あいちトリエンナーレ2019 のテーマは「情の時代」
あいちトリエンナーレを観てきました。到底1日じゃ回りきれませんが、名古屋市美術館、愛知県芸術文化センター、そして四間道から円頓寺にかけてのエリアをざっと巡ってきました。
まず、名古屋市美術館から。意味がわからないものもありますが、とにかく大掛かりなインスタレーションは観ているだけでも楽しいです。あちこちに作家の皆さんが表現の自由を求める張り紙がしてありました。
次に愛知県芸術文化センターへ。ピエロがいっぱい居る部屋は、3年前に巨大な砂絵が描かれていた場所です。段ボールで街を作る子ども向けのワークショップもありました。
四軒道の伊藤家住宅もトリエンナーレの会場になっていて、期間中は中に入ることができます。歴史ある商家の佇まいの中に作品が仕掛けられています。
この界隈は、古い寺社や風変わりな店もあって歩く者を飽きさせません。長屋に沿った路地の行き止まりには子守地蔵がありました。円頓寺のアーケード街のなかにも会場はあって夜8時までオープンしています。同じ円頓寺でも江川線の東と西では随分雰囲気が違います。立呑みの店と餃子の店に寄って晩ご飯を済ませました。
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