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生路コミュニティセンター前の箱庭です。平成16年にコミュニティのプロジェクトで192Gardenと名付けたお庭を作って、その後、定期的に模様替えをしています。冬はイルミネーションで飾られます。模様替えの前には、箱庭の中心に大きなゴジラとスカイツリーがそびえていました。
4月19日に大規模に増床オープンしたイオンモール東浦ですが、今日、1階中央部分の食物販ゾーン「よりどこマルシェ」が新たにオープンします。8月に入ると2階中央部、東浦町行政サービスコーナーの隣に、書店とスタバが融合した「Books&Cafe」が順次オープンします。
イオンモールのリニューアルにあわせて、オープン以来十数年経った東浦町行政サービスコーナーの模様替えをする予定です。模様替えにあたっては、暖色系の色を使って、これまで地味な色づかいをしてきた公共施設のイメージを少し変えてみたいと思います。
模様替えの時期はブックス&カフェのオープンよりも後になります。
地域問題研究所と公務員人材開発研究会のコラボで、「公務員セルフマネジメント術」と題したセミナーが開催されます。以下、案内文です。
本シンポジウムでは、これからの地域づくりを担う若手・中堅公務員の皆さんとともに“やりがいと誇りを持って元気に働く公務員が増えれば、地域はもっと元気になる”という想いをともにし、行政職員に求められる役割やスキル、仕事や地域と向き合う姿勢などを、「セルフマネジメント」の視点から深く見つめ直す機会にしたいと思います。なお、今回の特別シンポジウムは、公務員の有志が集まり人材開発について学び実践されている「公務員人材開発研究会」との共催で開催いたします。
公務員をはじめ、公益に関わる活動をされている方など、どなたでも参加自由です。
日時: 8月20日(火) 13:30~17:30
場所: アイリス愛知 2階「コスモス」
講師: 柴田朋子さん(JUNO代表、キャリアコンサルタント)
内藤隆史さん(刈谷市都市交通課 係長、公務員人材開発研究会 事務局)
今朝から蝉が一斉に鳴き出しました。TVのボリュームをちょっと上げます。
いよいよ真夏到来です。蝉も梅雨明け宣言しました。
今年と例年の梅雨入りと梅雨明け
→https://tenki.jp/rainy-season/
台風6号が過ぎ去り、にわかに真夏がやってきました。今年はこれまで涼しかっただけに、急に暑くなるとキツいです。
以前、TV番組でアイスクリームの美味しいアレンジの仕方を紹介していたので、ちょっとマネをしてみました。左は黒胡椒がけ、真ん中はヨーグルトがけ、右は胡麻油がけです。TVで言ってたみたいな「異次元の味」はオーバーだけど、月並みではないかも。
ところで、「月並み」の語源は何でしょう。お月様は十分ロマンチックだと思うし、がっかりの対象とは程遠いような気がします。
調べてみたら、月並みとは元々「毎月」の意味。毎月恒例開催の「月並俳諧」で作られるありきたりの俳句を正岡子規が「月並調」と呼んで批判したのが始まりらしいです。そこから、「月並み」が、ありきたり、凡庸、陳腐などの意味で使われるようになったそうです。対義語には、奇抜、非凡、卓抜などがあります。
台風6号が接近しています。台風としては強くはありませんが、激しい雨が予想され、警戒が必要です。
yahoo台風情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1906.html
雨雲レーダー
https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/
これ、マスカットではありません。
巨峰です。(7月中旬に撮影)
これから熟して巨峰色になります。
ぶどうの季節がやってきます。東浦ぶどうについての詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/higashiura_kurasu/higashiuratoieba/1455234643832.html
https://iko-yo.net/facilities/50210
http://www.hm-grape.com/
http://www.hm-grape.com/list/index.html
今月、出版された「クサリヘビ殺人事件」の作者 越尾圭(こしお けい)さんが役場を訪問してくださいました。
越尾圭さん(本名はヒミツだそうです)は東浦町出身。高校卒業後は地元を離れて京都、東京で過ごしてこられました。大手インターネット会社に勤務の傍ら、ミステリー作品を執筆されています。いずれは東浦に住みたいとのこと。クリエイティブ人財、大歓迎です。
