この週末は、乾坤院落慶法要など多くの行事がありました。
5月11日(土)の朝、抜けるような青空で初夏を思わせる強い日差しのもと、知多半島の市町のチームが町営グランドに集合。グランドゴルフ大会が開かれました。歓迎の挨拶に続いて始球式もさせていただきました。皆さんとてもお元気でした。県連の会長は東浦の神田さんが長らく務めておいでです。
同じく土曜日の朝、乾坤院で本堂と座禅堂の落慶法要が執り行われました。鷲見光洋住職の読経による落慶法要と寄付者報恩祈祷法要が、多くの参列者を迎え厳かに行われました。
本堂と座禅堂が全焼してから、たった3年で、木造で立派な伽藍が再建されました。山門の修理には町からも文化財保護の補助が少し入っていますが、本堂と座禅堂の新築には公費は入っていません。
山門と本堂の間にあった松の木などは火災の熱で枯れてしまいました。本堂のすぐ前にあった左右一対のソテツの木は表面が黒焦げになっていましたが、てっぺんから見事に新芽が出て復活しています。その生命力には驚くばかりですが、それを凌ぐように、消失してしまった本堂と座禅堂が甦ったことは本当に喜ばしいことです。再建に尽力された方々に対し心から敬意を表したいと思います。
南知多ビーチランドで知多半島のゆるキャラが大集合。メーデーイベントで家族連れが集まるのに合わせて、物産展も開いています。
県営団地集会所で「にほんごひろば」を定期的に開いている「多文化共生ひがしうら」のみなさんが母の日のパーティーを開催。
ブラジル、ペルー、チリ、フィリピン、エジプト、中国、台湾、ベトナムなど、さまざまな国から来た方たちが、それぞれの母の日の過ごし方を日本語で伝え合いました。スタッフの側の参加者もそれぞれの母の日の過ごし方を話すと、地元の家庭の母の日の過ごし方も意外と定式化されたものではないことがわかって面白かったかも。
野菜を使ったケーキや焼き菓子など、南米の雰囲気漂う持ち寄りのフーズや、コストコで買ってきたというバラの花をあしらった色鮮やかなケーキをみんなで歓談しながらいただきました。
英語の勉強だけが世界への窓ではありません。地元の小中学生や大人も、ちょっと顔を出してみると、自分の世界が広がるのではと思いました。
5月12日(日)は、東浦町文化協会評議員会に出席した後に、半田青年会議所創立55周年記念式典と祝賀会に出席。おめでとうございます。
曽根理事長には、先々月に座談会をしていただいたところです。
名城公園 トナリノで開催された「“and soto”ソトにワインをツレだそう」。90種類もの国産ワインとBBQを公園の空間を使って屋外で楽しめるイベントです。
http://and-soto.com/
若い人達で賑わっていました。
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