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2020/01/14

SDGsな1日

午前中は県庁(自治センター)で愛知県町村会(県内の町村長の団体)の理事会に出席。
午後から少し時間があったので栄で開催された地域問題研究所のセミナーに久し振りに参加。この日のセミナーのテーマは「自治体戦略としてのSDGsの活かし方」でした。
Sustainable Development(持続可能な開発)とは、将来の世代が、そのニーズを満たす能力を損なうことなく、現代のニーズを満たすような開発のことです。1900年には15億人程度だった地球の人口は2015年には約70億人、2050年には100億人にもなるといわれています。その間の物質の採掘使用量は2015年には1900年当時の8倍、2050年には13倍にもなるといわれています。いまでも、地球すべての人の生活を支えるためには地球が1.7個分必要で、もし世界中の人が日本人並みの生活をすると2.9個分の地球が必要といわれます。地球温暖化は人間の活動がもたらす地球環境を持続不可能にする現象の一つです。貧困や不平等、教育やイノベーションのあり方などにも社会の持続可能性を脅かす問題が含まれています。持続可能な開発を達成するためには、経済成長、社会的包摂、環境保護という3つの核となる要素の調和が欠かせません。これらの要素は相互に関連し、そのすべてが個人と社会の安寧にとって不可欠です。
国連が主導して、持続可能な開発のための17のゴール「Sustainable Development Goals」とその下にそれらを達成するため169のターゲットと総数242の指標がつくられています。242の指標は未完成かつグローバル指標という位置づけで、各国はこれを自国に適した指標へと現地化する作業が求められています。指標はTier Ⅰ(指標の概念が明確かつ国際的に確立された方法論と標準が利用可能で、50%以上の国でデータが定期的に集められている)、Tier Ⅱ(指標の概念が明確かつ国際的に確立された概念と標準が利用可能だが、データが定期的に集められている国は限られている)、Tier Ⅲ(指標について国際的に確立された方法論や基準がない)の3層に分類されています。
国や地域によって取り組みは異なりますが、基本的にSDGsの中身は行政活動のめざすところと重なります。総合計画や個別計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略など自治体はさまざまな目標や指標を持っていますが、さらに余分な計画を持つというよりは、それぞれの指標の中身を精査して、使えるものは使いリフォームできるものはリフォームしてSDGsを有効に活かしていければと思います。

Sdg_poster_ja

 
役場に帰って、夜は半田青年会議所の新年会に出席。会場にはSDGsのロゴが大きく掲げられていました。

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