この作品は、宝島社の第17回『このミステリーがすごい!』大賞の「隠し玉」に選ばれ、刊行されることになりました。第17回「このミス」大賞には倉井眉助さんの「怪物の木こり」、優秀賞には井上ねこさんの「殺戮図式」、U-NEXT・カンテレ賞には登美丘丈さんの「その男、女衒」が選ばれていますが、隠し玉とは、大賞や優秀賞の受賞には及ばなかったものの、選考委員が評価した作品の中から、ベストセラーになる可能性を秘めた作品を発掘し、編集部のアドバイスのもと改稿して宝島社が刊行しているシリーズです。隠し玉には、越尾さんの作品以外に3作が選ばれました。越尾さんの「クサリヘビ殺人事件」には「これがデビュー作とは思えない。最後はまさかの方向へジャンプ」との書評がついています。図書館にも献本をいただきました。これから読むのが楽しみです。
東浦町では、まちの持つ自然、歴史や文化などの魅力を活かした、景観まちづくりを目指しています。
昨年度は、「残したイイひがしうら」をテーマとして絵画&写真コンテストを行い、157点の応募がありました。
今年度も引き続き、東浦町景観コンテストを開催します。自分たちのまちのイイ場所に気付き、それを守り、活かし、創ることによって、東浦でありつづけられます。そこで、ふと気付いた、身近な東浦の古くてイイ、新しくてイイ場所を見つけ、子供から大人まで、「絵画&写真」を通して、まちで共有したいため、 ≪古イイ新しイイひがしうら≫をテーマとします。さまざまな視点からの「絵画&写真」の応募をお待ちしております。
応募期間は、令和元年8月1日(木曜日)から令和元年9月2日(月曜日)までです。詳しくは
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/oshirase/6535.html
をご覧ください。
きょうは、参議院議員通常選挙の投票日です。投票は各地区投票所にて、午後8時までです。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/gyomu/sangiin_senkyo/1465987539122.html
現在の投票率はこちら。
いつも愛用していた小型のデジカメが壊れてしまったことを、以前このブログに書きました。一応写真は撮れるのですが、こんなとんがった画像になってしまいます。
性能にはとりあえず満足していましたから、壊れやすいのには目をつぶって、同じカメラの色違いに買い換えました。ピンクが古いカメラで、ブラックが新しいカメラです。ブログに載せる写真はこのカメラで撮ります。
夏休みこども教室など、東浦町の夏のイベント情報はこちらをご覧ください。
●夏休みこども教室
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/boshu/summerschool/index.html
●夏のイベント情報
https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/kanko_bunka/event/event.html
身近な里山を手入れする活動のご案内です。
アチェメックとはAichi・Children’s・Health・and Medical・Centerの頭文字からとった、小児の森の愛称です。大府市と東浦町の接するところにある「あいち小児保健医療総合センター」の敷地にある雑木林の竹を間引いたり、下草を刈ったりして、光の差し込む植生の豊かな林を再生し、療養中の子どもたちが散策できるように林内に簡単な小径をつくったりしています。今回は夏にちなんで、竹林の手入れと昆虫採集、切った竹を使って流しそうめんを楽しもうという企画です。詳しい内容は下記の通りです。
アチェメックの森に今年も蒸し暑い梅雨の季節がやってきました。
でもこの時期、森の木々や生き物たちは燦々と降り注ぐ日光と雨の恵みを受けながら、すくすくと成長を遂げています。まさに「命みなぎる季節」です。
そんな中、子どもたちといっしょに、竹林や雑木林の手入れ、木の実園の草刈り、森の小道づくり、昆虫採集などの活動で気持ちのいい汗をかいてみませんか。
お昼には恒例となりました「流しそうめん」で喉を潤しましょう。
自分にあったペースでできる、無理のない活動です。ご家族、お友達もお誘い合わせのうえご参加下さい。
日時: 2019年7月21日(日) 10:00集合
集合場所: あいち小児保健医療総合センター 竹林そばの駐車場(案内図参照)
プログラム:
10:00 集合・オリエンテーション
10:30 竹林の手入れ&森の昆虫採集
