ミステリー作家 越尾圭さんが来庁
今月、出版された「クサリヘビ殺人事件」の作者 越尾圭(こしお けい)さんが役場を訪問してくださいました。
越尾圭さん(本名はヒミツだそうです)は東浦町出身。高校卒業後は地元を離れて京都、東京で過ごしてこられました。大手インターネット会社に勤務の傍ら、ミステリー作品を執筆されています。いずれは東浦に住みたいとのこと。クリエイティブ人財、大歓迎です。
この作品は、宝島社の第17回『このミステリーがすごい!』大賞の「隠し玉」に選ばれ、刊行されることになりました。第17回「このミス」大賞には倉井眉助さんの「怪物の木こり」、優秀賞には井上ねこさんの「殺戮図式」、U-NEXT・カンテレ賞には登美丘丈さんの「その男、女衒」が選ばれていますが、隠し玉とは、大賞や優秀賞の受賞には及ばなかったものの、選考委員が評価した作品の中から、ベストセラーになる可能性を秘めた作品を発掘し、編集部のアドバイスのもと改稿して宝島社が刊行しているシリーズです。隠し玉には、越尾さんの作品以外に3作が選ばれました。越尾さんの「クサリヘビ殺人事件」には「これがデビュー作とは思えない。最後はまさかの方向へジャンプ」との書評がついています。図書館にも献本をいただきました。これから読むのが楽しみです。
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