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2019/10/14

あいちトリエンナーレ豊田会場へ。東浦に帰って東浦フィルハーモニー管弦楽団の演奏会。

あいちトリエンナーレは今日で終了。まだ行けていない豊田市会場へ行ってきました。新豊田駅前の駐車場に車を駐めて、あとは歩いて会場を巡りました。
まずは、元料理旅館、国の登録有形文化財の喜楽亭へ。映像作品を見ながら建物の中をめぐる展示なのだそうですが、行列ができて1時間半待ちとのこと。時間がないので、代わりというわけではありませんが隣接の“とよた科学体験館”をのぞいてきました。中は親子連れでいっぱい。デジタルは一切なし。リアルな実物に触れてモノいじりの感覚を身につけて欲しいという意思を感じました。

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豊田市美術館は、クリムト展と同時開催でとても混雑。クリムトはパスして、トリエンナーレをゆっくり見て回りました。
作品の説明文が読み辛い人には拡大コピーを貸してくれます。ここの展示は面白かったです。天井から花びらの様な照明の笠がそれぞれ(シーケンシャルに)上下するインスタレーションは、床に寝そべって下から眺めていると静かな中に躍動感があって見る者を飽きさせません。
美術館の入口で売っていた甘夏ソーダとクッキーでお昼を済ませました。

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美術館の隣にある旧豊田東高等学校では、プールの底の鉄筋コンクリートを切り取って屹立された巨大な作品があります。廃止された跡も立派なアートになっています。
ここでは、廃校になった部室や体育館、風呂、トイレを利用して「としのこえ、とちのうた」と題したコラボ企画も展示中です。

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豊田市駅の近くでは、高架下の店舗やシティプラザや公園を使って、原爆とミリタリズムを考える展示のほかに、建物の基礎に自動車にまつわる物を埋めて豊田の歴史を発掘するプロジェクトの展示や、紙に描いたキャラクターのあかちゃんが参加者の子守の仕方に応じて変化していくさまを感じ取れる「レンタルあかちゃん」と題した参加型のプログラムを体験することができます。
時間がなくて、喜楽亭と旧波満屋旅館を観られなかったのは残念ですが、3時間ほど個性的な作品を見ながら、ハイキングがてらに豊田市内を歩いて、十分楽しむことができました。

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さあ、東浦に戻って、東浦フィルハーモニー管弦楽団の第1回演奏会を聴きました。文化センターの駐車場は満車、1階ホールのフロアは満席でした。
曲目は、モーツァルトのフィガロの結婚 序曲、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、J.シュトラウス Ⅱのポルカ 狩、トリッチ・トラッチポルカ、ベートーヴェンのエグモント 序曲 作品84、交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」より第1楽章。
アンコールでは、台風19号で被害に遭われた皆さんが微笑みを取り戻せるよう願いを込めて「アイルランド人への微笑み」「ラデツキー行進曲」、そして、最後に高野辰之作詞の「ふるさと」を演奏しました。歌詞に出てくる「こぶなつりし かのかわ」は高野の故郷である長野県中野市を流れる斑川であると言われています。斑川は、斑尾山に源を発する千曲川の支流で、台風19号で大きな氾濫を起こした長野市のすぐ下流で千曲川と合流します。ふるさとの復旧を願って演奏会を締め括りました。
東浦フィルハーモニー管弦楽団を結成する話が持ち上がったときはに、いつか必ず沢山の観客を集めて交響楽のコンサートを開くとの決意を聞きました。結成以来、メンバーが集まり、定期的に練習し、「おだい市&東浦セミナー」ではミニコンサートを欠かさず開いています。メンバーはまだ12人しかいませんが、30人近くのエキストラを頼んで、管弦楽団の結成から3年半で、とにかく第1回演奏会まで漕ぎ着けました。目標は、大編成を要するチャイコフスキーの組曲「くるみ割り人形」を演奏することだそうです。第2回演奏会の実施はまだ決まっていませんが、是非、立派な管弦楽団に育っていって欲しいと心から願っています。
前列にいらっしゃった町外から聴きに来られた方は、「何もないところから市民が楽団を立ち上げて、演奏会にこれだけの聴衆が集まるなんて、まちの文化レベルに感心した。」と仰っていました。本当に素晴らしい演奏会をありがとうございました。

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