(竹林の手入れ体験や、昆虫博士といっしょに森を探険)
12:30 昼食交流会(恒例の流しそうめんを囲んでの楽しい昼食会です。)
13:30 竹林の手入れ&森の小道づくり活動など
15:00 後片づけの後解散
事前申し込みは不要です。当日現地で受け付けます。
持ち物: 飲み物・弁当(おにぎり程度)、作業のできる服装と靴、虫よけ対策、
熱中症対策、軍手、長靴、道具(カマ・ノコギリ・剪定バサミなど)、
子どもたちは捕虫網など昆虫採集の道具
参加費: 大人500円(ボランティア保険料含む)、子どもは無料
小雨決行: 判断に迷う場合は、下記のいずれかの連絡先にお問合せ下さい。
ただし、お電話は当日午前7:00以降にお願いします。
真弓 090-9186-2666 篠原 090-3855-2547
愛知県歯科医師会が主催した「フレイル・認知症と口腔機能に関するシンポジウム」にシンポジストとして出席しました。このシンポジウムは、厚生労働省老健局平成30年度老人保健健康増進等事業として愛知県歯科医師会が地元歯科医師や国立長寿医療研究センターの協力を得て東浦町で実施した「愛知県歯科医師会・愛知県東浦町オーラルフレイル調査研究」の調査結果報告を踏まえ、県下の歯科医療関係者に全身のフレイルに対する口腔機能の重要性を考えていただく機会とするものです。東浦町はこの調査研究のためにモデル自治体として対象者名簿の提供、検診場所の提供などをさせていただきました。
私は、シンポジウムの中で、「住民の健康増進について行政の立場から ~認知症に対する取り組み~」と題して、東浦町の概要、高齢者の状況、健康増進・介護予防事業、認知症施策についてお話しをさせていただき、その後のディスカッションに参加させていただきました。ディスカッションでは、地域包括ケアシステムの確立のための多職種連携に必要なことは何か、今後、口腔機能とフレイルの調査研究を続けていくうえで期待される何か、口腔機能低下症の患者に対し歯科医はどのように介入したらよいか、などが話題となりました。
プログラムには、予稿として以下のように書かせていただきました。
「ふだんの くらしの しあわせ を守り支える」・・・これは、東浦町が目指す地域包括ケアの目標です。
一人ひとりが住み慣れたこの町で、その人らしく笑顔で暮らせる、そんな暮らしを支えるための地域の力づくりとして、「地域包括ケア推進会議」を設置し、「認知症施策部会」「地域生活支援部会」「在宅医療介護連携部会」の3部会を置き、関係機関や多職種の方と連携し、事業を進めています。
中でも、認知症に対する取り組みは「認知症のひとにやさしいまち ひがしうら」を実現するため、新オレンジプランの7つの柱に沿って推進しています。認知症の容態に応じた適切な支援を提供するため、医療・介護との連携はもちろんのこと、認知症にならないための予防事業、早期診断・早期発見できる体制整備、認知症への理解を深めてもらうための啓発、認知症のご本人や介護者への支援など、様々な事業を展開しています。
また、ふだんの暮らしを維持するために、住民一人ひとりが元気な高齢者でいることが必要です。そのためには、高齢者に重点を置いた支援事業だけでなく、成人期からの健康づくり・重症化予防も必要な事業です。
本町は、近隣に国立長寿医療研究センター、あいち健康プラザなど、認知症や健康づくりの拠点となる施設があり、施策実施にご協力をいただいています。
今回シンポジウムでは、住民の健康増進について行政の立場から、介護予防教室を始めとした予防事業、虚弱高齢者の早期発見・把握を目的としたフレイルスクリーニング事業、認知症初期集中支援チームなど、認知症に対する取り組みについてご紹介します。
今日はこれまでと打って変わって晴れ間の見える天気。選挙から一夜明けて、さっそく通常営業です。
於大公園のプール開きのため、お隣の乾坤院の住職にお願いして、安全祈願を行いました。今年は、7月20日(土)から8月15日(木)までオープンします。
7月25日(木)と8月8日(木)の14時からは「水中宝探し」を予定しています。いよいよ本格的な夏がやってきます。みなさまのご利用をお待ちしております。
今年も、夏休み中に小中学生を対象に町運行バス「う・ら・ら」の10円体験乗車キャンペーンを実施します。小中学生は1乗車10円になります。プールに行くときなどにご利用ください。
今日は7時半に街宣車に乗りました。と言っても、選挙カーではありません。町の交通安全巡視です。朝の挨拶をしながら町北部を回りました。
