東部知多温水プールがリニューアルオープン
東部知多温水プールの施設更新のため改修工事が完了し、東部知多衛生組合臨時議会の日程と併せてリニューアル式典を開催しました。東部知多温水プールは、大府市、豊明市、東浦町、阿久比町の広域で運営しているごみ焼却施設「エコリ」の余熱を利用する温水プールです。プール施設の老朽化に伴い、濾過装置やプール水槽の取り替えに合わせて建物の全面新装をしました。かかった費用は約9億円です。新たなプールの名称は、隣接する住友重機械工業㈱名古屋製造所とネーミングライツパートナー契約を結び「住友重機械 温水プール」としました。
式典では、管理者の大府市長、住友重機械工業の工場長、プール付近で境界を接する大府市と東浦町の両区長と工事請負業者が一緒にテープカットしました。次いで、大府市消防本部による水難救助技術の披露がありました。写真は、消防救助隊員が顔を上げたままのクロールで遭難者に近づくところです。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、プールの開館は5月12日以降になります。
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