大府JCの45周年記念事業「SHINOBI」 と 第5回若者会議
大府青年会議所の45周年記念事業「忍~SHINOBI~」があいち健康の森で開催されました。TBSのTV番組「SASUKE」をヒントにした障害物ステージです、私も開催を心待ちにしていました。雨が降れば本戦は延期なしの中止。雨が心配されましたが、今日は汗ばむ様な好天に恵まれました。
SHINOBIには、大府市・東浦町の小学生(1~6年生)600人以上がエントリー。予選会、敗者復活戦をくぐり抜けた66人が本戦に挑みました。本戦の1stステージは、「シノビロード」(幅90cmの斜めの足場を飛び移りながら進んでいくエリア)→「ローリングクライム」(回転する足場をよじ登りながら進んでいくエリア)→「ドリームキャッチャー」(ターザンロープの要領で離れたネットに飛び移るエリア)→「スパイダークロス」(床のない場所を両側の壁伝いに両手足を踏ん張って進むエリア)→「クラッパーパラッパー」(幅の細い足場を鉄球に見立てた球をかわしながら進んでいくエリア)→「プルスウルトラ」(50kg相当の重しを押しながら前に進むエリア)→「元気の壁」(3mのそり立つ壁をよじ登る最後の関門となるエリア)からなっていて、これをクリアすると、ファイナルステージ(棟の上に向かって伸びる7mのロープをよじ登る最終エリア)に挑戦できます。
1・2年生の部から始まりましたが、筋力と身長が必要となるスパイダークロスと元気の壁は難物で、1stステージを越えられたのは5・6年生の7人。そのうちの6人がファイナルステージを制覇したそうです。子どもたちはよく頑張ったと思います。1~4年生の皆さんは残念でしたが、悔しさをバネにさらに成長して欲しいです。挑戦して克つことは素晴らしいことです。それとともに、子どもの頃にしっかり体力を身につけて、生涯を健康で元気に過ごして欲しいと思います。
大府JCの皆さんの遊び心あふれる企画は、子どもたちにとって思い出に残る贈り物になったに違いありません。
私も本戦が終わってから、1stステージを体験させてもらいました。「ドリームキャッチャー」までは難なくクリアしましたが、「スパイダークロス」は足が滑って途中で落下、「元気の壁」にも行く手を阻まれました。懸垂は得意だったはずですが、自分にとっては高いハードルでした。改めて子どもたちの健闘に拍手を贈りたいと思います。
イオンモール東浦内のイオンホールでは、若者会議の第5回を開催しました。メンバーは、中学生・高校生・大学生・社会人からなる20代までの自らまちづくりに参加しようとする若者たちです。今日は最終回で4つのグループのまとめの報告会でした。それぞれが、「空き家を核としたサードプレイスづくり」「特産品を使ったアロマキャンドルや紅茶で産品をプロモート」「於大公園でLIVEフェスを開催」「産業まつりでごみ減量とシェア自転車」を提案。どのグループもチーワーク良く、元気にいきいきと発表してくれました。感心したのは、各グループがやりたいことを提案しただけではなく、行動に移すべく、実施の期日を決めて、もう動き出していることです。まだまだ荒削りのプランですが、まずはやってみて、試行錯誤を経ながら実現に向けて頑張って欲しいと思います。会場からも質問や助言がありました。私たちもタイムリーにバックアップしていきたいと思います。これからの展開が楽しみです。
令和元年度若者会議の各回の開催レポートはこちらをご覧ください。
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