役場に帰ってきた頃に、ちょうど私たちの選挙スタッフが立候補届出を済ませて、8時半過ぎから選挙ポスターの貼付を開始。同時に街宣車(選挙カー)で立候補のご挨拶をしながら町内6地区を一まわりして選挙事務所に帰ってくるとちょうど10時。いつものように自分の司会で出発式をしました。今回は、いつものように選挙に直接携わる方たちだけでなく、国会議員や町議会議員の皆さんも出席くださったので、いつもよりにぎやかなスタートになりました。
時折車を降りて演説し各地区を3巡くらいして、立候補受付終了の17時になっても対立候補が現れなかったため当選が決まりました。支援者や県内市町の首長など大勢の皆さんがお祝いに詰めかけてくださって、17時過ぎから当選報告会を行いました。これまでのご支援、本当にありがとうございました。また、これから4年間一緒にお仕事をすることになる公職者の皆さん、どうかよろしくお願いいたします。
無投票はありがたいことですが、少し複雑な気分です。公務に追われる現職としては本当に助かります。しかし、有権者にしてみれば選択肢がなかったことになります。候補者側としても、潜在的な批判が表面化していないだけに、民意に対して鈍感になりがちです。また、候補者は選挙を通じて人間的にも成長します。無投票はそのチャンスと試練を失ったことにもなります。
8月19日から4年間、町長職3期目を務めさせていただきます。いつも申し上げているように、役場だけでまちづくりはできません。お金さえあればよいというものでもありません。主役である住民の皆さんお一人お一人の主体的な参加をいただいて、役場職員も同じ目線で一緒になって取り組んでいくまちづくりをさらに一歩一歩進めて参りたいと思います。どうか、これまでと変わらぬご理解ご協力ご支援を賜りますことを心よりお願い申し上げます。ありがとうございました。
5月に、東浦町長 神谷あきひこの 「町政レポート(財政編)」を皆様のお手元に配布しました。
私は平成23 年から町長として東浦町の行財政運営にたずさわってきました。最新(平成29 年度)の決算結果に基づきこの間を振り返り報告させていただきました。町の未来について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。ご一読くだされば幸いです。
「町政レポート(財政編)」に引き続き、「町政レポート(これから編)」をリリースます。私がこれからやっていきたいことを以下にまとめてみました。
財政編の後半でも述べましたが、これから人口減少、超高齢社会を乗り切っていくために、5万人のまちにとって大切にしなければならないことは、互いに顔の見える支え合える地域のコミュニティづくり、子どもたちが伸び伸びと育ち、生涯にわたり個性に応じて学び、成長することのできる教育・人づくり、それらをはぐくむ土台とも言える環境として、緑に恵まれ多様な生き物の棲む豊かな自然環境を守り、ほっとする田園風景を農の営みとともに残し、東浦の歴史に裏打ちされた文化や街並みを大切にしつつ、心地よい都市空間、安全で快適な道路、町内の数多くの鉄道駅など公共交通を活かし、自動車に過度に依存しなくても買い物や福祉にアクセスできる生活インフラの充実を図っていかねばなりません。また、生きがいにもつながる働く場、町の経済活動をつくり出す場としての産業の創生・発展を応援しなければなりません。
そのためには、他のまちがやるから、問題が起こってから、クレームがついたから対応するのではなく、日ごろから新しい技術や考え方、優れた取り組み事例や現場の経験を豊富に持ち、近い将来に何が必要か想像力を持って、次の一手を創造できる攻めの行政を育てていきます。住民の皆さんとともに東浦のまちづくりに生き甲斐、遣り甲斐をもって取り組む東浦町役場を引き続きつくってまいります。
まちづくりは人づくりです。市民が公共の場で何か新しいことをやろうとすると行政が邪魔をする。これはよく聞く言葉です。行政が邪魔をしなければ、ほんの少しでも後押しすることができれば、行政のメディアを使って宣伝することができれば・・・。行政が姿勢を少し変えるだけで、市民力を引き出し、市民とともに新たな時間と空間を創り出すことができます。子ども食堂や各地区にできた居場所、於大公園コンサートやおだい市&東浦セミナーなどはその好例です。これからも市民とともにまちづくりを進めます。市民力の高いまちにはクリエイティブな人材が集まるという好循環をつくっていきます。
3期目に特に重点的に行う事業としては、
コンパクトなまちづくりの充実があります。東浦町は、もともと小さなまちにJR4駅と近傍に名鉄2駅があり、駅の近くに6つの集落があります。この構造を大切にしつつ、駅の近くと集落の隙間に都市の余白として発展の余地をつくりつつ、徒歩圏で暮らせるまちづくりを進めていきます。町内や医療機関への移動はJRとバスでカバーし、都市間の移動は鉄道でカバーします。都市の余白としては具体的に、緒川新田地区、東浦駅周辺地区、緒川と森岡の隣接地区を考えています。これらの場所では土地の高度利用と道路整備を進めます。
