町長政策集Ⅱ推進計画の進捗状況(達成度)が公表されています。
私が2011年8月に東浦町長(1期目)に就任して以来、8年前にリリースした「神谷あきひこの政策集(東浦リフレッシュ宣言)」に沿って、まちづくりを進めてきました。4年前には「神谷あきひこの政策集Ⅱ(東浦KAIZEN継続宣言)」を改めてリリース、これに沿って2期目のまちづくりを進めてきたところです。
東浦町では、「神谷あきひこの政策集Ⅱ」に掲げられた七十数項目の進捗状況を町長政策集Ⅱ推進計画に基づいて毎年チェック、進捗管理をしています。最新のものは、平成31年3月時点の進捗を評価した30年度版です。
これを見ていただくと、6つの改革項目ごとに進捗状況がまとめられています。
全体の進捗状況については、
達成 3 件 (地域の名簿の取り扱いルールづくり、町長の退職金を不支給、常設型の住民投票条例の制定)
順調 57 件
やや遅れ 11 件
遅れ 1 件 (緒川新田地区の都市計画プラン)
合計 72 件
達成(3件)と順調(57件)で、60/72≒83%となっています。
「達成」が少なく、「順調」が多いのは、行政には「常設型の住民投票条例を制定しました」のように1期で完結してしまう仕事が少なく、大抵のものが改善・継続の連続であるためです。
これは、私が恣意的に評価したのではなく、担当部署の自己評価を企画部門がまとめたものです。中には前途多難な課題もありますが、100点満点のうちの83点ということで、おおよそ計画通りに進捗していると認識しています。これは、職員ががんばってくれていること、住民のみなさんのご協力があること、そして、幸運に恵まれていることのおかげだと感謝しています。
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