大府青年会議所45周年記念式典に出席しました。
おおぶ文化交流の杜 allobu で、大府青年会議所45周年記念の式典が開催されました。若者らしい爽やかな式典でした。初代から45年間の歴代理事長さんたちも壇上に上がりました。
大府青年会議所の皆さんには日頃から大変お世話になっています。毎年行われる青少年育成事業は、昨年は境川・衣浦湾を手づくり筏で下る、子どもたちが冒険と夢を抱く企画でした。大府・東浦両首長との懇談会は、毎年テーマを持って若い方たちの考えに触れることのできる、自分にとっても楽しみな機会です。
今年、特に有り難く、また嬉しかったのは、3月に東浦で三十路式を開いてくれたことです。三十路式は、厄年の行事も行われなくなったりして、同じ歳の付き合いが希薄になりつつある今の若者が、成人式以後、30歳の節目に互いに近況を交わす機会として数年前から全国的に行われるようになりました。東浦でも30歳の有志の方たちが昨年初めて企画、開催しました。今年は自分たちで企画する動きがなかったので、大府青年会議所の皆さんが背中を押す形で三十路式が実現しました。青年会議所(JC)はまちづくりにコミットする団体ですが、JCがあることによって若者がつながる、若者がまちづくりに参加する役割も果たせるのではないでしょうか。
まちの未来を語るのに若者の参加は欠かせません。昨今、計画づくりのワークショップなど、まちづくりのディスカッションに参加する機会はたくさんあります。JCメンバーのみなさんもJCの団体としての活動のみならず、個人としてもさまざまな形でまちづくりに参加していただけたらと思います。
大府青年会議所のさらなる発展と、みなさんのご健勝とご活躍を心から祈念します。
今年は創立45周年記念事業として、「忍(Shinobi)」と名付けて、子どもたちが“Sasuke”のようにアスレチックコースのバリアに挑戦するイベントを実施するとのこと。8月の予選、9月に本戦の予定だそうです。
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