インフラ整備は量的充足の時代から質的充実の時代に入りました。土木工事も単に大地に傷をつけるだけでなく、自然や歴史的バックグラウンドを活かした、美しい景観や居心地の良い空間を形作らねばなりません。この分野は日本においてはまだまだ認識が薄く、今から時間をかけて他のまちに先んじて取り組んでいくことによって、まちの価値を高め、他と差別化することが可能となるはずです。
もうしばらくすると、昭和の高度成長期に建築した公共施設が次々に耐用年数を迎えます。これらを計画性をもって、効率的、効果的に建て替えていく必要があります。この場合、同じ場所に同じ施設を建てるのでは莫大なコストがかかってしまいます。将来の使い方を工夫し、機能を集約したり、幅広い世代が交流できるよう施設を統合したりすることを考える必要があります。さっそく具体的な計画づくりを始めていきます。
以上の重点的な取り組みを住民の皆様のご協力と参加の中でスピード感をもって進めてまいります。また、行政職員を信頼し任せることによって、自ら考え、まちの未来を住民の皆様とともに切り開いていく多くの職員を育てていきたいと思います。議会とは、なれ合いは避けつつも計画の早い段階から意見交換をし、アイディアを磨きながら、より建設的な合意形成に努めたいと思います。
そして、次の東浦を担う複数の有為な人材が切磋琢磨し、住民の皆様とともにまちの持続的発展を支えていくことが真に住民益にかなうものと信じています。
7月16日(火)の東浦町長選挙の告示に向けて神谷あきひこ選挙事務所を開設しました。私の政策に賛同いただける方、選挙運動をご支援いただける方はもちろん、どなたもお気軽に選挙事務所にお立ち寄りいただければ幸いです。
更生保護女性会が主催する地区フィルムフォーラムに参加しました。毎年この時期に町内6カ所で開催されるのを、副町長と教育長と私で2ヶ所ずつ手分けして参加しています。今年は生路地区と藤江地区のフィルムフォーラムに出席しました。フォーラムのやり方は各地区それぞれです。
生路地区は毎年、テーマを決めて家庭や青少年問題についての動画を上映し、それを元に感想や意見を述べあうグループディスカッションをしています。ディスカッションは面倒臭いという向きもありますが、そんな考えもあるんだと気づかされる多様な意見が出てきたりして、たまに膝をつき合わせて話し合うのも良いものです。
今年のテーマは「スマホの落とし穴」でした。私は、本当に子どものことが心配だったら、スマホなど買わなきゃ良いと思います。スマホは子どものおもちゃにしてはお金が掛かりすぎます。また、近年「不便益」という言葉があるように、フェイスtoフェイスのコミュニケーションやじっくり考えるゆとりなど、便利が故に失うもの、不便だからこそ得られる利益があると思います。うちの長男は23歳になりますが、就職するまでスマホは持ちませんでした。最近彼はスマホを握ったまま寝ていたりしますが・・・。ちょっと危ないですね。
これは一つの考え方です。他にもいろいろなお考えがあるでしょう。地域の人達が集まって、そんな意見を遠慮なく交わせるのは大切な機会だと思います。
藤江地区では、県警本部のおまわりさんに来ていただいて、小学生を対象に体験型防犯教室を開催。その後で防犯教室を見学した大人同士で意見交換をしました。この体験型防犯教室は、子どもたちが自分の身を守るすべを実践に即して学ぶもので、知多半島では初めての開催だそうです。
まずは、帽子にサングラスをかけた怪しいおじさんが登場。眼鏡をとったら実は校長先生。人は見た目ではわかりません。本当に怖い人は普通の格好なのだそうです。つづいて、防犯ベルを鳴らしてランドセルを放りながらダッシュで逃げる練習、大声をコンテスト、手を掴まれても連れ去られないよう暴れる練習などをしました。
大府市と東浦町で主催する「医福工連携の具体的な事例に学ぶ ウェルネスバレー医福工連携シンポジウム」に出席しました。医療福祉分野で働く皆さん、支援機関の皆さん、医療福祉分野への参入を目指す企業の皆さんに、医福工連携の先進事例と医療福祉分野に進出した企業の展開事例を発表。またパネルディスカッションで、どんなニーズに、どんな強みを活かして、どんな連携で、何ができたかについて、参加者の皆さんと意見交換を行うことを主旨として開催しました。
