東浦在住の服部さんが、ミャンマーで音楽指導。
国際協力機構(JICA)海外協力隊の2019年度第1次隊として8月からミャンマーに派遣される服部靖子さんが、出発を前にして役場を訪ねてくださいました。ミャンマーではヤンゴン国立文化芸術大学で2年間、学生にピアノの指導や現地の教員に西洋音楽の指導法を教育する予定です。
服部さんは愛知県立芸術大学で作曲を学んだ後、ピアノの指導に携わってきました。海外を旅したときに、外国で音楽の指導をする日本人がいることを知って、JICAの活動に参加することを決意されたそうです。「これから成長していく国で、成長の過程に関われるのは嬉しいこと。現地の人達に音楽の面白さを伝えたい。」と話してくれました。JICAからは、決められた任務以外にも現地の人達に日本語を教えるなど、自由時間を活かして現地で交流して欲しいと言われているそうです。
服部さんにとって、町外で一人暮らしをするのはこれが初めてになるとのこと。ミャンマーの雨期はとても湿気が多くて1日でカビが生えるくらいだそうです。健康にはくれぐれも留意して、貴重な体験と国際貢献をされることを心から期待しています。また、帰国されたらぜひ東浦町の多文化共生に関わっていただきたいと思います。
| 固定リンク
コメント
がんばれー👊😆🎵服部靖子さん
自分の意志でJICAを決めたのは凄いと思います。
50歳(今77歳)短期派遣でブラジルのサンパウロ州立研究所に行ったことがあります。
目的は耐熱超合金の分析方法の指導でした。
今や飛行機を作るまでに。物凄いスピードです。
日系人の頑張り方には目を見張るものがありました。
発展途上国は力を沢山沢山秘めています。
恐らく近い将来、ミャンマー出身のショパンコンクール受賞者が出ることでしょう。
楽しみです。
投稿: 冨山茂樹 | 2019/07/07 21:40
すみません。二重投稿になってしまいました。お手数をお掛けしますが初めの投稿を削除して頂きたく宜しくお願いします🙇⤵️
投稿: 冨山茂樹 | 2019/07/08 11:46
冨山茂樹様
平成の初めに技術者としてブラジルへ行かれたのですね。JICAの関係でしょうか?
エンブラエルはボンバルディアを抜いて、今や世界第3位の航空機メーカーだそうですね。ブラジルはジェットエンジンをつくる技術もあるのでしょうか。
近年、町内でも、ベトナムの方をよく見かけるようになりました。アジアの人は勤勉で努力家のイメージがあります。ミャンマーでは洋楽器の普及はまだまだだそうですが、きっと大きく変貌を遂げるものと思います。服部さんのご活躍に期待します。
※お申し出の通り、二重投稿の一方を削除させていただきます。
投稿: 神谷明彦 | 2019/07/10 06:38