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2020/01/06

今日は仕事始め

朝、半田消防署東浦支所で新年の挨拶をして、年末年始の火災や救急出動について報告を受けました。年始に建物火災の通報がありましたが、台所のコンロの火が燃え上がったのみで事無きを得たとのことでした。
そして、豊田自動織機の本社で行なわれた新年の交礼に出席した後、役場に戻り、仕事始め式で職員に挨拶。
そのあと来庁された区長さんたち、商工会の皆さん、愛知用水土地改良区の方々、JAあいち知多の皆さんたちと新年の挨拶を交わしました。午後からは、新年度の予算査定を行いました。
仕事始め式では、係長以上の職員の前で、次のような挨拶をしました。

 明けましておめでとうございます。
 今年は暦の関係で例年よりも長い連休となりましたが、休暇を楽しむことができたでしょうか。

 年末に、皆さんの意欲的なチャレンジへの感謝と住民と向き合うことの難しさ大切さをお話ししました。

 この町行政と住民との関係で少し気になることがあります。しばしば、住民も行政職員も、地域や民間からの意見や要望や申請について、「役所に上げる」「町に上がってくる」という言い方をします。町から国や県に対しても同様の表現が使われたりします。この言い方を止めたいと思います。
 この言葉は上下関係を表す言葉です。この言葉がある限り上下意識は残ります。同時にこの言葉は、自分で決めない、考えないという意識の表れでもあります。権限には一定の制約があるにせよ、自分で考える意識は大事です。言葉から意識を変えたいと思います。まずは町の職員から言葉を正しましょう。

 もう一つ、いつも心がけていただきたいことがあります。それは、「エビデンスに基づいて仕事をする」ということです。事実を真摯に観察して、合理的根拠に基づき、考え行動することです。本当にこれをやれば、交通事故が減るのだろうか。健康寿命が延びるのだろうか。子どもの学力が向上するのだろうか。複雑な関係を解きほぐすのは簡単なことではありませんが、簡単なところ、できるところから、原因や因果関係を検証しながら施策や対策を打っていくことが必須です。
 今ちょうど新年度の予算査定をしていますが、「そうだろう」「そういうもんだ」という固定概念を捨てて、「なぜだろう」「こうしてみたら」という真摯な気持ちに立って、合理的、科学的に予算を組んで、それを評価できるようにしたいと思います。

 以上、2つのことを申し伸べ、仕事始めのあいさつとしたいと思います。何事もやればできる。できないのはやらないだけ。今年も職員の皆さんのチャレンジに期待するとともに、私も皆さんと一緒にチャレンジをしていきたいと思います。
 今年もどうかよろしくお願いします。

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