基調講演Ⅰとして経済産業省中部経済産業局地域経済部の閑念部長から「経済産業省におけるヘルスケア・医療機器等産業政策と当地域の取組について」と題した講演、基調講演Ⅱとして公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構 ファルマバレーセンター事業推進部の稲葉部長から「『ファルマバレーの挑戦』~医工連携の仕組みづくり~」と題した講演をいただきました。静岡県の医薬品・医療機器・化粧品の生産額は全国1位、愛知県の約5倍の規模があります。ファルマバレーセンターは静岡県がんセンターの隣接地に居を構え、がんセンターの臨床試験を活用、全国にもネットワークを広げて、ものづくり支援をしています。近くにはテルモ、リコー、サンスターなどの企業も立地しています。
パネルディスカッションでは、東浦町のラミネート包装袋のメーカー㈱愛知商会の清水社長、大府市の飲料自動販売機オペレーター㈱アペックスの鈴木経営企画室長、みよし市の自動車生産設備メーカー㈱シンテックホズミの柴田経営企画室長が登壇。愛知商会からは酸素や水蒸気を密閉遮断できるジッパー付きポリ袋、アペックスからは高齢者の誤嚥を防止するとろみ付き飲料の提供、シンテックホズミからは高齢者の歩行を支援する電動アシスト付き歩行車の発表・展示がありました。ニーズを持つ人、ニーズを実現できる人、それを流通させることのできる人や組織は、たいていの場合は一致していません。それらをタイミングよくつなぎ合わせるネットワークの大切さを感じました。
「ちたんぷ」のオリジナル知多木綿手ぬぐい2019年春バージョン「おいしい知多半島」は、東浦町出身のイラストレーターほしのまあさんのデザインによるものです。ほしのまあさんの作風はイラスト全体に丸みがあり、パステル色が特徴。思わず優しい気持ちになるイラストです。
「ちたんぷ」は知多半島観光圏協議会が行う観光名所や公共施設、地域で愛される店舗など知多半島の魅力あるスポットを巡るスタンプラリーです。対象となる「ちたんぷスポット」は300か所以上。スマートフォンを使って、オリジナルアプリ「ちたんぷ」に登録するだけで、だれでも、いつでも、どこからでも、自由に参加が可能。登録・参加は無料です!
ほしのまあさんは、東浦町制70周年記念ポスターのデザインも手掛けています。
地域公共交通会議を開催。10月1日の「う・ら・ら」ダイヤ改正を前に、新しい路線名、停留所名、路線図、時刻表のよりわかりやすい表記の仕方などを協議、決定しました。
路線名は、「環状線左回り(L)」「環状線右回り(R)」「長寿線」「刈谷線」のほか、小型車両でふじが丘~生路~石浜の郷中を通って緒川駅に至る線を「東浦高校線(於大公園南経由)」「東浦高校線(文化センター経由)」とすることに。郷中を通る路線については、「ふじが丘線」では町内外の知名度に欠けるため、通学路線ではないものの山の手を走ることをイメージしやすい「東浦高校線」としました。また、郷中を小まめに回る機能を表すネーミングはどうかとの意見もありましたが、適当な路線名が出てきませんでした。
停留所名については、ネット検索のしやすさを優先し、アイプラ前→「アイプラザ」、インター西→「東浦知多インター西」など正式名を用いることにしました。
時刻表については、乗り継ぎも環状線内の移動もともにわかりやすくするため、長寿線、刈谷線、環状線緒川駅東口~東浦町役場間を別表として切り出し、環状線の左回り・右回りは停留所の配列を同じにして1つの表で確認できるようにします。
停留所標識は、先端の丸いバス停表示と目線の高さの時刻表を90度ひねった通常のバス停と同じものとし、バス停表示はユニバーサルデザインに沿ったものにします。
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学生などの若い世代の方々に、選挙に関心をもっていただくきっかけになればと、選挙事務に高校生アルバイトを登用しています。
今回の参議院議員選挙には、東浦高校の生徒11名が、期日前投票の土・日曜日と投票日当日の選挙事務に携わります。7月6日には2名の生徒が受付事務を行い、投票に訪れた方に笑顔で案内をしていました。
東浦町では、選挙事務の高校生アルバイトの登用を2015年の愛知県知事選挙から実施しています。
クリックで、東浦町ホームページ「トピックス」に飛びます。
もうすぐ夏休み。片葩小学校の「わくわく算数教室」をはじめとする町内各学校の夏休み補充学習が始まります。子どもたちの支援に携わるスクールパートナー(学生ボランティア)を募集しています。
▼片葩小学校わくわく算数教室と東浦中学校わくわく数学教室のSP募集案内です。
▼東浦町の小中学校10校の夏休みの補充学習のスケジュールとスクールパートナー(学生ボランティア)の募集案内です。
東浦町では、教職員とともに実際の小中学校の現場に入っていただき、子どもへきめ細やかな学習支援を行う学生ボランティア(スクールパートナー)を募集しています。
教師をめざす学生の皆さん!
