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2019/12/01

「今夜は特別 於大公園に泊まろう!」を開催。於大公園はキャンパーで賑わいました。

土曜から日曜の朝にかけて「於大公園に泊まろう!」を開催しました。公園内でキャンプをするという企画がユニークな上に、宣伝も町内外にしっかりしたので、かなりの反響がありました。当日受付を含めてテント約50張り、百人以上の参加がありました。芝生広場をメインに公園内には大小、色とりどりのテントが立ち並びました。イベントの運営は於大公園の使い方を考えるワークショップのメンバー、若者会議のメンバーなど、この日のために集まってくれたボランティアスタッフと役場職員が力を合わせて行いました。

11時から夕方までは芝生広場の水上ステージで「おだフェス」を開催。若者を中心に子どもたちからオジサンまで、ロックバンドから合唱、ダンスまで、口コミで集まった13のパフォーマーが出演する野外音楽フェスティバルです。皆さんは、芝生の上で、テントの脇で、ステージから流れてくる軽快な音を思い思いに楽しんでいました。

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このはな館では、各務原から講師陣を招いて水ロケット教室を開催。説明を聞きながら水ロケットのキットを完成させ、野外で打ち上げをする、大人もはまる!サイエンス講座です。ロケットはペットボトルと紙コップとプラスチックフィルムから簡単に作ることができますが、そこには講師が長年試行錯誤してきたノウハウがいっぱい詰まっています。ロケットは水の反動で一直線に上昇した後、空気の抵抗を受けながらゆっくりと落ちてきます。最高速度は時速200kmを超えるそうです。

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日没の後は星空観察会。この時期、西の空に見える月や木星や土星、それからプレアデス星団やアンドロメダ座大銀河などを望遠鏡を使って観察しました。子どもたちも「土星の輪が見えた~」「木星の縞模様が見えた~」と歓声を上げていました。

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夜になって、それぞれのテントで晩ご飯が始まりました。皆さん、それぞれに工夫を凝らして楽しんでいました。

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19時からキャンプファイヤーが始まりました。ボーイスカウト経験者が歌やゲームやフォークダンスで盛上げてくれました。

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夜は少し冷えましたが、思いのほかぐっすり眠れました。朝起きると、もうボランティアスタッフが非常食(アルファ米)を蒸らすお湯を沸かしていました。私は白飯に卵をのせて食べました。こんな時の卵かけごはんは本当に美味しいと思います。

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自分たちでしっかり朝ご飯をこしらえているテントもたくさんありました。こうしてみてみると実にいろんなテントがあります。
今日もよい天気。紅葉が朝日に照らされて、朝の清々しい於大公園の雰囲気を満喫することができました。町外から来られた方が「手入れが行き届いて素敵な公園ですね」と仰っていました。

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於大公園で1泊キャンプの企画は、東浦町としても初体験です。上手くいくかどうか、参加者は集まるのか、当初は不安もありました。しかし、やってみたら、テントがひしめくほどの参加者がありました。こんなに公園で泊まってみたい方たちが居るとは意外でした。なおかつ、キャンプ慣れした皆さんが多く、マナーもとても良くて、ごみも散らかっておらず、朝は10時前に手際よく片付けて撤収されていました。公共施設ではトラブルが原因で禁止事項ができてしまったりすることがありますが、ありがたいことに今回はそんな心配は無用でした。
キャンプを愛好されている方々が少なからずいらっしゃることもわかりました。キャンプと言えば遠出をイメージしますが、於大公園はロケーションと風景が優れていることに加え、家から手軽に行けて、都合に応じていつでも帰ることができることや、家族や友人が現地集合で集まりやすいことも、この企画が人気を博した理由ではないかと思います。防災との組み合わせや、テントをもっていない人も参加出来るような企画は考えられないかという意見もいただきました。次回の予定はまだありませんが、参加者やスタッフからご意見をいただきながら今後の公園利用について考えていきたいと思います。
ボランティアスタッフの皆さん、役場職員の皆さん、皆さんの発想とチャレンジは大成功だったと思います。心から御礼申し上げます。

朝9時には、プレーリーダーさんたちがプレーパークの準備を始めていました。日曜日は10時からプレーパークがオープンします。プレーパークの利用者の中にも1泊キャンプに参加された方たちがいらっしゃったようです。

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