお人柄か、ここの展示はいつもなにがしかユニークだったりユーモアがあったりします。
今夜のギャラリートーク「博物館夜学 怪の集い」が面白いとのことでしたが、残念ながらすでに定員一杯でした。特別展「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」は4月7日(日)までです。
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