実際の学校現場で子どもたちといっしょに活動し、教職の魅力を再発見するとともに、その体験を活かして教職としての実践力を身に付け教員への第一歩を踏み出しましょう。
東浦町では、学生ボランティアとしていっしょに活動していただける方を教員の仲間という意味を込めて「スクールパートナー(SP)」と呼んでいます。
東浦町総合ボランティアセンター なないろ5周年記念イベント「なないろマルシェ」が開催されました。たくさんのボランティア団体や市民活動団体が出店。高浜や知立のお店もでています。なないろには手品師が登場。隣接の地域の縁側 グリーン・ラソでは七夕カフェが開店。カフェ、ランチ、アフタヌーンティ、そして夜の居酒屋タイムまで続きます。
名城大学の海道教授(都市情報学科)と米澤助教(建築学科)の研究室の皆さんが、生路地区の弘法道に沿った家並を、ふるさとガイドの協力を得ながら調査しました。ここは昔からの路地と黒い板壁の住宅がたくさん残っています。
私が、職員採用試験面接を終えて生路コミュニティセンターを訪ねたら、ちょうど振り返りのミーティング中でした。
6月23日(日)に景観形成重点区域候補地区意見交換会を開催しました。
前回の意見交換会では、景観形成重点区域に指定されると、建築行為ができなくなるとか、将来土地利用ができなくなるとか、地権者の中に大きな誤解があることがわかりました。そのため、冒頭に私から、土地の利用制限や建築制限は、農地法や農振法、都市計画法や建築基準法で、区域に応じた規制が行われていて、景観法や景観条例は、土地利用や建築の可否を規制するものではなく、上位法に基づいて建築や開発をする中で、それらの外観について届け出を通じて行政と相談させていただくためのものであることを説明しました。あわせて私から、明徳寺川流域のこの時期の特徴的な風景を紹介させていただき、今、景観に取り組むことの意義と重要性について、視覚的にわかるようお話しをさせていただきました。
名城大学の海道教授からも景観条例、景観計画についてのレクチャーをいただき、また、景観まちづくり委員会の青山委員からもなぜ彼女が東浦に住むことになったのか、東浦の景観をどうして守りたいのか、想いのこもったお話しをいただきました。
その後で、グループに分れて、ディスカッション。各テーブルには、職員や景観まちづくり委員など、ユルいファシリテーションのできる人に入ってもらい、前回よりも参加者の考えを細かく引き出すことができたと思います。まだまだ、ご理解のいただけていない方もいらっしゃいます。これからも根気よく合意形成を図っていきたいと思います。
国際協力機構(JICA)海外協力隊の2019年度第1次隊として8月からミャンマーに派遣される服部靖子さんが、出発を前にして役場を訪ねてくださいました。ミャンマーではヤンゴン国立文化芸術大学で2年間、学生にピアノの指導や現地の教員に西洋音楽の指導法を教育する予定です。
服部さんは愛知県立芸術大学で作曲を学んだ後、ピアノの指導に携わってきました。海外を旅したときに、外国で音楽の指導をする日本人がいることを知って、JICAの活動に参加することを決意されたそうです。「これから成長していく国で、成長の過程に関われるのは嬉しいこと。現地の人達に音楽の面白さを伝えたい。」と話してくれました。JICAからは、決められた任務以外にも現地の人達に日本語を教えるなど、自由時間を活かして現地で交流して欲しいと言われているそうです。
服部さんにとって、町外で一人暮らしをするのはこれが初めてになるとのこと。ミャンマーの雨期はとても湿気が多くて1日でカビが生えるくらいだそうです。健康にはくれぐれも留意して、貴重な体験と国際貢献をされることを心から期待しています。また、帰国されたらぜひ東浦町の多文化共生に関わっていただきたいと思います。
参議院選挙が公示され、今日から選挙運動期間に入りました。投票日は7月21日(日)です。あす7月5日(金)から参議院選挙の期日前投票が始まります。参議院議員通常選挙について詳しくはhttps://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/gyomu/sangiin_senkyo/1465987539122.htmlをご覧ください。
立候補者や各党の公約については、https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2019/などをご参照ください。
7月16日(火)の告示日に選挙運動期間がスタートし、投票日は参議院選挙と同日の7月21日(日)に決まりました。東浦町長選挙について、詳しくはhttps://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/gyosei/gyomu/chochosenkyo/8465.htmlをご覧ください。
5月15日に開かれた臨時議会の開会挨拶の中で、私自身の東浦町長選挙への立候補表明をしました。内容は以下の通りです。選挙では、これまでの実績とこれから目指すこと、3期目への意欲を訴えていきます。
私、神谷明彦は次期東浦町長選挙に立候補する決意をいたしました。その決意の一端を申し上げます。
私は、この2期8年の間、町長として、住民の皆様と議会のご理解、ご協力を賜り、住民参加を町政の柱に据え、地方自治の主役は住民であると言うことを大切に、行財政運営に努めて参りました。
コンパクトで自然環境にも恵まれた景観の美しいまち、将来を担う子どもたちが自立した個人として立派に成長する子育てと教育、弱い立場の人をみんなで守る福祉の充実、互いに顔の見える、助け合える温かいコミュニティづくり、そして将来にツケを残さない持続可能な行財政運営、これらをバランス良く実現していくことを目標に努めて参りました。
現在、イオンモール東浦が増床グランドオープンし、緒川駅前には高層マンションが建設されています。また、知多半島道路東浦知多インターチェンジ周辺には自動車 部品工場が進出するなど、都市的発展が進んでいます。それと同時に、都市と自然と歴史が調和するよう、住民の合意形成を図りながら、美しいまちの景観づくり、居心地の良い空間づくりを進め、まちの価値向上を図っているところです。
将来にツケを残さない持続可能な行財政運営を図るため、事業の取捨選択をするとともに、新電力からの電力購入、照明のLED化、事業手法の改善など、歳出の見直しを図り負債の縮減に努めました。その結果、町債残高は平成23年度末の約205億円から、平成29年度末には約172億円となり、約33億円減額することができました。
財源を安定的に確保するため、税収以外にも広告収入や長期債券運用、未利用地の賃貸、売却、ふるさと納税など、新たな財源を生み出し、土地開発基金を除く基金残高は平成23年度末の約28億円から平成29年度末には約43億円となり、約15億円増額することができました。
まちの未来を担う子どもたちへの教育環境の充実を図るため、指導主事や学校生活支援員を増員するとともに、小中学校すべての普通教室にエアコンを設置しているところです。また、夏休みの補充学習など、子どもたちの理解やさらなる学習意欲の向上にも取り組んできました。
これから到来する超高齢社会に対応するには、健康づくりと地域福祉の充実が欠かせません。フレイル予防、認知症予防など健康寿命を延ばす取り組み、制度のはざまで困難を抱える方を助けるコミュニティソーシャルワーカーの配置、地域の居場所や助け合いのしくみづくりを進め、高齢者が生きがいを持って自分らしく暮らせるまちづくりを進めています。
今後は、昨年度策定いたしました第6次東浦町総合計画にありますように「住民の方々が主体となったまちづくり」や「本町にあるものの強みを生かすという発想を持ったまちづくり」を念頭に置き、将来像である「つくる つながる ささえあう 幸せと絆を実感できるまち 東浦」の実現を目指して参ります。
私は、引き続き、住民の皆様と情報を共有し、全員が参加する、そして、職員が創意工夫をしながらしっかり仕事をして、真に必要なところに有効に皆様の税金を活かす、持続可能なまちづくりを進めていく所存です。
これからも、議員各位をはじめ住民の皆様のより一層のご理解、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、東浦町長選挙への立候補に際しての決意とさせていただきます。
東浦町、刈谷市、知立市、高浜市が共同で運営する市民活動情報サイト「つながるねット」と合同で、東浦町総合ボランティアセンター なないろ5周年記念イベントを開催します。
ビーズ細工や手づくりおもちゃ作成体験など、3市1町で活動する市民活動団体、ボランティア団体が大集合!活動紹介も兼ねて、物販やバルーンアートなど楽しいブースを出展します。
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。
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